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即日融資を受けるならどこがいい?即日借入が可能なカードローン

即日融資 カードローン

「急な出費で現金が少しだけ足りない!」
「今日中にお金を借りたい……」

このようなケースで大活躍するのが「カードローン」です。

とりわけ消費者金融カードローンは即日融資にも対応しているところが多く、最近では最短25分でお金借りることも可能になりつつあります。

ただ、いつ申し込んでも良いわけではありません。即日融資を実現するには覚えておきたいコツ・ポイントを押さえることが必要です。

本記事では即日融資に対応したおすすめカードローンと、即日融資を実現するためのコツについて解説します。

目次

即日融資はどこが良い?おすすめの消費者金融ランキング

大手消費者金融
即日融資におすすめの大手消費者金融

カードローンはスピーディに融資を受けられるメリットがあり、なかでも消費者金融は最短即日での融資にも対応しています。

とはいえ、数ある中で1社に絞り込めずに困っている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、即日融資ができる消費者金融のなかでもおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。

プロミス|24時間いつでも最短10秒で振込可能

プロミス
プロミスのキャッシング用カード
おすすめのポイント
  • 初回借入の翌日から30日は無利息
  • 最短10秒で振込できる金融機関が200以上もある

無利息期間の設定が他社よりも有利な特徴があり、初回借入の翌日から30日間は無利息になります。
契約してから借入までに時間がかかる人でも、プロミスならフルで30日の無利息を享受できます。

24時間振込可能な金融機関は三井住友銀行をはじめ200以上もあり、どの口座を持っている人にもおすすめです。

金利(実質年率)4.5%〜17.8%
利用限度額500万円
融資までの所要時間最短3分
無利息期間初回借り入れの翌日から30日
WEB完結
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

SMBCモビット|返済の利息でTポイントが貯まる

SMBCモビット カード
SMBCモビットのキャッシング用カード
おすすめのポイント
  • WEB申し込み後に電話することで優先審査が可能
  • 返済利息200円につき1ポイントのTポイントが付与

SMBCモビットは、同様の審査優先サービスを備えており、WEB申し込み後にコールセンターに電話すれば優先的に審査してくれます。

さらに、WEB完結申込なら職場への電話連絡ではなく書類審査に切り替えてくれるので、職場バレの可能性を下げたい人にもおすすめです。

WEB完結申込とは、お申込からご利用まですべてインターネットで完結できるサービスです。
※審査の際に確認が必要な場合は、お電話することがございます

出典元:WEB完結申込って何ですか? -SMBCモビット

加えて返済利息200円につき1ポイントのTポイントも貯まるため、ポイ活にも活用できます。

金利(実質年率)3.0%〜18.0%
利用限度額800万円
融資までの所要時間最短即日融資
無利息期間なし
WEB完結

レイク|無利息期間が業界最長クラス

レイク
レイクのキャッシング用カード
おすすめのポイント
  • 最短25分のスピード融資にも対応
  • 最長60日または5万円まで180日など長い無利息期間が魅力

レイクはWEB申し込みを利用することで、最短25分融資が可能な消費者金融です、

他社にはない大きな特徴として、破格の長さの無利息期間の存在があります。

「Web申込限定で適用される60日間無利息」「借入5万円まで最長180日間無利息」等から選ぶことができ、他の大手と比較しても長い無利息期間で借りることが可能です。

金利(実質年率)4.5%〜18.0%
利用限度額500万円
融資までの所要時間Webなら最短25分融資
無利息期間・WEB限定の60日間・借入金額のうち5万円まで180日間
WEB完結

※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。

アイフル|最短20分で融資

アイフル
アイフルのキャッシング用カード
おすすめのポイント
  • 電話による在籍確認なしで契約できる

アイフルは最短20分融資にも対応しており、消費者金融のなかでも屈指の審査スピードを誇ります。

急ぎで融資を受けたい方には特におすすめです。

さらに、原則として電話による在籍確認なしで契約まで進めることも可能で、職場バレを防ぎたい方の選択肢としても有力です。

アイフルは、原則として電話での在籍確認を行っていません。ただし、審査状況により実施する場合があります。お客様のプライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。

出典元:在籍確認なしで借入はできるのか|職場へ電話がかかる理由と確認の流れ-アイフル
金利(実質年率)3.0%〜18.0%
利用限度額800万円
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
融資までの所要時間最短20分
無利息期間初回契約の翌日から最大30日間
※はじめての方
WEB完結
アイフル注釈
  1. ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
  2. お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
  3. 公式HPで貸付条件の詳細をご確認いただけます

アコム|楽天銀行なら最短10秒

アコム
アコムのキャッシング用カード
おすすめのポイント
  • はじめての人は契約の翌日から30日間は無利息
  • 楽天銀行口座の振込なら、ほぼ24時間いつでも最短10秒で振込み

アコムは最短30分で審査完了でき、最短即日融資にも対応した消費者金融です。

はじめて利用する人なら契約の翌日から30日は利息が発生しないうえ、返済方法もインターネットやATMなどの選択肢から自由に選択できます。

さらに振込融資のスピードも注目です。楽天銀行の口座への振込であれば、ほぼ24時間365日いつでも最短10秒で振込が完了します。

金利(実質年率)3.0%〜18.0%
利用限度額800万円
融資までの所要時間最短30分
無利息期間初回契約の翌日から30日
WEB完結

セントラル|平日14時までのネット申込で最短即日融資

セントラル
セントラル
おすすめのポイント
  • 平日14時までの申し込みなら最短即日融資
  • 中小消費者金融では珍しく、セブン銀行ATMでの借入・返済が可能

セントラルは中小消費者金融ながら、50年の歴史を誇る老舗です。

インターネットに接続できる環境があれば来店せずとも契約が可能で、平日14時までの申し込みなら最短即日融資が可能です。

Cカード」を利用すれば全国のセブン銀行ATMで借入・返済ができるなど、大手に近いサービスが受けられます。

金利(実質年率)4.8%〜18.0%
利用限度額300万円
融資までの所要時間最短即日
無利息期間初回契約の翌日から30日
WEB完結

フタバ|平日16時までの審査完了で即日融資可能

フタバ
フタバ
おすすめのポイント
  • 女性の利用者が多い中小消費者金融
  • 無利息期間や即日振込など、大手に近いサービスが受けられる

フタバは、女性を応援するレディースローンをラインナップした中小消費者金融です。昭和37年創業のブランドと女性の利用者が多い実績もあって、女性でも利用しやすい会社といえるでしょう。

はじめての方なら契約の翌日から30日の無利息も適用でき、平日16時までの審査完了で即日融資も可能です。

金利(実質年率)14.959%〜17.950%
利用限度額50万円
融資までの所要時間平日16時までに審査完了すれば即日振込可能
無利息期間契約の翌日から最長30日
WEB完結

ダイレクトワン|来店ができるなら即日融資も可能

ダイレクトワン
ダイレクトワン
おすすめのポイント
  • 来店での申し込みなら最短即日融資も可能
  • 初回借入の翌日から最長55日間の無利息サービスがある

ダイレクトワンは、来店での契約なら最短即日での借入も可能なカードローンです。

大きな特徴として、最長55日間も適用される無利息期間の存在があります。無利息期間はほとんどの消費者金融で「30日」ですが、ダイレクトワンでは最長55日も適用されます、

カウントの開始も「初回契約の翌日から」ではなく「初回借入の翌日から」になっているので、誰でも余さず55日の無利息期間を利用できます。

金利(実質年率)4.9%〜18.0%
利用限度額300万円
融資までの所要時間最短即日(店頭)
無利息期間初回借入日の翌日から最長55日
WEB完結

au PAYスマートローン|au PAY残高にチャージで使える

au PAYスマートローン
au PAYスマートローン
おすすめのポイント
  • au PAY 残高へ簡単にチャージができる
  • au IDに登録されているお客さま情報があれば自動で反映されるので入力項目が少ない

au PAYスマートローンは、スマホがauでない方でも申込できるカードローンです。au PAY 残高へ簡単ににチャージができる機能により、スマートフォンがあればどこにいても借り入れできます。

au PAY プリペイドカードやau PAYで使えば200円(税込)ごとに1Pontaポイントがたまるので、カードローンを便利に使いながらポイ活をしたい方にもおすすめです。

さらに、申し込み時の入力項目が少ないメリットもあります。au IDに登録されているお客さま情報が自動で反映されるので、auユーザーなら少ない項目に入力するだけで申込が完了します。

金利(実質年率)2.9~18.0%
利用限度額1~100万円
融資までの所要時間最短即日
無利息期間なし
WEB完結

ベルーナノーティス|上場企業のベルーナが提供するカードローン

ベルーナノーティス
ベルーナノーティス
おすすめのポイント
  • 条件次第で何度も適用される無利息期間がある
  • 配偶者貸付の仕組みにより本人に年収がなくても借りられる場合がある

【おすすめポイント】
条件次第で何度も適用される無利息期間がある
配偶者貸付の仕組みにより、本人に年収がなくても借りられる場合がある

ベルーナノーティスは、東証プライム市場に上場した「ベルーナ」が提供するカードローンです。審査は最短30分で完了して24時間以内の融資もできるほか、無利息期間が何度でも適用されるメリットもあります。

借入日の翌日より14日間無利息と期間は短めですが、前回無利息キャッシング適用の借入日から3ヵ月経過した再度の借入で、前回の借入を完済しているならふたたび適用されます。

配偶者貸付の仕組みにも対応しており、本人に年収がなくても配偶者との合算年収の3分の1まで借入が認められます。

金利(実質年率)4.5~18.0%
利用限度額1~300万円
融資までの所要時間最短即日
無利息期間借り入れの翌日から14日
※条件を満たすと2回目以降の借り入れにも適用
WEB完結

オリックス・クレジット「VIPローンカード」|最短即日借入に対応

オリックス・クレジット「VIPカードローン」
オリックス・クレジット「VIPカードローン」
おすすめのポイント
  • 最短60分審査で借りられるカードローン
  • 複数の返済方式から利用者のニーズに合わせて選択できる

オリックス・クレジットのVIPローンカードは「最短60分審査」「最短即日で借り入れ」に対応したカードローンです。

申し込みから契約完了まで来店不要で手続きできることでスピーディに契約まで進むことができ、約17万台以上のATM・キャッシュディスペンサーを利用して借入できます。

さらに、返済方式は「新残高スライドリボルビング返済」「元利込定額リボルビング返済」の両方に対応しており、利用者のニーズに合わせることも可能です。

Q・「新残高スライドリボルビング返済」とは、どのような返済ですか?
A・お借り入れ残高によって毎月のご返済額が変わるプランです。

出典元:よくあるご質問|オリックス・クレジット
金利(実質年率)1.7%~17.8%
利用限度額30万円~800万円
融資までの所要時間最短即日
無利息期間なし
WEB完結

カードローンで即日融資を受けるための手順

カードローンで即日融資を受けるための手順

カードローンを利用するには、申し込み後に審査を通過したうえで契約まで進める必要があります。

即日融資を希望するなら手続きの流れを把握して、必要な書類の用意や在籍確認の準備などを事前に済ませておくことが必要です。

具体的にカードローンで即日融資を受けるための流れを解説します。

カードローンで即日融資を受けるための流れ
  1. 申し込み
  2. 審査
  3. 在籍確認
  4. 契約内容の確認
  5. 即日借入

1.申し込み

カードローンを利用するには、提供する会社に申し込みを行うのが最初のステップです。

即日融資を希望する方が利用できるものとして、以下のような申し込み方法があります。

・WEB申込
・電話
・無人契約機

なかでもWEB申込は、混み具合に関係なく24時間いつでも申し込みできる点が魅力です。

カードローンの公式サイトにアクセスし、以下のような必要項目を埋めれば申し込みが完了します。

・氏名や住所など基本的な個人情報
・勤務先情報
・労働状況(勤続年数、雇用形態など)
・他社からの借入情報
・希望する利用限度額

入力ミスがあると確認のために余計な時間がかかるので、正確に入力するように注意が必要です。

2.審査

申し込みが完了したあとは、カードローン会社による審査が行われます。

審査では主に以下のようなポイントがチェックされ、審査結果はメールや電話で届きます。

・返済能力(収入は安定しているか、勤続年数は十分か、など)
・他社の借入状況(年収の3分の1を超えていないか、借りすぎていないか、など)
・信用情報(過去に大きな返済遅れを発生させていないか、など)

最近では最短数十秒で簡易審査の結果が表示されるサービスもあって、審査は大変スピーディに完結します。

審査結果の通達は見逃さないように、常にスマホを気にしておきましょう。

3.在籍確認

審査の際に必ず行われるのが、在籍確認です。

【在籍確認とは】
申告した会社に本当に在籍しているか確かめる手続きのこと

具体的には、以下のような方法を利用して在籍確認が行われます。

・申告した職場への電話連絡
・健康保険証などの書類による在籍確認

いずれかの方法で在籍確認が完了しないと審査を通過できません。

また、基本的には職場への電話連絡を行う業者が多く、書類で在籍確認してほしい場合は事前の相談か、原則として書類での在籍確認をしている業者を選ぶ必要があります。

職場が休みの日に申し込んだ人の場合、電話での在籍確認では職場に電話がつながらない=審査が終わらないことになるので注意が必要です。

4.契約内容の確認

審査を無事に通過できたら、いよいよ契約を行います。

「利用限度額が希望通りに反映されているか」
「個人情報が間違っていないか」
などの点については確実にチェックしましょう。

また、このタイミングでローンカードを受け取ることになりますが、WEB申し込みの場合はカードレスを選択することもできます。

カードレスはカードなしで一部ATMでの借入・返済が可能であり、財布をすっきりさせたい方や周囲バレを防ぎたい方にはおすすめです。

5.即日借入

契約が完了すれば、融資を受けることができます。契約までを審査受付時間中に完了すれば、その日のうちに融資を受けられるので、できるだけ早めに申し込んでおくことをおすすめします。

おすすめの方法はWEB申し込みによる「振込融資」です。

多くの消費者金融で「モアタイムシステム」に対応しており、銀行が閉まっている時間でも振込融資が可能です。

最短10秒~1分ほどで振込手続きが完了するため、契約した後すぐに口座に現金を入金できます。

即日融資を受けるためのカードローンの選び方

即日融資を受けるためのカードローンの選び方

カードローンの種類によって、即日融資に対するサービスに違いがあり、即日融資を受けたいなら、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

具体的に、即日融資を受けられるカードローンの選び方は以下のとおりです。

カードローンで即日融資を受けるための流れ
  1. 審査のスピード
  2. 融資までのスピード
  3. 融資の受け取り方

審査のスピード

即日融資を受けるうえで、絶対に欠かすことができないチェックポイントが「審査のスピード」です。

ひとくちに消費者金融といっても、以下のようにさまざまな審査時間が設定されています。

・簡易審査の結果は最短〇秒
・最短30分審査 など

消費者金融ごとに審査にかかる最短時間が異なるので、できるだけ早く審査が完了する消費者金融を選びましょう。

なお、銀行カードローンは低金利である反面、即日で審査が完了することがありません。即日融資を希望するなら、銀行カードローンは選ばないように気を付けましょう。

融資までのスピード

審査完了までのスピードとは別に、契約から借り入れまで全て含めた融資スピードも消費者金融で異なります。

・最短即日融資
・最短25分融資
・最短60分融資

消費者金融によって最短融資までの時間が異なります。少しでも早くお金を手に入れる可能性を高めるなら、現状は「最短25分融資」のカードローンを選ぶのがおすすめです。

ただし、あくまでも「最短」の話であり、審査内容によっては1時間以上の時間がかかることも珍しくありません。

少しでも審査時間を短縮するためにも「同じ会社で長く勤める」「年収を上げる」「申告内容に間違いがないようにする」などの基本的な注意点を守りましょう。

融資の受け取り方

即日で融資を受け取れるカードローンであっても、融資を受ける方法を間違えると翌日以降の引き出しになってしまいます。

たとえば銀行振込の場合、24時間いつでも最短10秒で振込できるケースのほかに、「平日の〇時までに申し込みが必要」と条件がついたケースもあります。

どんな融資方法があり、即日融資を受けるにはどんな条件を満たす必要があるのか、という点は事前に確認しましょう。

即日融資を受けるためのポイント

即日融資を受けるためのポイント

カードローンのなかでも、とりわけ消費者金融では即日融資が可能です。

ただ、どんなタイミングで申し込んでも即日融資を受けられるというわけではありません。

即日融資を受けたい人が守りたいポイントとして、以下のポイントを紹介します。

・即日融資を受けるなら午前中~早めの時間がおすすめ
・即日融資できる申し込み方法を選ぶ
・急いでいることを担当者に伝えるのも効果あり
・10万円以下の少額融資を希望する
・必要書類は自分でチェックする
・電話による在籍確認がない消費者金融はスピーディ

即日融資を受けるなら午前中~早めの時間がおすすめ

即日融資が可能とはいえ、早いうちに申し込むに越したことはありません。

可能であれば夕方以降ではなく、午前中のうちに申し込み手続きを完了させておくことをおすすめします。

即日融資を受けるためには、各社で決められている「審査受付時間」のあいだに契約まで進めておく必要があるためです。

たとえばプロミスの場合、審査受付時間は9:00~21:00です。

「最短3分融資」に対応していますが、20:40まで申し込めば即日融資が可能とは限りません。3分で融資まで進めるのは、あくまでも最短の場合です。

本人の返済能力や信用によっては審査に1時間以上の時間がかかることもあり、そうなるとギリギリに申し込んでは即日融資を受けられません。

即日融資できる申し込み方法を選ぶ

カードローンで利用できる申し込み方法にはいくつもの種類がありますが、即日融資に向いている方法と、そうではない方法があります。

即日融資を重視するなら「WEB完結」「自動契約機」のいずれかがおすすめです。

なお、「電話」でも即日融資が可能ですが、本当に急いでいる時にはおすすめできません。回線が混みあっているとオペレーターに繋がるまでに時間がかかってしまうことがあります。

WEB完結

WEB完結は、即日融資ではもっともおすすめできる方法です。申し込み~審査~契約~借り入れまで全てインターネットで完結するため、お金を借りるために外出する必要もありません。

カードの受け取りをせずに特定のATMを利用できる「カードレス」にも対応しており、カードを受け取る手間を削減できます。

自動契約機

自動契約機も、即日融資を受けるのに根強い人気がある方法です。個室での利用のためプライバシーが保たれており、不明点があればオペレーターに確認することもできます。

手続きが完了したらその場でローンカードを受け取れるのが最大のメリットです。

自動契約機から出ればすぐにATMからお金を引き出せるので、ローンカードさえ手に入ればその日のうちに借入できます。

カードレスよりも利用できるATMの種類も豊富で、特定のATMを探して回る必要もありません。

10万円以下の少額融資を希望する

審査を優先的に進めてもらったとしても、返済能力が低いとみなされてしまうと審査に時間がかかってしまいます。

・年収が周囲よりも低い
・勤続年数が短い
・学生である
・年金収入のみで生活している

上記のような特徴に当てはまる人の場合、融資限度額を必要最小限にしておくのがおすすめです。

希望額が少なければ万が一返済できないとしても金融機関が被るダメージが限定的になり、返済能力がさほど重要視されなくなる可能性があります。

具体的に「〇万円以下なら審査が早い」という決まりはありませんが、目安としては希望額を10万円以下に抑えると良いでしょう。

必要書類は自分でチェックする

カードローンの審査では「必ず確認される書類」と「条件を満たすと確認される書類」の2種類があり、提出できる書類もそれぞれ異なります。

【必ず確認される書類:本人確認書類】
・運転免許証
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・パスポート
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・在留カード など

【条件を満たすと提出が求められるカード】
条件=「借入希望額が50万円超」または「借入希望額と他社借入額の合計が100万円超」
提出できる書類=収入証明書類
・給与明細書(直近2ヶ月分)
・源泉徴収票
・確定申告書
・納税証明書 など

必要な書類と提出できる書類の種類については事前に確認し、手元に用意しておきましょう。

書類が不足していたり内容に不備があったりすると再提出になり、余計な時間がかかってしまいます。

電話による在籍確認がない消費者金融はスピーディ

スピーディに融資してもらうなら、電話による在籍確認がないカードローンがおすすめです。

消費者金融に限らず、カードローンの審査では原則として在籍確認が行われますが、その内容は以下のように分かれます。

・原則として電話連絡ではなく、書類等で確認する
・基本は電話による在籍確認だが、相談することで書類等による確認になる可能性がある
・原則として電話による在籍確認を行う

急いでいる場合、原則として書類等の在籍確認を行うカードローンがおすすめです。

電話による在籍確認が行われる場合、申し込んだ日が会社の休日だと審査が進められない可能性があります。

また大手派遣会社のように電話口の担当者が社員1人ひとりを把握することが難しい場合、在籍確認に時間がかかってしまうこともあるでしょう。

即日融資にはどんなデメリットがある?

即日融資 デメリット

即日融資を受けられるカードローンは、急ぎでお金が必要な方にとっては魅力的なサービスです。

ただ、即日融資に対応していないタイプのカードローンと比較して、使い方次第ではデメリットに感じることもあります。

即日融資可能なカードローンを利用する場合、以下のような点に気を付けましょう。

・利息が高め
・便利すぎて計画的に使えないことも

利息が高め

即日融資が可能なことが魅力な消費者金融ですが、銀行カードローンと比較すると金利(利率)が高めというデメリットもあります。

消費者金融と銀行カードローンの代表的な金利を比べた結果は以下のとおりです。

金利(実質年率)
消費者金融3.0~18.0%程度
銀行カードローン1.5~14.5%程度

金利が低いほど、同じ金額を借りて同じ期間で返済しても支払う利息は安くなります。

即日融資にこだわらない場合は、銀行カードローンの方が返済総額を抑えられる可能性があります。

便利すぎて計画的に使えないことも

消費者金融に限った話ではありませんが、カードローンは契約すればすぐに振込やATMでお金を引き出せる便利さから、使い過ぎに注意する必要があります。

各消費者金融のホームぺージには毎月の返済額をシミュレーションできるツールが備えられている場合があり、希望する借入額や金利などの情報を入力することで簡単に毎月の返済額を算出できます。

自分が確実に返済できる金額に収まるように、借入する金額をシミュレーションしておきましょう。

即日融資の業者を探す際の注意点

即日融資の業者を探す際の注意点

即日融資可能とはいっても、カードローンを提供している業者を吟味することは大切です。

また、誰でも即日融資を受けられるわけではなく、事前に注意点として知っておくべき事項もあります。

ここでは、即日融資の業者を探す前に知っておきたい注意点について、以下の点を解説します。

・「審査なし」での即日融資はありえない
・即日融資できる=24時間審査ではない
・長期連休前は混み合うので即日融資が難しくなる
・過去5年で返済延滞をしていると審査に通りにくい

「審査なし」での即日融資はありえない

即日融資が可能な消費者金融とはいえ、審査は必要です。

審査を行うことは法律で決まっているため、「審査なし」を謳う業者があるとすれば違法な業者ということになります。

「審査なし」「ブラックでもOK」のような広告は闇金ですから、絶対に申し込まないようにしましょう。

即日融資できる=24時間審査ではない

前述したとおり、即日融資できるとはいっても、24時間いつでも審査できるわけではありません。

審査対応時間内に審査を終わらせないと即日融資ができないので、できるだけ早いタイミングで申し込みする必要があります。

多くの消費者金融では、審査対応時間が「9:00~21:00」あたりに設定されています。どんなに遅くても20:00までに、可能であれば午前中のうちに申し込みを完了させましょう。

長期連休前は混み合うので即日融資が難しくなる

「即日融資が可能」「最短25分融資」と書かれた消費者金融でも、混み具合によって審査時間が長引く可能性はあります。

特に以下のようなタイミングでは申し込みが殺到し、審査に余計な時間がかかることがあるので注意が必要です。

【審査に時間がかかりやすいタイミング】
GW・盆休み・年末年始の時期
3連休の前日
金曜日の夕方 など

即日融資が成功する可能性を高めたいなら長期連休のある5月と8月、12月をはじめ、休みが重なるタイミングを避けて申し込むことをおすすめします。

過去5年で返済延滞をしていると審査に通りにくい

過去5年以内にカードローンやクレジットカード等の利用で返済を遅らせたことがある場合、カードローンの審査通過に悪影響があるので注意が必要です。

【返済延滞とは】
61日以上または3ヶ月以上の返済遅延のこと

返済を延滞した事実は完済から5年間は残り続け、そのあいだは審査に通りにくくなると考えられます。

記録が残っている方はカードローンで即日融資を利用できない可能性もあるので、カードローン以外に「質屋」など、審査不要で借りられる仕組みの利用も検討しましょう。

質屋をはじめとした「審査不要の金策」については記事の終盤であらためて紹介します。

即日融資できなかった場合の最終手段!どうしてもお金が必要な時はどこがいい?

即日融資できない場合の最終手段

即日融資が可能な消費者金融は「審査が甘い」ような印象を受けますが、実際には厳格な審査が実施されます。

審査の通過基準に満たない場合は審査落ちになって契約ができません。

その場合、早急に次の金融商品に申し込む必要があります。ここではカードローン以外に、即日融資に対応している金融商品についてみてみましょう。

・ゆうちょ銀行の担保融資貸付
・生命保険の契約者貸付
・質屋

ゆうちょ銀行の担保融資貸付

ゆうちょ銀行では、定期貯金や定額貯金を担保に現金を借入することができます。

貯金を担保にできるため、審査なしで利用できるのがメリットです。

口座の残高が不足した場合に自動的に貸し付ける仕組みなので、別途の申込不要で利用できます。

生命保険の契約者貸付

解約した時に「解約返戻金」を受け取れるタイプの、貯蓄性のある保険に加入している方は「契約者貸付」を利用できます。

契約者貸付とは、保険契約者さまのご請求により、ご契約を解約した場合にお支払いする返戻金(還付金)の一定の範囲内で貸付けを受けられる制度です。
※定期保険、保証期間の設定がない終身年金保険、財形商品および確定拠出年金商品には、契約者貸付の制度がありません。

出典元:契約者貸付のご請求|かんぽ生命

解約返戻金を担保にお金を借りることができ、積み立てた金額の7〜9割程度を借りられます。

ただし、これに関しては即日融資を受けることが難しいデメリットがあります。即日で借りる手段がなくなった時の最後の手段として把握しておきましょう。

質屋

質屋は、持ち込んだブランド品などを担保にしてお金を貸してもらえるサービスです。

チェックされるのは担保商品の価値であり、申込者の返済能力や信用はチェックされません。よって、ブラックの人でもまとまった現金を借りることが可能です。

返済する際の利息がカードローンより高いのがネックですが、担保を手放す前提なら返済の必要もありません。

ただし、借りられるお金は担保の価値に見合う金額です。担保の価値が低いと必要な金額に達しない可能性がある点に注意が必要です。

即日融資に関するQ&A

最後に、即日融資に関して利用者の方が疑問に感じやすい点と、その回答をまとめました。

土日・祝日でも即日融資できるのはどこ?

消費者金融カードローンなら、土日や祝日に申し込んでも最短即日での融資が可能です。

ただし、平日と比べて混みあっていることもあって審査に時間がかかることも予想されます。
土日に最短即日での融資を受けたい場合、できるだけ早いタイミングで申し込むことをおすすめします。

なお、銀行カードローンはそもそも即日融資に対応していないため、土日・祝日に関係なく候補から外れます。

審査が甘い即日融資のカードローンは?

即日融資ができる消費者金融とはいえ、「審査が甘い」と断言できるところはありません。審査は法律で義務付けられており、カードローンでお金を借りるには審査を通過する必要があります。

また審査が早いのは基準が甘いのではなく、コンピュータを使ってスピーディな審査を実現しているためです。

大手消費者金融は「審査通過率(成約率)」を公表しているので参考にはなりますが、数値が高いからといって自身が通過できるとは限りません。

審査が甘いところを探すより、自身の返済能力や信用を高めるほうが重要です。

まとめ

消費者金融カードローンは銀行より金利が高めな一方、最短即日での融資が可能です。最近は最短25分融資が可能な消費者金融も増えており、審査スピードにますます磨きがかかっています。

ただし、即日融資を受けるには「審査対応時間内に契約する」「書類の不備を発生させない」など、守るべきポイント・コツもある点に注意が必要です。

便利ゆえに借りすぎないよう、事前に「いくらまで借りるか」を明確にしておくことも忘れないようにしましょう。

Webで最短25分融資も可能
21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
レイク無利息サービス条件
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
レイクの商品概要(貸付条件・利息について)
【融資額】1万円~500万円【貸付利率(実質年率)】4.5%~18.0%※貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。【利用対象】満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方)【遅延損害金(年率)】20.0%【返済方式】残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式【返済期間・回数】最長5年・最大60回※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は借入れ及び返済計画に応じて変動します。【必要書類】運転免許証等※収入証明(契約額に応じて新生フィナンシャルが必要とする場合)【担保・保証人】不要【商号】新生フィナンシャル株式会社【貸金業登録番号】関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

FP監修者

慶應義塾大学を卒業後、みずほ銀行(旧富士銀行)に入行。10年以上融資業務に携わリ、大企業向けファイナンスから不良債権処理まで幅広く経験。その後、ファイナンシャルプランナーの道を志し、外資系生保のコンサルティング、金融系ベンチャー企業の創業に参画。2009年に独立系のFP事務所FPバンクを設立し、現在に至る。

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