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FX口座おすすめ10選【2022年】FX比較ランキングで口座開設

FXを始めるにあたって、どのFX会社で口座を開設するか迷っている人も多いのではないでしょうか?

ひとくちにFX会社といっても数が多く、初心者には絞り込むのが大変です。

今回は国内のFX会社のうち、おすすめの会社の特徴や選び方について解説します。

目次

初心者におすすめのFX口座の比較一覧表

スクロールできます
FX会社通貨ペア基準スプレッド最小取引単位デモトレード
外為どっとコム30種類米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ユーロ/米ドル:0.4pips
1,000通貨可能
GMOクリック証券20種類米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ユーロ/米ドル:0.4pips
10,000通貨可能
みんなのFX27種類米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.4銭
ユーロ/米ドル:0.3pips
1,000通貨可能
SBI FXトレード34種類米ドル/円:0.09銭
ユーロ/円:0.30銭
ユーロ/米ドル:0.19pips
1通貨不可
DMM FX20種類米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ユーロ/米ドル:0.4pips
10,000通貨可能
LION FX(ヒロセ通商)51種類米ドル/円:0.2~0.9銭
ユーロ/円:0.4~1.6銭
ユーロ/米ドル:0.3pips
1,000通貨可能
外為オンライン26種類米ドル/円:0.9銭
ユーロ/円:1.9銭
ユーロ/米ドル:1.4pips
1,000通貨可能
マネーパートナーズ18種類・24種類
(口座による)
米ドル/円:0.1~4.0銭
ユーロ/円:0.2~6.0銭
ユーロ/米ドル:0.2~4.0pips
100通貨
または10,000通貨
不可
楽天FX26種類米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ユーロ/米ドル:0.4pips
1,000通貨可能
LINE FX23種類米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.3銭
ユーロ/米ドル:0.3pips
1,000通貨不可

初心者におすすめのFX口座ランキング10選

日本国内には数多くのFX会社がありますが、どんな特徴を持っているかはそれぞれ異なります。

今回は数あるなかでも、初心者に向いた特徴を持っているおすすめのFX会社を10社紹介します。

これからFX会社を選ぶ人は、この10社から選べば大きな失敗なく取引できるでしょう。

サポート態勢で三ツ星を獲得した「外為どっとコム」

・スワップポイントとスプレッドのバランスが良い
・マイナー通貨も多彩に取扱う
・外国為替専門のシンクタンクもある

FX業界の老舗として知られる外為どっとコムは「スプレッドが狭い」「スワップポイントが大きい」など、トレーダーが求めるサービスがバランス良く揃っているのがメリットです。

通貨ペアは30と一般的かやや多めで、ロシアルーブル/円などのマイナー通貨も豊富に取り扱っています。将来的にマイナー通貨で取引してみたい人にもぴったりでしょう。

外国為替専門のシンクタンク「外為どっとコム総合研究所」を持っていることも特徴で、FXに関する正確性の高い情報を仕入れられるでしょう。

通貨ペア30種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2銭ユーロ/円:0.5銭ユーロ/米ドル:0.4pips
最小取引単位1,000通貨
デモトレード可能
公式サイト外為どっとコム

FX取引高世界1位の「GMOクリック証券」

・取引高実績が世界ナンバー1
・スプレッドが業界でも最狭水準
・株式や投資信託も同一のアカウントで取引できる

FX取引高で世界ナンバー1を獲得したGMOクリック証券の強みは、何といっても「コストの安さ」でしょう。
各種手数料は無料で、スプレッドについても業界最狭水準です。

取引ツールも「はあちゅう君FX+」「Platinum チャート+」「FXネオ」など合計6種類と充実しています。

パソコンだけでなくスマホアプリ、モバイルなど、ユーザーに合わせた多彩なツールを展開しています。
外出先のちょっとした時間でも取引チャンスを逃しません。

株式投資や投資信託、先物取引も同一のアカウントで取引できるので、「FX以外にも色んな投資にチャレンジしたい!」と考えている人にもぴったりです。

通貨ペア20種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2銭ユーロ/円:0.5銭ユーロ/米ドル:0.4pips
最小取引単位10,000通貨
デモトレード可能
公式サイトGMOクリック証券

最短1時間で取引を始められる「みんなのFX」

・業界でもトップクラスのスプレッド水準
・高金利通貨のスワップポイントが高い
・「みんなのオプション」「みんなのシストレ」などサービスも充実

みんなのFXは業界トップクラスのスプレッドの狭さに加えて、スワップポイントも高いFX会社です。

主要通貨ペアはもちろん「南アフリカランド」「トルコリラ」「メキシコペソ」など、高金利で人気の通貨も取り扱っています。

バイナリーオプションができる「みんなのオプション」、システムトレードが利用できるみんなのシストレ」などの他サービスと一緒に口座開設が可能です。

通貨ペア27種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2銭ユーロ/円:0.4銭ユーロ/米ドル:0.3pips
最小取引単位1,000通貨
デモトレード可能
公式サイトみんなのFX

約5円からFXを始められる「SBI FXトレード」

・1通貨から取引が可能
・FX積立にも対応
・韓国ウォンやブラジルレアルにも対応

SBI FXトレードはSBI証券も名を連ねるSBIグループのFX会社です。

FX会社のなかでも数少ない「1通貨単位」での取引に対応している特徴があります。
米ドル/円なら1ドルから取引できるので、1ドル=100円なら100円だけで取引できてしまいます。

またFX積立にも対応しており、銀行の外貨預金のようなイメージで取引もできます。通常の取引と同じく1通貨単位から積立が可能で、資金が少なくても資料しやすいです。

「韓国ウォン」「ブラジルレアル」など他社があまり取り扱わない通貨ペアで取引できるのもメリットです。

通貨ペア34種類
基準スプレッド米ドル/円:0.09銭ユーロ/円:0.30銭ユーロ/米ドル:0.19pips
最小取引単位1通貨
デモトレード不可
公式サイトSBI FXトレード

口座数が業界トップクラスの「DMM FX」

・口座開設数が業界トップクラス
・投資家へのフォローが充実
・最短即日で口座開設完了

DMM FXは口座開設数が業界でもトップクラスのFX会社で、多くのトレーダー・投資家から多大な支持を集めています。

「DMM FX PLUS」「STANDARD」「プレミアチャート」など、様々なツールを選択できることで。自分に合わせたトレード手法で取引が可能です。

投資家へのフォローが充実しているのも、支持されるポイントの1つ。

「24時間電話サポート」「LINEサポート」があることで初心者でもFXに取り組みやすくなっています。

口座開設申し込みから取引開始までにかかる時間は「最短即日」と非常にスピーディです。「スマホでスピード本人確認」を利用すれば、最短1時間で始めることもできます。

通貨ペア20種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2銭ユーロ/円:0.5銭ユーロ/米ドル:0.4pips
最小取引単位10,000通貨
デモトレード可能
公式サイトDMM FX

50種類以上のペアで取引できる「LION FX(ヒロセ通商)」

・業界トップレベルの51通貨の取扱い
・オリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得
・スキャルピングを推奨している

通貨ペアの多さにおいて、ヒロセ通商のLION FXに匹敵するFX会社はほとんどありません。
その通貨数は51通貨と膨大で、あまり聞き慣れないマイナー通貨も多く網羅しています。

2022年のオリコン顧客満足度ランキング「FX取引のしやすさ」「分析ツール」で1位を獲得していることからも、初心者でも安心して取引に臨めることが分かるでしょう。

また、業界でも数少ない「スキャルピングを推奨しているFX会社」ということでも知られています。

通常、FX会社はスキャルピング禁止あるいは制限がかけられることも珍しくありませんが、LION FXでは何の問題もなくチャレンジできます。

約定スピードは最速で0.001秒(平均:0.003~0.005秒)と世界最速水準なので、短期トレードでもスリッページが発生しにくくなっています。

通貨ペア51種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2~0.9銭ユーロ/円:0.4~1.6銭ユーロ/米ドル:0.3pips
最小取引単位1.000通貨
デモトレード可能
公式サイトLION FX(ヒロセ通商)

話題のiサイクル2取引が使える「外為オンライン」

・リピート注文できる自動売買ツールがある
・取引に関する情報が豊富
・デモ口座も用意されている

外為オンラインの特長は何といっても、リピート系注文ができる自動売買ツール「iサイクル2取引」を利用できるところでしょう。

自動的に売買を繰り返してくれるので、普段は仕事で忙しい人でも取引に参加できます。
機械的に取引してくれるので、初心者の方でも感情的になることがありません。

さらに、売買のポジション方向を指定する際にシステムがトレンドを見極めて自動的に売買を判断する「トレンド」が加わりました。

システムが買注文、または売注文を判断し取引を開始し、トレンドの転換点に合わせて買い注文、または売り注文を自動で反転させながら取引を続けてくれます。

また、分析に活用できる情報量が多いのも特長です。
FXのニュースは3社、外為レポートはプロのアナリストによって作成されていて、初心者が知識を身につけるのに最適です。

無料でFXを体験できるデモ口座も用意されているので、「FXを始めたいけど、まだ怖いな……」と感じる初心者の方でも安心して利用できます。

通貨ペア26種類
基準スプレッド米ドル/円:0.9銭ユーロ/円:1.9銭ユーロ/米ドル:1.4pips
最小取引単位1,000通貨
デモトレード不可
公式サイト外為オンライン

2つのFXを選んで取引できる「マネーパートナーズ」

・取引単位が異なる2つの口座を使える
・スプレッドが狭い
・両替サービスも利用できる

マネーパートナーズFXは「株式会社マネーパートナーズグループ」が提供するサービスです。

「パートナーズFX」「パートナーズFX  nano」の2種類の口座があるのが特徴です。

・パートナーズFX:10,000通貨単位で取引を行う
・パートナーズFXnano:100通貨単位で取引を行う

パートナーズFXは24種類、パートナーズFXnanoでは18種類の通貨ペアの取引ができ、通貨ペアの種類も十分です。

さらにパートナーズFX nanoは0.0銭(30,000通貨まで)とスプレッドが非常に狭いので、初心者はnanoから取引を始めてみると良いでしょう。

マネーパートナーズFX独自の為替レートを利用した外貨両替サービスも提供していて、海外出張や海外旅行が多い人なら口座を持っておくことでお得に両替が可能です。

通貨ペア18種類・24種類(口座による)
基準スプレッド米ドル/円:0.1~4.0銭ユーロ/円:0.2~6.0銭ユーロ/米ドル:0.2~4.0pips
最小取引単位100通貨または10,000通貨
デモトレード可能
公式サイトマネーパートナーズ

スマホ・PC用ツールが充実した「楽天FX」

・楽天スーパーポイントが貯まる
・有能な取引ツール「マーケットスピードFX」が使える

楽天FXでは取引するたびに楽天スーパーポイントが貯まるため、楽天のヘビーユーザーにこそおすすめできます。
ポイントで株式や投資信託などの取引も可能で、投資の可能性がどんどん広がるでしょう。

投資家からの評価が高い「マーケットスピード」のFX版である「マーケットスピードFX」も利用できます。

「MACD」「ボリンジャーバンド」など40種類のテクニカルチャートに加え、9種類の描画機能、16種類の時間軸、ニュースまでチャート上に表示ができます。

通貨ペア26種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2銭ユーロ/円:0.5銭ユーロ/米ドル:0.4pips
最小取引単位1,000通貨
デモトレード可能
公式サイト楽天FX

LINEとの連携でスムーズな取引ができる「LINE FX」

・スプレッドが業界でもトップクラスに狭い
・LINEアプリを通じて通知を受け取れる

LINE FXはスマホに特化したFX会社で、メリットはスプレッドが非常に狭いことです。
米ドル/円ではスプレッドが0.2銭しかかからず、コストを気にせずに取引できます。

相場の急変動をLINEで通知してくれることもメリットです。
LINE FXでは急変動が起きると即座にLINEに通知してくれ、タイミングを逃すことなく売買できます。

2021年1月16日からは高機能なPC版取引ツールLINE FX Proが登場。
スマホ1台で詳細な取引と簡単な取引を使い分けることも可能になりました。

通貨ペア23種類
基準スプレッド米ドル/円:0.2銭ユーロ/円:0.3銭ユーロ/米ドル:0.3pips
最小取引単位1,000通貨
デモトレード不可
公式サイトLINE FX

決めきれないアナタに!初心者向けのFX口座を徹底比較

ここまで合計10社のFX会社を紹介してきましたが、いずれもメリットが多いところばかりです。

「1社に絞り込むのが難しい……」と感じた方も多いのではないでしょうか。

そこで、初心者がチャレンジしたいこと、重視したいことを実現できるFX会社はどこなのか、項目に絞って紹介していきます。

「最初はお金をかけずに練習したい」「スワップポイントを多くもらいたい」など明確な目的があれば参考になりますよ。

・初心者が選びたい「デモトレード」付きのFX会社
・取引コストを抑えるならココ!スプレッドが狭いFX会社
・長期投資向け|スワップポイントが大きいFX会社
・アプリで取引!スマホ取引が充実しているFX会社

初心者が選びたい「デモトレード」付きのFX会社

「FXには興味があるけど、実際にお金をかけるのは怖い……」と感じている人は、資金を使わずにトレードの練習ができるデモトレードが可能なFX会社がおすすめです。

実際にお金を使ったトレードはしないので、取引が成功しても利益は出ないものの、損失も出ることもありません。
利用料も無料なので、FXの臨場感を確かめたうえで実際に始めるか決められます。

バーチャルな資金を使ってトレードができるので、ゲーム感覚でFXを体験できるでしょう。

デモトレードができる代表的なFX会社は以下の通りです。

・DMM FX
・GMOクリック証券
・みんなのFX
・楽天FX など

なかでもおすすめは「DMM FX」です。

実際の取引で配信しているものと同様のレートで取引を体験できるので、「練習したのに本番とは全く違った……」といったことも起こりません。

リアルな画面で臨場感あふれる取引ができるため、本番を目指す練習としては最適でしょう。

取引コストを抑えるならココ!スプレッドが狭いFX会社

今回紹介した10社はいずれもスプレッドの狭さでは定評があり、どれを選んでも大きな失敗をすることはありません。

ただ、なかでもスプレッドが狭いのは「SBI FXトレード」です。

通常はスプレッドが狭いとされるFX会社でも、米ドル/円のスプレッドは0.2銭程度ですが、SBI FXトレードでは1,000通貨までの米ドル/円のスプレッドが0.09銭(2022年6月7日現在)です。

1,001通貨から1,000,000でも0.19銭と、どこのFX会社と比較しても負けないスプレッドの狭さであることが分かります。

少額取引ほどスプレッドが狭い設定になっているので、大きなレバレッジをかけずに取引したい人にはSBI FXトレードがおすすめできます。

アプリで取引!スマホ取引が充実しているFX会社

現在はどのFX会社もスマホアプリに力を入れており、使いやすくて高機能なツールが利用できます。

なかでも高機能とされているのは、以下のようなFX会社です。

・GMOクリック証券
・外為どっとコム
・DMM FX
・LINE FX など

なかでも1番おすすめのFXアプリは、GMOクリック証券の「GMOクリックFXネオ」です。複数の時間足でチャートを比較したり、他の通貨ペアのチャートとも比較できたりと、機能性はPC版ツールと遜色ありません。

テクニカル分析に欠かせないテクニカル指標も、トレンド系7種、オシレーター系5種と豊富です。さらに描画機能も単なる直線だけでなく「フィボナッチリトレースメント」「フィボナッチタイムゾーン」などプロも使う機能が充実しています。

投資スタイル別のFX会社の選び方

FXは通貨の売買で利益を得る取引ですが、取引のペースによって大きく分けて以下の3つの取引スタイルに分かれています。

・数分単位で取引を繰り返す「スキャルピング」
・数十分から1日の間で取引する「デイトレード」
・数週間から数ヶ月単位で取引する「スイングトレード」

どの時間軸、トレード期間で取引したいかによって上記の手法のいずれかから選択できます。

どの取引スタイルを選択するかによっても、適したFX会社が変わってきます。ここでは各取引スタイルにおすすめのFX会社を見てみましょう。

数分単位で取引を繰り返す「スキャルピング」におすすめのFX会社

スキャルピングはトレード時間が数分単位と非常に短いのが特徴です。ただ、スキャルピング取引はサーバに与える負荷が大きいため、そもそも禁止されていることも珍しくありません。

スキャルピングで取引したい場合、以下のような特徴を持つFX会社が候補になります。

・スキャルピングが公認されている
・約定力が強い
・スプレッドが狭い

上記の特徴を兼ね備えていておすすめのFX会社はヒロセ通商の「LION FX」です。

スキャルピングを公認していないところでスキャルピングすると口座凍結のリスクがありますが、公式で推奨されているヒロセ通商であればそんな心配は無用です。

さらに約定スピードも早く、最速で0.001秒を誇ります。

スプレッドが業界最狭水準ということもあり、スキャルピングにふさわしい環境が整っているのです。

数十分から1日で決済する「デイトレード」におすすめのFX会社

デイトレードの場合、スキャルピングよりはスパンが長く、場合によっては数時間以上をかけてチャート分析をします。

よって、以下のような特徴を持つFX会社がおすすめです。

・スプレッドが狭い
・チャート分析が秀逸であること

デイトレードではポジションを翌日以降に持ち越さないので、寝ている時に価格が急変動するリスクを抑えることができます。

一方で取引回数がスイングトレードよりも多いので、スプレッドがいかに狭いかが重要になります。

また、短くない時間を分析に費やすことになるので、分析ツールやアプリが見やすくて使いやすいことが理想です。

たとえば「DMM FX」では、初心者からプロまで好評の取引ツールを取り揃えています。

もちろん、すべて無料で利用可能。

スマホアプリもPCツールに負けない機能性があり、入出金・マーケット情報・取引・履歴照会など取引に必要な操作がすべてアプリで完結します。

数週間から数ヶ月で取引する「スイングトレード」におすすめのFX会社

スイングトレードはスキャルピングやデイトレードと比較すれば取引スパンが長く、数週間から数ヶ月単位で取引を行います。

取引回数が少ないので、スプレッドの狭さの重要性は必然的に下がります。

重視したいのは、以下の2つのポイントです。

・分析ツールの能力が高いこと
・スワップポイントが高いこと

スイングトレードでは1回の取引で決めたポジションを保有する時間が長く、より長期的に分析する必要があります。間違ったポジションを持たないためにも、より分析がしやすい取引ツールが求められます。

さらにスワップポイントも重要です。

【スワップポイント】

「2ヵ国間の金利差調整分のこと」

FXでは異なる2つの国の通貨の交換を行うと、同時に金利の交換が行われます。各国の金利は異なる為、その差額を調整する必要があり、その金利差調整額がスワップポイントと呼ばれます。

日をまたいでポジションを保有する場合、スワップポイントが得られます。同じコストで長期間保有するなら、できる限りスワップポイントが多い方が有利です。

取引スタイルが決まったらチャート分析の手法を選択する

取引のスタイルを決めたあとは早速売買に進むのですが、やみくもに売買を繰り返しても利益を得ることは難しいでしょう。

チャートが今後どのように動くのかを分析して売買の方向性を決めることが大切です。

チャート分析の手法としては大きく分けて以下の2つに分類されます。

・資産の本質的価値が価格に影響を与える可能性を分析する「ファンダメンタルズ分析」
・過去の値動きを参考にチャートの動きを予想する「テクニカル分析」

結論から書いてしまうと、初心者の方が覚えるべきはテクニカル分析です。

ファンダメンタルズ分析は金融政策や経済状況、経済指標を基に分析を行うのですが、見るべき情報も多く最初は非常に大変に感じます。

分析に要する時間が長いので、短時間で取引を繰り返すデイトレードやスキャルピングとも相性が良くないです。

対するテクニカル分析はチャートを見た上で、価格や値動きを分析する手法のことです。

分析指標を使っていくつものシグナルが重なることで分析の精度が上がりますが、あくまでも過去の値動きを元にしているため完ぺきではありません。

それでも比較的短時間で今後の傾向を分析できるので、初心者はまずテクニカル分析から始めるのが良いでしょう。

チャート分析のしやすさ・分かりやすさでおすすめのFX会社は?

説明したとおり、初心者の方は比較的短時間で今後の傾向を分析する手法であるテクニカル分析が適しています。

そこで、テクニカルでのチャートの分析がしやすいFX会社が選択の候補になります。

テクニカル分析に向いたツールを持っているFX会社としては、GMOクリック証券「FXネオ」がおすすめです。

FXネオには6つのツールが用意されていて、スマートフォン・デスクトップ・ブラウザから取引環境に合わせて利用できるうえに無料です。

たとえばスマホアプリ「GMOクリックFX」はレート、チャート、ニュース、注文などがスワイプ操作だけで簡単に切り替えが可能です。

スマホ画面だけでなくAppleWatchにも対応。時間を見るようにレートやチャート、経済カレンダーを確認できるだけでなく、通知を受け取ってチャートを確認、発注までこなせる利便性の高さが魅力です。

スタイルも分析手法も決まった後に見るべきFX会社のポイント

取引スタイルとチャート分析方法が決まってくると、自然と適したFX会社の候補が絞れてきます。

それでも、数社の候補は残ってしまうかもしれません。

1社に絞るなら、残った候補の細かなサービスについて比較を行いましょう。

比較するべき項目として主なものは以下の通りです。

・最低取引単位
・スプレッドの狭さ
・キャンペーンの有無

最低取引単位

初心者の方は投資に使えるお金がプロのトレーダーに比べてずっと少ないです。
最低取引単位ができるだけ小さなFX会社が望ましいでしょう。

FX会社の取引単位は大きく分けて以下の3つに分かれています。

  • 1万通貨単位
  • 1,000通貨単位
  • 1通貨単位

1ドル100円として米ドル/円を取引する場合、1万通貨だと単純に100万円が必要です。

レバレッジ25倍を利かせたとしても約4万円の証拠金が求められるうえ、リスクも高いので現実的ではありません。

1,000通貨単位ではレバレッジを利かせなくても約10万円で取引できるので、一気に取引しやすい金額になります。レバレッジを利かせると約4,000円での取引も可能です。

さらに最近では1通貨単位で取引できるところも登場しています。

ほかのサービスに差がないなら、少しでも取引単位が小さいFX会社が良いでしょう。

少額で取引に参加できるのはもちろん、同じ資金でより多くの通貨ペアに分散できるのも魅力です。

スプレッドの狭さ

スプレッドは買値と売値の価格差のことです。この価格差をトレードのたびに支払う必要があるので、短期取引をする場合は特にスプレッドの狭さが重要になります。

実質的にFX会社の手数料になり、スプレッドができるだけ狭いほうが実質的なコストがかからずに済みます。

キャンペーンの有無

どうしてもFX会社の優劣が決められない場合、キャンペーンの内容で決める方法もあります。

一例として、FX会社で新規に口座を開設すると、現金でのキャッシュバックを受けられる場合があります。

結果的に初期費用を抑えてFXを行えるので、非常に有用です。

事前に候補のFX会社のキャンペーン条件を確認しておき、もっともお得なキャンペーンを展開しているFX会社が有力な候補になるでしょう。

FX初心者におすすめの通貨ペアの特徴と選び方

いざ取引を開始するとき、初心者の方が悩みやすいのが「どの通貨ペアが良いの?」というものです。

FX会社によって通貨ペアの数が異なり、なかには滅多に耳にしないマイナー通貨を扱っているところもあります。

ここでは、初心者におすすめの組み合わせについて紹介します。

初心者におすすめできる通貨の特徴

初心者におすすめできる通貨の特徴をまとめると以下の通りです。

・取引量が多いこと
・スプレッドが狭いこと
・ボラティリティが大きいこと

取引量が多いこと

初心者はマイナーな通貨ペアを避け、メジャーで取引量が多い通貨ペアがおすすめです。

取引量が多い通貨は多くの人から注目されているので、チャートの値動きは安定しています。

突発的な事件が起きても急変動する可能性が低いため、追証・ロスカットのリスクを下げた取引が可能です。

スプレッドが狭いこと

当然ながら、取引する際のスプレッドはできるだけ狭いほうが良いです。

買い値(Bid)と売値(Ask)の価格差であるスプレッドはトレーダーにとってのコストになります。

通貨ペア同士を比較すると、どうしても取引量が多いメジャー通貨のほうがスプレッドが狭い傾向にあります。

コストを抑える意味でも、初心者はマイナー通貨よりもメジャー通貨を選択した方が良いのです。

ボラティリティが大きいこと

ボラティリティは「値動きの幅」のことです。

FXは安く買って高く売る、高く売って安く買うという取引で利益を狙いますが、大きな利益を狙うには、それだけ大きな値動き(ボラティリティ)が求められます。

どれだけ取引量が多くてスプレッドが狭い通貨ペアだとしても、ボラティリティが低い銘柄は利益を取れません。

たとえばヒロセ通商では通貨ペアごとの「ボラティリティ表」を紹介しています。

代表的な通貨ペアのボラティリティを一部抜粋して紹介します。

通貨ペア開始レート終了レートボラティリティ
英ポンド/円161.323162.1735655.5 pips
英ポンド/豪ドル1.757141.755865286.4 pips
ユーロ/円137.433138.1314723.7 pips
豪ドル/円91.75092.3723945.2 pips
米ドル/円127.518128.7023571.0 pips
※営業日=5月31日のもの

ボラティリティの数値が大きいほど、値動きが大きかったことを示しており、抜粋したなかでは「英ポンド」のボラティリティが高いことが分かります。

ただし、英ポンドはスプレッドが1.0銭程度と広めに設定されていることも多いです。

ボラティリティだけでなく、スプレッドのバランスを考えて取引する通貨を決定しましょう。

FX初心者におすすめの通貨ペア

初心者におすすめの通貨ペアを3つ挙げるとすると、以下の3つが該当します。

・米ドル/円
・ユーロ/円
・ユーロ/米ドル

米ドル/円

米ドル円は日本人にとって最も馴染みのある組み合わせで、これからFXを始める人にとっても取引しやすい通貨ペアです。

日本とアメリカの情勢は毎日のニュースでもひんぱんに流れているので情報が入手しやすく、すぐにトレードに反映させることができます。

英ポンドなどと比較してボラティリティは小さいとはいえ、安定した値動きがあることで利益を狙いやすいのも魅力です。

ユーロ/円

米ドル円に次いでおすすめなのがユーロ/円です。取引金額も多く、米ドルの次くらいにスプレッドが狭い傾向にあります。

ただし、ボラティリティは小さいという特徴もあります。変則的な値動きをしにくいメリットがある反面、大きな利益を期待しにくいこともあるかもしれません。

ユーロ/米ドル

欧州の取引時間に取引が活発になる傾向のある通貨ペアです。もっともメジャーな通貨の組み合わせであり、取引量は申し分ありません。

トレンドができるとその方向がしばらく続くとされていて、値動きが比較的読みやすいのも特徴です。

円以外の通貨ペアを探している人が最初にお世話になることが多いペアでもあります。

おすすめのFX口座の選び方に関するQ&A

最後に、口座開設におすすめのFX会社に関してQ&Aをまとめました。これからFX会社で口座開設したい方は、ぜひ読み進めてみて下さい。

FX口座を比較するポイントは?

FXの取引スタイルやチャート分析方法を決めたあと、以下の3つに着目して比較してみましょう。

・最低取引単位
・スプレッドの狭さ
・キャンペーンの有無

詳しい比較ポイントについては、本記事で詳しく解説しています。

FX口座開設の際に審査は行う?

FXの口座を開く際、FX会社による審査が行われます。審査基準は非公開なので審査内容自体は分かりませんが、主に収入と投資額のバランスや投資経験が確認されるようです。

カードローンやクレジットカードの審査のように「多くの人が審査落ちになる可能性がある」というタイプの審査ではありませんが、「申告は正直に行う」「できるだけ自己資金を確保しておく」といったように、できる対策は徹底して行っておきましょう。

FXの始め方が分かるおすすめの本はありますか?

FXを始めたことがない初心者の場合、基礎知識やテクニックに加えてFXに臨むうえで重要な「メンタル面」も知っておくことをおすすめします。

たとえば以下のような書籍ではFXトレードの方法だけでなくメンタル面までカバーしてくれるのでおすすめです。

・世界一やさしいFXの教科書1年生(ソーテック社)
・ゾーン〜「勝つ」相場心理学入門

まとめ

今回は国内のFX会社のうち、おすすめの会社の特徴や選び方について解説しました。

今回紹介したFX会社はいずれもスプレッドが狭く、取引ツールも充実していて初心者でも取引しやすい特徴があります。

ただ、FX会社ごとにメリットや得手・不得手が異なります。自身が目指す取引スタイルやトレード手法にマッチするFX会社を絞り込みましょう。

FP監修者

慶應義塾大学を卒業後、みずほ銀行(旧富士銀行)に入行。10年以上融資業務に携わリ、大企業向けファイナンスから不良債権処理まで幅広く経験。その後、ファイナンシャルプランナーの道を志し、外資系生保のコンサルティング、金融系ベンチャー企業の創業に参画。2009年に独立系のFP事務所FPバンクを設立し、現在に至る。

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