採用情報

【募集終了】FP職

FP事務所とはどんなビジネスですか?具体的に教えて下さい。

お客様のファイナンシャルプランニングのサポート・アドバイスから解決策の立案および実行支援まで行うプロのファイナンシャルプランナーの集団。
アベノミクス効果で資産運用の相談も増えているが、一番多いのは住宅購入における将来の返済不安についての相談だ。
例えば住宅購入を検討しているお客様が住宅ローンの借り入れに不安を感じて購入の可否判断を希望している場合、次のような流れでコンサルティングを行う。
まずお客様の環境や希望の住宅ニーズをヒアリングしてライフプランニングを実施する。そして子供の教育資金や老後の年金試算まで行ってトータルでゆとりのあるプランかどうかの判断材料を提供することでお客様は安心して買う事ができる。その結果購入予定物件の変更や購入中止に至るケースもある。これがモデルルームに常駐するFPだったら住宅は買わない方がいいとは絶対言わない。
ローンの選定にあたっては単に金利の低い銀行選びをするにとどまらず、借入期間や返済方法、金利種類選択のサポートから優遇金利獲得のアドバイスまで行う。さらにローン返済と並行して、教育資金や老後資金確保のプランニングや金融商品の選定、繰り上げ返済計画の策定まで踏み込んだコンサルティングを実施する。
不動産の売却や生前贈与のアドバイス、時には賃貸事業の計画立案まで発展することもある。不動産会社や建築会社をコーディネートすることもしばしばだ。

なぜ今の事業を立ち上げたのですか?

社会の仕組みがガラッと変わってしまって本格派の独立系FPが求められる時代が確実にやってくると直感したからだ。これからの時代は年金問題や雇用問題など手を打たなければならないことがある。
まずはその事実に気付いてほしい。薄々感づいている人もいるが、知識があれば解決できるということを知ってもらいたい。右肩上がりの経済で、会社を勤めあげれば多額の退職金とたっぷりの公的年金が待っているならFPの必要性は限られるかも知れない。
しかし、今現実に起きている少子高齢化や企業業績の低迷は若い世代に想像以上の負担を強いるだろう。実際に30代の人たちは就職氷河期や収入の低下といった試練の真っただ中にあって、その負担は既に現実のものとなっている。
このような時代背景から、今ライフプランに関わる専門家が求められている。このまま何もしないと不幸な人が続出してしまう。本当は国や学校、あるいは勤務先企業が啓蒙する義務あるのだが、全くと言っていいほど何もしていない。その代わりができるのは本格派の独立系FPしかいない。
しかし、現状ではまだFPなら解決できるということが知られていない。また、解決策を持つFPの存在もほとんど無い。無いならばいっそのこと自分で作ってしまおうというのが起業の理由だ。

独立系FP事務所とありましたが、「独立系」とはどういうことですか?

FPは大きく分けて企業系と独立系に分かれる。金融機関などに所属するFPを企業系FPと言う。もし、銀行の窓口にいる行員がFP資格を持っているとしても、残念ながら銀行商品という限られた選択肢と自社商品の優位性の話しかしない。
大手金融機関では自社商品の販売には躍起になるが、お客様のライフプランにはほとんど関心が無い。一方独立系のFPはどこの金融機関にも所属しないので、お客様の側にたって相談に乗れるという極めて大きな利点がある。
ネット社会ではものの値段や性能を比較して購入するのが当たり前になってきているが、金融業界はそれが進んでいない。例えば保険業界では業界保護のために他社の誹謗中傷はもちろん一部の比較広告さえ制限している。これは業界の圧力以外のなにものでもないが、これでは消費者が保険に加入する際の公正さが阻害されてしまう。
またネットの普及は情報の洪水を引き起こし、むしろ本当の情報が届きにくくなっている。金融業界でも同じことが起こっている。情報の非対称性と言って本当の情報に関する売り手と買い手の差があまりにも乖離し過ぎていて、その結果消費者は売り手の言いなりになってしまう。
それを敏感に感じ取っている消費者は売り手ではない第三者の専門家から本当の情報を聞いたり相談して判断したいと心から願っている。その存在になり得るのが独立系FPだ。企業系FPではそれはできない。私自身が銀行、保険会社および代理店を経験してきたからその辺の裏事情は痛いほどわかる。

独立系FPの中でも「本格派」とはどういう意味ですか?

独立系という発想はいいことだが、残念ながら日本で独立系FPと言えば、食えない「資格FP」か、解決手段を保険しか持たない「保険FP」がほとんどだ。つまり幅広い解決手段と総合的観点を持った本当にお客様が望んでいる理想的なFP、これを本格派のFPと呼んでいるのだが、この本格派のFPが日本にはほとんどいない。
最近話題の保険ショップでも独立系を謳っている。ところがA・B・Cという商品の比較やセレクトはできても結局解決策は保険しか持っていない。その結果、保険には加入しない方がいいという選択肢は絶対に無い。私達のような本格派の独立系FPは、このケースでは保険を使うよりも、投資信託やローンの繰り上げ返済に資金を回した方がいいとはっきり言える選択肢を持っている。 独立性を保つためにはお客様から手数料を頂くしくみがかかせないが、日本ではまだサービスは無料という慣行が抜けきれない。これが本格派FPの普及を阻害する、あるいは保険FPに流れる要因の一つになっている。本格派であろうとすればするほど収益性がついてこない。
これではお客様を守り切れないし、その前にFPが死んでしまう。世の中に必要とされ、もはや不可欠と言える存在であるならば、働くFPの地位向上と収入面でしっかり保障されたモデルを構築して名実ともに憧れの職業になるような取り組みが不可欠だ。

海外のFPは違うのですか?

米国では主に資産運用に特化したFPモデルが中心になるが、顧客から預かった資産に対して一定の割合をフィーとして徴収している。日本では業法の問題でこのスタイルの業務は解禁されていない。また米国では3人の専門家(メンター)を持ちなさいと言われている。医師、弁護士、ファイナンシャルプランナー(FP)だ。既に若い人の憧れの職業の一つにまでなっている。 求人のファイナンシャルプランナーはどんな人材が適任ですか?
ファイナンシャルプランナーの資格を有しているが生かし切れていない人、金融の職歴はあるが、お客様本位の営業をしたいと考えている人が理想の就職ができる仕組みを作った。総合的なコンサルティングかつ高収益のビジネスモデルが構築できている。
お客様への貢献度が高ければ高い程年収があがる仕組みだ。入社2~3年目で年収400~500万円、さらに年収1000万円を目指してチャレンジしてほしい。お客様に使命感を持ってサポートして行きたいと強い意志を持てるかどうかが大切。
自分が携わることでお客様の人生がガラッと変わる喜びと責任感を持って取り組みたい人、またお客様だけでなく自分の人生も変えたい人、チャレンジするフィールドがここにある。日本のFP業界を変えてやろうという気概のある人は門を叩いてほしい。

FPバンクで活躍中の女性FPからのメッセージ

弊社在籍のファイナンシャルプランナー、長谷川まゆみさんから、FPの資格をとって働くことについて考えている皆さんに向けたメッセージを掲載しています。
FP資格は試験科目が不動産・税金・金融・ライフプラン・保険・相続の6分野にわかれていて、すべてが日々の生活に密着するため、人気資格ランキングで毎年ベスト10に入っています。しかし、同時に稼げない資格ランキングの上位にも入っています。 実はFPとして働いている人は意外と少ないのです。FPは大きく企業系FPと独立系FPの二つにわけられます。企業系FPは金融機関などに所属するFP、独立系FPはどこの金融機関にも属さないFPのことをいいます。 現状は企業系FPが圧倒的に多いですが、最近では独立系FPも少しずつ増えています。私も数少ない独立系FPの一人です。あなたはFP資格を取得したあと、どのように資格を活かしたいですか?
続きを読む方はコチラ


募集要項

募集背景 2009年に本格派の独立系FP事務所としてオープン。2018年6月には東京officeに続き、新店舗「新宿office」をオープン。そして、2019年は創立10周年を迎えました。
着実に注目度が上がり、大きな転換期を迎えています。より多くのお客様からの期待に応えるため、新たな人材を募集します。
仕事内容

住宅ローンや資産運用、生命保険、相続対策の相談等、お客様の人生に寄り添うコンサルティングです。来店型の完全反響営業。
○具体的には・・・
予約制でご来店されるお客様に対しての相談業務。1人あたり、月8組前後を担当します。
ライフプランニングによりお客様の問題点を明確にし、担当者だけでなく全スタッフで意見交換することで最適な解決策を立案します。
金融機関が自社の商品を売るためのFPとは違い、当社は独立系。総合的な観点からのコンサルであるため、お客様に心からご納得いただけるアドバイスを行う事ができます。

対象となる方

お客様への貢献と自分自身を成長させたい方、営業経験者歓迎
※女性FPも活躍中
○具体的には・・・
原則FP有資格者としますが、受験中・予定の方、応相談金融機関出身者、住宅・不動産営業経験者、営業経験者、宅建資格、証券外務員資格、貸金業務取扱主任者資格を持っている方 歓迎いたします!
◆業界未経験の方は不安があるかもしれませんが「お客様に貢献し自分自身も成長したい」そんな志があれば活躍できる環境があります。
実際、飲食業など他業種で接客・販売をしていた人が活躍中。配属後も、フォローアップ研修を定期的に実施しています。
◆もちろん、経験者の方も大歓迎。

雇用形態 正社員
給与 月給230,000円〜
経験者応相談
月30h分の一律残業手当含む+成果給
※試用期間6ヶ月(期間中は有期契約での雇用)
年収例:
450万円/入社2年目 月給25万円+賞与+成果給(売上による)
600万円/入社3年目 月給28万円+賞与+成果給(売上による)
700万円/入社4年目 月給35万円+賞与+成果給(売上による)
※インセンティブを充実!成果に応じた給与UPが可能
賞与の他に月間賞、キャンペーン報奨など有
交通費 月2万5000円迄
昇給 年1賞与:年2 ※業績連動型
勤務時間 9:30~18:30(残業有)
休日・休暇 年間休日112日、完全週休2日制(水曜定休+シフトによって火曜または木曜休み)
年末年始、夏季、有給、慶弔、介護、産前産後、育児、記念日
計画的有給消化制度(夏休み9連休可)
短時間正社員制度あり
UIターン歓迎
勤務地 FPバンク本社
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-3-5 NS日本橋ビル4F
採用の流れ ①書類選考 ~ ②一次面接・二次面接・(三次面接) ~ ③内定
「履歴書」および「職務経歴書」はメールもしくは郵送(本社宛)にてお送りください。
その際、履歴書の顔写真は必ずお付けください。
応募・お問い合わせ 株式会社FPバンク 本社
採用担当: 久保田淳子(くぼたじゅんこ) 
電話: 03-6225-2577 【受付時間】月、火、木、金 10:00~18:00
E-mail: recruit@fpbank.co.jp
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-3-5 NS日本橋ビル4F
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