現役FPの私がおすすめするお金の勉強ができるおすすめ本30冊

お金と本

あなたは「お金の勉強をしたい」と思ってこちらの記事をご覧いただいていると思います。とはいえ、いざ勉強しようにも「どれから手をつけたらいいの」となって、結局は手つかずになってしまったり、「なんかめんどくさいなあ」と思って後回しにしがちになってしまって・・という方も多いのではないでしょうか。また最近では、子供にお金の勉強をさせたいという親御さんも増えています。

今でこそ、FPをしている私自身も、かつては「お金ないから何とかしないとやばいなあ」と悩んでいました。その際に、「お金のことを何とかするにはお金の知識を勉強することが必要だ。まずは本を読んでやれそうなものはやってみよう」という事で、100冊以上の本を読んできました。

その中から私自身が、家計簿のつけ方、固定費の見直しや食費の見直し、保険の見直し、ローンの見直し、積立NISA、クレジットカードの使い方など、実際に、本を参考に「これなら肩の力を抜いて横着な自分でもできそうだ」と思ったものを実践しました。その結果、食費だけでも年間36万円ほど浮かすことができ、固定費年間24万円ほど減らすことができました。(今までどれだけ無駄をしていたのか・・・お恥ずかしい限りです)

今回はそんな私自身が実際に活用して役に立った本や、勉強になった本から厳選した30冊をご紹介いたします。

・お金についてよく分かる!初心者向けのお金の本
・楽しんでお金の勉強ができるおすすめの金融・経済漫画
・親子で学べるこどものお金の勉強におすすめの本
・家計を見直したい方向けの本
・お金を育てたい人向けの本
不動産や住宅ローンついて学べる本
保険について学べる本
税金について学べる本

FPがお客様に聞かれることが多い、節約や投資、不動産や住宅ローン、保険や税金についても学べるおすすめの本もあわせてご紹介いたします。

生きてく上でお金が必要な場面が出てきます。今のうちにお金に関する知識を身に着けて、安定した生活水準を手にすることができたり、資産を増やしたりできる基礎を固めていきましょう。

目次

1. お金についてよく分かる!初心者向けのお金の本

「お金のこと・・・何がわかってないかさえわからないよ」
「今までお金について考えてこなかったわ〜」という方向けに選びました。

1-1.『お金の大事な話~「稼ぐX貯まるX増える」のヒミツ~』 泉正人(著)

お金の大事な話

著者泉 正人
本の長さ208ページ
出版社WAVE出版
発売日2009/12/16
本の概要テクニックよりも、お金を作り出す考え方や発想を身につけることのほうが大事。年収150万円の生活をしていた著者が15億円の不動産を所有するまでのエピソードとともに、お金を稼ぐ・貯める・増やすコツを伝授する。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/487290446X

【おすすめポイント】
著者は、お金の学校ファイナンシャルアカデミーの学長さんです。この本はお金で苦労した筆者が実体験で学んだノウハウや考えがまとめられています。筆者の体験談も書かれているため、分かりやすく腑に落ちやすいです。

「お金を増やす能力は、運動神経と同じで鍛えられる」とし、考え方や発想を身につけることの大切さを学べる一冊になっています。お金に関しての本を読みたいと思った初心者の方は、導入としてまずはこの本を手に取ってみると良いでしょう。ただし、何冊もお金の勉強に関する本を読んでいる方にとってはあまり目新しいことはないかもしれません。

1-2.『〜お金と上手に付き合えるようになる!~お金の教科書』 泉正人(著)

お金の教科書

著者泉 正人
本の長さ208ページ
出版社ダイヤモンド社
発売日2011/1/28
本の概要高校生たちが考えたお金のさまざまな疑問にやさしく答える。お金を貯める・使う・稼ぐ・借りる・増やす方法から、税金・保険・年金の知識まで、お金との正しいつきあい方を紹介。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4478015392

【おすすめポイント】
「お金の大事な話~「稼ぐX貯まるX増える」のヒミツ~」を読んだあとに読むと理解が深まるでしょう。
高校生の男女2人が考えたお金についてのさまざまな疑問に対して、先生が答えていくという講義形式の内容になっています。
・お金の基本
・お金の貯め方(投資・消費・浪費の区別、家計簿の重要性、天引きや自動積立、銀行の活用方法など)
・お金の賢い使い方(住宅、教育、老後のお金。ローンについて)
・年金や税金・保険の話
・お金のトラブルに巻き込まれない方法
・投資の入門
などが収録されており、これ一冊でお金についての基礎を学ぶことができるでしょう。文章が簡潔で無駄がなく、すらすら読みやすいです。より掘り下げたい方には物足りなく感じるので別途専門書を読む方がいいと思います。

短時間でお金に関する知識を一通り済ませたいという方に適した一冊です。

1-3.『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書 FINANCIAL LITERACY FOR MILLENNIALS』 アンドリュー・O・スミス(著)桜田 直美 (翻訳)

アメリカの高校生 お金の教科書

著者アンドリュー・O・スミス(著)桜田 直美 (翻訳)
本の長さ380ページ
出版社SBクリエイティブ
発売日2019/11/19
本の概要大富豪が多いと言われるアメリカなどの欧米諸国では、早期から子どもへの金融教育が導入されています。
学校の授業の中=カリキュラムの中で「お金」について学んでいるところが多い中、日本ではそうした「マネーリテラシー」を身につけるための授業を受ける機会がほとんどありません。
そんな中で本書では、アメリカの高校生が学んでいる教養として必ず身につけるべき、「世界標準のお金との付き合い方の基礎知識の教科書(稼ぎ方、貯め方、増やし方)」をひもとき、一冊にまとめています。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B081QY8KV7

【おすすめポイント】
「お金のあり方」や「投資の基本」など、教養的な部分について学べる本です。他の本と違う点としては、書かれている視点が日本国内ではなく、アメリカという点です。

知っておいた方が良いお金の知識について図解で分かりやすく学ぶことができ、「景気とは何なのか」という点や「銀行にはどのような役割があるのか」というような、高校生なら知っておかなければならないと言える知識を身につけることができます。

そのため、内容はまさに「学生(高校生)向け」であり、「お金について改めて学びたい」と思っている方にもおすすめできる本となっています。
分かりやすい言葉で、身の回りの金融状況を紹介しながら、最終的に経済的な「自律」と「自立」を促す内容になっています。

金融商品やマーケットについて言えば、確かに日本と米国ではそのあり方や状況こそ異なりますが、最終的にどのように生きるかは個人次第です。しかしながら、本書に書かれているような内容を授業や本を通して若いうちに学べるアメリカの学生はうらやましいと思いました。

1-4.『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』 坂本 綾子 (著)

お金の超基本

著者坂本 綾子(著)
本の長さ240ページ
出版社朝日新聞出版
発売日2018/8/28
本の概要近年、お金をとりまく状況がダイナミックに変わってきている。「稼ぐ」「使う」「貯める」「納める」「増やす」etc.……お金を機能別に章分けし、一からおさらいできる実用書。スタイリッシュなイラストやインフォグラフィックを使用して、誰にでもわかるように解説。お金って何だろう? から年金、納税、仮想通貨まで。寿命100年時代に対応する、お金の教科書最新版。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4023332208

【おすすめポイント】
本書は「お金とは?」から始まり、「稼ぐ」「納める」「貯める」「使う」「備える」「増やす」などのお金に関する項目があります。また、様々な統計等のグラフがありとても分かりやすく、そして「お金の超基本」という名前だけあって基礎的なことを改めて勉強できる一冊です。

大人の方は、お金に関する知識の復習として読んでもいい本です。また基礎的なことが書いてあるので大学生、社会人になったばかりの方のお金の入門編としてもおすすめです。
多色刷りの見た目が非常にわかりやすく、イラストや表・図が多用されているので、ボリュームのわりに読みやすいと思います。

ただし、この本で解説しているのは「仕組み」までで、「仕組みを知ってどうするか?」まではほとんど述べられていませんので注意が必要です。

1-5.『誰も教えてくれないお金の話』 うだひろえ(著)

誰も教えてくれないお金の話

著者うだ ひろえ(著)
本の長さ226ページ
出版社サンクチュアリ出版
発売日2010/10/29
本の概要近年、お金をとりまく状況がダイナミックに変わってきている。「稼ぐ」「使う」「貯める」「納める」「増やす」etc.……お金を機能別に章分けし、一からおさらいできる実用書。スタイリッシュなイラストやインフォグラフィックを使用して、誰にでもわかるように解説。お金って何だろう? から年金、納税、仮想通貨まで。寿命100年時代に対応する、お金の教科書最新版。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B00DN2IOMS

【おすすめポイント】
マンガがメイン。家計管理や生活設計について考える入門書としておすすめです。
家計簿、節約、貯蓄といった日々のお金の管理から、住宅ローン、保険、老後、子育て、そしてお金の不安とどう向き合うかがストーリーで描かれています。マンガで読みやすくなっているので、本を読むのが苦手という方でも読みやすいです。

エピソードとともに話が進むので、「あ、それわかるわ~」と共感することもしばしば。
生活にかかわるお金に関する基本的な事項の把握にはいいですが、深堀するには物足りないと感じる方もいるでしょう。この本+お金について書かれた基礎的な本を1冊読むことをおすすめします。

個人的には、「節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」とあわせて読むことをおすすめします。

1-6.『すみません、金利ってなんですか?』 小林義崇(著)

金利ってなんですか

著者小林義崇(著)
本の長さ385ページ
出版社サンマーク出版
発売日2020/3/17
本の概要金利、普通・定期預金、源泉徴収・年末調整、株…。お金に関するあれこれを、マネー知識ゼロの超・文系編集者が、元国税局のお金のプロに洗いざらいイチから聞く! 対話形式で解説した、もっとも初歩的なお金のトリセツ。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B085VVF1BD

【おすすめポイント】
お金の素人が、国税局のプロからお金の基本を学ぶ対話型のストーリー。
タイトルは金利ですが、お金に関する様々な知識が役立つ1冊です。
大人になれば分かると思って放置していたお金の知識である、
・源泉徴収
・年末調整
・控除
・株
・投資
・日経平均株価
・NISA
・ストックオプション
・税金
・銀行
・ATM
・預金口座
・銀行印
・融資
・借り入れ
・クレジットカード
・海外でのキャッシング
・リボ払い
・保険
・共済
・団信
・学資保険
・年金
・確定拠出年金
の理解が深まります。

金利には、良い金利と悪い金利、単利と複利、固定金利と変動金利がありますが、その中で特に印象的だったのは、「多くの人にとって大切なのは、住宅ローン金利を理解すること」という部分です。内容が入り込みやすいので初心者には特におすすめです。

<関連記事>ファイナンシャルプランナー相談のメリット・デメリット

2 .お金の勉強は難しい!?楽しんでお金の勉強ができるおすすめの金融・経済漫画

お金の勉強しようと本や参考書を買ってはみたものの、難しい用語も多くて挫折しかけた経験をお持ちの方もいると思います。そんな経験をお持ちの方には、マンガがおすすめです。

サクッと楽しく読めて、知識欲も満たしてくれるマンガを紹介いたします。

2-1.『キミのお金がどこに消えるのか』 井上 純一(著)

キミのお金はどこに消えるのか

著者井上 純一(著)
本の長さ173ページ
出版社KADOKAWA
発売日2018/8/4
本の概要大ヒットシリーズ『中国嫁日記』の著者・井上純一は、ある日、円安で中国工場への送金が高くついた、とボヤく井上さんに、愛妻の月さんが「減った分のワタシたちお金、誰が取りマシタカ?」と返します。「こ、答えられない…というか、その発想はなかった!?」と衝撃を受けた井上さん、知らなくても生きてはいけるが、知るともっと世の中が面白くなる「お金」の話が弱者切り捨て、高齢化社会、増税、選挙、雇用問題など、誰もが知っている(しかし答えをもっていない)社会問題に絡めて語られます。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4041071100

【おすすめポイント】
夫と外国人の妻との対話形式ですすむマンガです。「日本経済」に関する基礎知識や、「経済が良くなる」ことと「経済が悪くなる」とはいったいどういうことなのか、という点などについて初心者でも分かりやすい説明で解説してくれます。

この作品はお金の知識も多く盛り込まれていることはもちろんですが、雇用問題や高齢化などとも関連させてマンガを通じて分かりやすく説明してくれます。
経済ニュースの類を読もうとしても、文字の上を目が滑るようなかんじでさっぱり頭に入らなかった方でもこの本を読むことで順を追って理解することができます。

画風が独特なので好みは分かれますし、早い段階でマルクス経済学が出てくるので戸惑う方もいるかもしれません。

2-2.『インベスターZ』 三田 紀房(著)

インベスターZ

著者三田 紀房(著)
本の長さ208ページ
出版社講談社
発売日2013/9/20
本の概要お金って何だ?創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在する。彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった!全21巻
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4063872572

【おすすめポイント】
創立130年の神学校が舞台となっており、主人公はとあるきっかけで「投資部」という部活に所属することになります。その「投資部」では実際に投資によって一定の利益を出すことが求められることになりますが、その過程で作中では投資に関するノウハウが登場します。

ストーリーは非現実的なところはあるものの、お金に対する様々な見方や価値観、考え方、お金の歴史や知識、株をやる上での考え方なども知ることができるのでおすすめです。
「株=ギャンブル」という認識もありつつも、反面で、「成長して欲しい好きな企業を応援する」という考えは目から鱗でした。

2-3.『正直不動産』 夏原武(原案)水野光博(脚本)大谷アキラ(作画)

正直不動産

著者夏原武(原案)水野光博(脚本)大谷アキラ(作画)
本の長さ201ページ
出版社小学館
発売日2017/12/27
本の概要登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、嘘が上手くつけなくなってしまった…!!不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B078MKQL19

【おすすめポイント】
嘘を厭わぬ口八丁で敏腕営業マンが、ある事件をきっかけに嘘が付けなくなってしまった主人公。
成績を上げるには正直な営業など御法度なのに、口から本音がどんどん溢れだす永瀬の、次第に腹が決まっていく過程が絶妙に描かれています。

不動産のタブーや不動産とお金の様々な秘密が解き明かされるので痛快な気分になります。不動産の裏事情が分かるので、これから不動産投資を始めようと思う人にもおすすめです。

3.こどものうちからお金を知ろう!親子で学べるこどものお金の勉強におすすめの本

「一生モノのお金の基礎知識」(いかに稼ぎ、貯め、増やすのか)は、日本以外の海外では、学生時代に叩き込まれる「基礎教養」ですが、日本ではお金の基礎知識の授業数が不足していることやお金について教えられる教員が不足していることからその点では出遅れています。

最近では子供のうちにお金について学ばせたいという親御さんも増えてきました。そうしたお声を元に、親子で学べるお金の本をご紹介いたします。

3-1.『親子で学ぶ絵本 池上彰のはじめてのお金の教科書』 池上彰(著)

はじめてのお金の教科書

著者池上 彰
本の長さ87ページ
出版社幻冬舎
発売日2018/9/6
本の概要「物事をわかりやすく説明する」スペシャリストが、学校では教えてくれない、お金をかしこく、上手に使うための正しい知識を易しく、楽しく解説します。小学生の子どもたちに行った「お金の授業」から生まれた一冊。お金の成り立ちから、価値やリスク、かしこい使い方・増やし方まで、本当に大切なことが全部わかる本です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4344979877

【おすすめポイント】
「週刊こどもニュース」のお父さん役をしていた池上彰さん。子どもにわかりやすい説明はさすがだなという感じです。お金のはじまりやお金の使い方、銀行の役割などが、ふじわらかずえさんの可愛らしいイラスト付きでまとめられています。

池上さんが子どもたちに向けた「どうか、お金をこわがらないでください。」という言葉が、とても印象的です。

3-2.『10歳から知っておきたいお金の心得』 八木 陽子(監修)

10歳から知っておきたいお金の心得

著者八木 陽子
本の長さ96ページ
出版社えほんの杜
発売日2019/11/22
本の概要お金の使い方だけではなく、お金の稼ぎ方や社会・人との関わり方……。お金について学ぶことは、社会の見方を考えるキッカケ。消費増税やキャッシュレス化など、時代を追うごとにどんどん変化していく日本のお金事情。現代の大人たちは、子どもの頃、どのような「お金教育」を受けて育ってきたでしょうか?お金に関する話は「タブー視」されているかもしれません。しかし、お金についての正しい「思い」や、正しい「願い」を持ってお金と接することは、子どものころから必要。お金について学べる1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/490418856X

【おすすめポイント】
「正しいお金の使い方」や「お金の稼ぎ方」を、子ども・学生でも分かりやすいように解説しており、経済という「お金のまわり方」について本当に基礎的な部分から、少し発展的な部分までこの本1冊だけで理解することができます。

タイトルは「10歳から」となっていますが、投資やキャッシュレスなどについても説明されており、大人が読んでもためになる内容です。
親子で一緒にお金について理解を深める機会づくりにも活用できる1冊です。

3-3.『学校では教えてくれない大切なこと3 お金のこと』 旺文社(編集)

学校では教えてくれないお金のこと
著者旺文社
本の長さ176ページ
出版社旺文社
発売日2015/7/15
本の概要「これ、買って! 」「おこづかい、もっとちょうだい! 」
これらは子どもたちからよく聞く言葉だと思いますが、そんな子どもたちに、お金のしくみ、流れ、その大切さについて説明するのは実はかなり難しいことではないでしょうか。本書は、「お金はどこからくるのか」ということから、「クレジットカードの使い方」まで、楽しいストーリーでわかりやすく解説しています。お金のしくみを知って、その大切さを学べる1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4010110821

【おすすめポイント】
小学生でも理解できるような「お金の話」が取り上げられており、いわゆる「お小遣いの使い方」を通して、お金の管理方法が子どものうちから身に付けられるようになっています。

本来は「学校では教えてもらえない」、大人になってから自力で調べて初めて理解するような、「お小遣い帳のつけ方」から「クレジットカードの仕組み」などまで教えてくれます。
子どものうちから正しい金銭感覚を養うために、子どもを持つ多くの親におすすめできる本です。

4. まずは日々の家計の管理から!家計を見直したい方向けの本

・「もっとお金を貯めたい!」
・「収入は多いのに何故か毎月お金が残らない」
・「貯金したいけどついつい無駄使いしてしまう」
・「節約しているつもりなのにお金が残らない!」
という家計を見直さなきゃと考えている方におすすめしたい本を紹介いたします。

4-1. 『1行家計簿 世界一かんたんにお金が貯まる本』 天野 伴(著)

1行家計簿

著者天野 伴
本の長さ160ページ
出版社ダイヤモンド社
発売日2015/8/21
本の概要1日10秒書くだけで、お金がどんどん貯まります。
8歳から家計簿をつけ続けてきた税理士のすごいメソッド!
(1)出費が気になる「節約ターゲット」を1つ決める

(2)出費のたびに記録する(1日10秒でOK)
(3)1週間から1カ月続ける
たったこれだけで、ムダづかいが減り、お金が貯まり、さらには、
自分の行動をコントロールできるようになります。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/447806525X

【おすすめポイント】
家計簿の書き方に関する本です。家計簿というと細かく項目をかいて・・・と正直面倒だなと思う方も多いと思いますが、この本では、「1行しか書かずにお金を貯める」という実践しやすい家計簿のつけ方を紹介しています。

なんとなく使ってしまう交際費、趣味、服、し好品など好きな項目を選び、そのターゲットについてだけ1か月記録することで、問題をあきらかにし、改善策を考え実践するとお金を貯める行動がとれるようになるというものです。
この本は1行家計簿の付け方やお金に対する考え方が分かり易く書かれています。

4-2 .『お金を整える』 市居 愛(著)

お金を整える

著者市居 愛
本の長さ243ページ
出版社サンマーク出版
発売日2019/10/17
本の概要「お財布にお金がない。ATMを探さないと」「夕飯はなんにしよう……。冷蔵庫に何もない」「カードの請求が来たけど、期限までに払うお金があるかな」これらは皆、以前の著者が実際につぶやいていたひとり言です。そんな筆者がお財布や通帳、冷蔵庫などお金が出入りする「通り道」を整えてお金の人生が劇的に変わった方法を紹介します。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4763135260

【おすすめポイント】
「整える」というタイトル通り、この本を読むことで、これまでの生活の無駄を自分で把握でき、無駄を省くための方法も知ることができます。考え方を整理して、無駄をなくしていくことの大切さがお金の節約にもなることを気づかせてくれます。

特に印象的だったのは、「考え方が散らかっているからお金が貯まらない」という言葉です。ゲーム感覚で貯めていく500円玉貯金の方法といった、すぐに取り組みやすく、楽しんでお金を貯めていく方法についても解説されています。キャッシュレス社会になり、支払いが分散してしまうがゆえに、お金の流れがつかみにくくなってきています。

この本では、クレジットカードやポイントカードの管理についても触れられており、お金の流れを把握することの重要性について気づかせてくれます。

4-3 .『ズボラでも楽しく1000万円貯めた! 貯金0円からのゆきこの貯まる生活』 ゆきこ(著)

貯金0円からの貯まる生活

著者ゆきこ
本の長さ143ページ
出版社エクスナレッジ
発売日2019/12/25
本の概要子ども2人、超忙しくて、面倒くさがりな著者が5年間で1000万円貯めたヒミツ、教えます!毎月のやりくり方法、家計簿のつけ方、食費のおさえ方、時短家事、得する買い方、ポイ活、NISA、iDeCo……など、最も効果のあった「お金が貯まるワザ」をギュッと詰め込んだ1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4767826942

【おすすめポイント】
共働き・2人のお子様を育てている人気インスタグラマーのゆきこさんの著書です。5年間で1,000万円貯めた時に実践していた方法を紹介しています。「1回の見直しで固定費を年間20万以上減らした方法」「大根やえのきを使ったレシピ」など、節約の仕方が具体的で、真似できそうなアイディアが多いです。写真が綺麗で、節約をマイナスイメージに捉えずに取り組むことができます。

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5. お金を増やしたいがやり方がわからない!お金を育てたい人向けの本

「お金を貯めよう」と思ったらまず思い浮かぶのは「預金」が浮かぶことでしょう。すでに定期預金をしている人、コツコツ積立預金している人もいるのではないでしょうか。

バブル期、郵便局の定期貯金で年6%くらいの利息がもらえた時代(100万円なら利息6万円)から、現在は大手都市銀行の場合で、普通預金の金利は0.001%の超低金利時代

「預金だけではお金は増やせない・・・では、どうやったら増やせるの?」と思ったときに読んでいただきたい本を紹介いたします。

5-1.『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』 山崎元(著) 大橋弘祐(著)

お金の増やし方を教えてください

著者山崎 元 大橋弘祐
本の長さ96ページ
出版社文響社
発売日2017/11/29
本の概要専門用語が少ない!マイナス金利、北朝鮮問題にも対応!
とにかくわかりやすいお金の増やし方を解説します。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4866510420

【おすすめポイント】
投資に興味があるけど損することは絶対に嫌だと思っている人におすすめの1冊。本書で紹介されていることさえ守っていれば、貯金しているよりも効率よくお金を増やすことも可能です。(ただし、絶対に増やせるわけではありませんのでご注意ください)

「お金の増やし方」をド素人目線で解説している本です。「頭のいい人達は、なぜ投資をするの?」「結局、家は買ったほうがいいの?」など、誰にも聞けないような気になる話題を詳しく解説しています。

笑いありの対談形式で書かれているので、初心者でも楽しくお金の増やし方を学ぶことができます。

5-2.『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』 高橋ダン(著)向山勇(著)

世界のお金持ちが実践するお金の増やし方

著者高橋ダン 向山勇
本の長さ319ページ
出版社かんき出版
発売日2020/9/16
本の概要「なんでこんな当たるの!? スゴすぎる!」
「毎日見て投資の参考にしています!」
「データをもとに分析しているから説得力がある!」
「人柄の良さ、誠実さを感じる!」人気爆発のYouTuber、待望の初の著書です。本書では、テーマに分けて、お金持ちになるために知っておくべきことを紹介しています。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B08BTSKYW5

【おすすめポイント】
お金の中でも投資や経済を勉強したい人にはおすすめの本です。ウォール街で投資銀行業務・取引に従事していたという本物のプロが投資のやり方、投資戦略を教えてくれます。

とはいえ、投資のことがわからない初心者の方でも読める内容になっています。また、ある程度投資をかじっている人でも新たな発見があると思います。各テーマは基本的に2ページ構成となっていて、1日1テーマという形でサクサク読み進められ、忙しい人への配慮がなされています。

著者は、「知識」と「情熱」と「時間」があれば、どんな人でもお金持ちになれる可能性があると主張しています。その考えの真髄は、「お金持ちになりたければ、世界のお金持ちが実践している方法を参考にする」ということです。この部分が非常に印象に残りました。

5-3.『お金は寝かせて増やしなさい』 水瀬ケンイチ(著)

お金は寝かせて増やしなさい

著者水瀬ケンイチ
本の長さ252ページ
出版社フォレスト出版
発売日2017/12/18
本の概要金融のど素人でもプロと互角以上に戦える。インデックス投資の入り口から出口戦略まで一挙解説します。分かりやすい説明で実践しやすい1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0785HQ3WW

【おすすめポイント】
投資信託についてとてもシンプルに書いてあるので、資産運用初心者の不安要素を取り除いてくれる本です。
自分に合ったインデックスファンドを選び、毎月定額積み立てるという、ごくシンプルなもの。

あとはタイトルのとおり、お金を寝かせておくだけ。本書を通じて、具体的な実践方法から、お金が増える理屈、出口戦略まで、一気に理解が進みます。

各章の導入部分に、親しみの湧くマンガが挿入されている構成も、スムーズに読み進めるポイントです。

5-4 .『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』 朝倉 智也(著)

投資信託選びでいちばん知りたいこと

著者朝倉 智也
本の長さ224ページ
出版社ダイヤモンド社
発売日2020/6/4
本の概要6000本近くある投資信託、いったい何を買えばいいの…?そんな初心者の方に、本書がおすすめ。世界No.1投信評価会社のトップが、読者目線でわかりやすく解説してくれます。6000本ある中から、本当に買うべき1本が見つかります。「長期・分散・積立」投資で、老後のお金の不安を解消。「老後2000万円問題」も、これでスッキリです。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4478110476

【おすすめポイント】
これから積立Nisaやideco始める人におすすめの1冊です。
どこでどのようにファンドを選び、目論見書のどの部分を見て、どのタイミングでリバランスをすべきかの指標が載っています。選び方の注意点などが書かれているので、実践しやすい内容です。

惜しい点としては、
・J-REITやETFのファンドに触れていない
・全体景気が右肩上がりだけでなく、下がった時の考え方についても触れてほしい
という部分はありますが、初心者の実践書としては十分な内容だと思います。

5-5 .『日本一やさしいNISAの学校』 大竹のり子(著)

日本一やさしいNISAの学校

著者大竹のり子
本の長さ168ページ
出版社ナツメ社
発売日2015/10/17
本の概要投資初心者から経験者まで、使える情報が満載!
比較的自由にお金を使える独身の方、子供の教育資金を準備したいご夫婦、老後資金に備えたい方など、本人のライフスタイルなどによって、おすすめの投資法、商品はそれぞれ異なります。NISAなら選べる商品も豊富。本書では株式投資、株式投資信託、ETF、RIET(リート)など、NISAの対象となる様々な商品の特長まで紹介しています。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4816359168

【おすすめポイント】
NISAを始めようとまずは勉強するということならこの1冊です。
NISAの始め方から、商品の選び方まで図解と講義形式でわかりやすく解説されています。NISA枠の5年間保有した後、どうしたらいいかをその時点での状況ごとに書かれています。

ただし、基本を学ぶにはいい本ではありますが、積立NISA前に書かれた本のため、積立NISAについては言及がないのが残念な点です。

5-6.『“税金ゼロ”でお得すぎ! iDeCoとつみたてNISAにダブル投資入門』 井戸美枝(著)中野 晴啓(著)

iDeCoとつみたてNISAにダブル投資入門

著者井戸 美枝
本の長さ95ページ
出版社扶桑社
発売日2018/11/29
本の概要本書は、「誰でも、いつからでも始められる、老後資金を着実に増やすお得な投資」として注目のiDeCoとつみたてNISAの魅力を徹底解説。老後資金に不安を抱える人に必要不可欠な一冊です!
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4594613535

【おすすめポイント】
老後資金を貯める目的の勉強本。
iDeCoとつみたてNISAを使って節税を考えている初心者向けです。

「始めるのに遅過ぎることはない」と背中を押してくれるので前向きに取り組みたくなる。初心者にもわかりやすく図を使って説明しているので理解しやすいです。

運用手数料の高いアクティブファンドや特定の会社を推している点は、割り引いて考える必要があるものの、入門編として読むにはいい本だと思います。

6. 不動産や住宅について知りたい!不動産や住宅ローンついて学べる本

「不動産投資に興味があるけど、損はしたくない」
「家を買いたいが住宅ローンがよくわからない」
「低金利に飛びついたものの資金計画や返済計画を間違えて住宅ローン貧乏にはなりたくない」という方におすすめの本を紹介いたします。

6-1. 『知りたいことが全部わかる!不動産の教科書』 池田 浩一(著)

不動産の教科書
著者池田 浩一
本の長さ288ページ
出版社ソーテック社
発売日2018/6/21
本の概要この1冊で「不動産業界」のプロになれる!不動産屋さんが何をしているのか、業界を知るにも最高の1冊です。不動産購入や不動産投資を考えている人、不動産業界で働こうと考えている人は必見です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4800720567

【おすすめポイント】
不動産に関わる辞書的な本で幅広い分野を網羅している。特に不動産取引の全体を把握することができる本は意外とないので貴重だと思います。

また、これから不動産仲介業者やデベロッパーで働こうと思っている人やすでに働いている人でも、不動産売買をする上で必要な物件視察や売買手続きのポイントをわかりやすく説明しているので大変参考になる1冊です。

不動産を購入するときに、「損したくない」と考えている人は特に読んでほしい。不動産業の仕組みや実務、さらには税関連まで学ぶことができるため、営業マンとの付き合い方や対策を取ることができ、本当にいい物件に巡り合える確率が高くなるではないだろうか。

6-2. 『成功する住宅購入の教科書: 不動産のプロが自ら実践した最適な選び方』 齋藤 剛(著)

成功する住宅購入の教科書

著者齋藤 剛
本の長さ229ページ
出版社合同フォレスト
発売日2020/1/11
本の概要散々悩んで買ったあげく「こんなはずじゃなかった」と後悔しないため、基本的な知識とポイントを分かりやすく解説しています。
これまで自分が購入する気持ちで多くのお客さまの家探しをサポートしてきた著者が、失敗しないノウハウを教えてくれる1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/477266145X

【おすすめポイント】
住宅購入を検討している人は不動産購入前にぜひ読んでほしい本です。
失敗しない家の購入について、購入者目線で注意点が書かれています。

カーナビに例えてみたり、病院に例えてみたり、わかりやすい表現で説明しているのでわかりやすいです。
探している段階で気をつけたいポイントや購入を決めた後の手続きなどがわかりやすくまとまっていて、中でも成功と失敗の実例も載っています。

「不動産屋さんが家を買う際に実践した内容」が紹介されているおすすめの1冊です。

6-3.『住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本』千日太郎(著)

住宅ローンで絶対に損したくない人

著者千日太郎
本の長さ288ページ
出版社日本実業出版社
発売日2020/1/30
本の概要「住宅ローンって、情報がいろいろありすぎて、よくわからない! 」一戸建て、マンションを購入する際に、最も頭を悩ますのが住宅ローン。本書では、その仕組みから、賢い選び方、資金計画、得する返し方、そして数百万円節約できる情報まで、人気ブロガーがわかりやすく解説します。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4534057539

【おすすめポイント】
家を購入する予定のある人におすすめの本です。住宅ローンを借りようとしている方の視点に立って書かれているため、素人でもわかりやすくローンの仕組みが説明されていてお金の計算が苦手な人も読みやすいです。

変動金利と固定金利、控除の使い方、リスク許容など、さまざまな視点から住宅ローンの事が分かりやすく書かれています。購入者の年代別に的確なローンの借り方と返し方について触れている部分は、その他の住宅ローン本と違う部分だと思います。

7. 保険屋さんに丸め込まれたくない!保険について学べる本

不測の事態に向けて、保険はしっかり準備しておきたいけれど、生保・損保・地震など種類がとても多く仕組みも複雑でよくわからない、無駄な保障にお金をかけたくない・・・という方に保険の勉強におすすめの本を紹介いたします。

7-1.『図解入門ビジネス 最新生命保険の基本と仕組みがよl1~くわかる本』 石橋知也(著)

生命保険の基本と仕組み

著者石橋知也
本の長さ208ページ
出版社秀和システム
発売日2019/7/20
本の概要本書は、生命保険について、全体像からしくみ、向き不向き、見直しのコツ、注意点まで、一から丁寧に解説した入門書。よく分からないままに加入していることで、将来的に損をしてしまうかもしれません。生命保険は一度加入して終わりではなく、ライフスタイルの変化によって、見直しや追加などをしていくものであり、その際役に立つのは、やはり「知識を身に付ける」こと。本書は、一家に一冊、保険の教科書として長く置いていただける1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4798058610

【おすすめポイント】
保険について1からわかりやすく解説している本です。生命保険の各タイプについてそれぞれのメリット・デメリットがわかりやすく書かれています。個別の生命保険商品には言及せず、あくまで定期保険・終身保険・養老保険の各「タイプ」についての説明に徹しているため、バイアスがかからない点も好感が持てます。

どんな保険も長所・短所があり、一つの保険で常に完璧な保障を備えている保険など存在しません。
保険は人生のステージや、入る目的によって加入すべき保険が違います。

基礎知識がないまま、保険代理店や保険会社の営業担当に言われたままに保険に加入したものの、いざというときにあまり役に立たなかったということは避けたいものです。この本で基礎知識を押さえておくことで、最短で自分に適した保険を見つける事ができるでしょう。

7-2.『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』 後田 亨(著)永田 宏(著)

いらない保険

著者後田亨 永田宏
本の長さ192ページ
出版社講談社
発売日2019/3/20
本の概要保険の考え方のキホンから、今ある商品で役に立ちうる保険/いらない保険を「本音」で徹底分析。統計学や医療に裏づけられた真実とともに2人のプロが開陳します。フラットな視点で考え直す、保険最適化のための1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4065154960

【おすすめポイント】
基本的な保険の知識とともに、自分に必要な保険が何かを学べる1冊。国の健康保険制度で十分に賄えること、医療保険は医療の発展に追随できる仕組みでないこと、結局は計画的な貯蓄がオススメであることがロジカルに説明されている本です。

とはいうものの、保険が必要ない理由だけではなく、
・病気ごとにかかる実際の医療費(私たちの負担額)
・万が一のとき、健康保険(公的医療保険)がどれだけ私たちを保障してくれるか
・保険以外の方法で医療費を用意する方法
・本当に保険が必要な人は、誰か?
に触れた上で、どんな保障が必要なのかもわかりやすく解説しています。
契約している保険が果たして自分にとって役立つものなのか、疑問に感じている人におすすめです。

7-3.『「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由』 後田 亨(著)

生命保険に入らない理由

著者後田 亨
本の長さ192ページ
出版社青春出版社
発売日2017/9/1
本の概要「2人に1人ががんになる時代、だから、がん保険は必要」
「もしもに備えて、収入保障保険に入っておきたい」…そんなセールストークのウソを明らかにし、「保険のプロ」がそれらの生命保険に入らない理由を教えてくれる、保険常識をくつがえす一冊。保険との正しい向き合い方を教えてくれるだけでなく、いま、検討に値する具体的な保険商品も紹介しています。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4413210913

【おすすめポイント】
日本の生命保険業界の実情を知ることができる1冊。本の内容では、つい鵜呑みにしてしまいがちな保険会社のセールストークに隠された嘘を明らかにしています。また、対話方式で話が進んでいくので読みやすいです。

保険と正しく向き合うにはどうすればよいか学べるのがポイントです。
保険のプロがおすすめする、具体的な保険商品が数多く紹介されているので参考にもなります。本書は保険商品を徹底的に「投資商品」として分析し、支払った保険料はどのくらいの確率でリターンされる見込みなのかを統計データで示してくれます。

生命保険と賢く付き合うためのノウハウを身に付けたい人や、保険との向き合い方をじっくり考えたい人に向いています

8.正しく税金を理解して節税したい!税金について学べる本

生きていく上で様々な形で支払っている「税金」。
節税のやり方を正しく理解することによって手元に残るお金を増やすことができます。
税金は、資産形成をしていく上でも、実は見落としがちな重要な知識でもあります。
税金に関する基礎知識から節税のコツなどをわかりやすく解説している本をここでは紹介いたします。

8-1.『これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール改訂新版7版』 梅田泰宏(著)

税金のしくみとルール

著者梅田 泰宏
本の長さ248ページ
出版社フォレスト出版
発売日2021/4/21
本の概要本書は、ロングセラーとなった『これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール』の2021年度(令和3年)の税制改正に完全対応した最新版です。「税金は社会人の常識」です。この1冊さえあれば、あなたはもう、ビジネスでもプライベートでも、税金で困ることや、知らなくて恥をかくこともなくなるでしょう。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4866801271

【おすすめポイント】
税金という概念そのものを知っておきたいという場合には、真っ先に読んでほしい本です。
会社員は一定の税金が自動的に差し引かれてしまいますが、消費税をはじめとしたさまざまな税金は、自分自身でコントロールできます。
例えば副収入があったときや、医療費がかさんだとき、結婚したときに活用してほしい税制を細かく紹介しています。

その他にも、車を購入する場合にかかる税金として覚えておいた方が良いものや、マイホームを購入する際に税金を減らす方法などにも触れられ税金の基礎がわかります。

この本から得られる知識は、プライベートで生かせるだけではなく、ビジネスの場でも転用できるほど深く、社会人として備えるべき常識以上のものになることでしょう。

8-2.『元国税局芸人が教える 読めば必ず得する税金の話』 さんきゅう倉田(著)

読めば得する税金の話

著者さんきゅう倉田
本の長さ262ページ
出版社総合法令出版
発売日2017/12/14
本の概要私たちの暮らしに深く関わる「税金」。本書では、難しく感じる税金の話を、人気マンガを例にやわらかく解説した本です。『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『タッチ』『サザエさん』『千と千尋の神隠し』など、人気マンガを題材に元国税局芸人“税金のプロ”が教える、必ず得する税金・節税のテクニックは必見です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4862805930

【おすすめポイント】
特に「仕事や日常で普段税金を意識したことが無い人」にはおすすめの1冊です。
会社員が暮らしていくにあたって「必要な知識」を、時には以下に挙げている身近なマンガを例えに用いながら分かり易く解説しています。

・ドラゴンボール
・タッチ
・サザエさん
・千と千尋の神隠し
・北斗の拳
・こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)
・ONE PIECE
・ママレードボーイ
・機動戦士ガンダム
・めぞん一刻

芸人さんならではのユーモアな語り口で、若い世代にもスッと入っていく内容です。また、ページ下段にある「小ネタが箸休め」となりドンドン読み進められます。

ただ、たとえで出しているマンガを知っている前提で話が進んでいるために、元ネタがわかっていないと、せっかくのたとえ話が理解できないという弱点があるので注意が必要です。

8-3.『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』 大河内薫(著)若林 杏樹(著)

フリーランス 税金で損しない方法

著者大河内 薫  若林 杏樹
本の長さ205ページ
出版社サンクチュアリ出版
発売日2018/11/8
本の概要フリーランスになったらぶつかる税金の悩みを新米フリーランスである著者が、日本一フリーランスに優しい税理士の先生にギリギリまでぶっちゃけて教えてもらいました。新米フリーランスの人や、まだ確定申告をしたことがない人はもちろん、これからフリーランスになりたいと考えている人にも、是非読んで頂きたい1冊です。
Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/4801400604

【おすすめポイント】
新米フリーランスの人や、まだ確定申告をしたことがない人はもちろん、これからフリーランスになりたいと考えている人におすすめの本です。実体験を基にしたリアルな税金の話題が随所に散りばめられています。

リアルなエピソードをマンガ形式でわかりやすく書いてあるので読みやすいです。また、提出書類は記入例付きで迷わずに書くことができるので実用的です。

随所にコラム形式による税金豆知識があるので、税金に関する知識も身に着ける事ができます。
税金や確定申告がわかりにくい、面倒・・と苦手意識を持っている人はぜひ手に取っていただきたい1冊です。

<関連記事>ファイナンシャルプランナー相談のメリット・デメリット

9.まとめ

いかがでしょうか。
本はわずか1,000円ほどで、貴重な情報を手に入れることのできる素晴らしいツールです。「本の知識」だけでは足りない部分も多くありますが、知識を得ることで自分にあらたな武器を持つことができるのが本の魅力だと思います。

お金の勉強本を読んであらためて思うのは、「自分にあったお金の育て方、活かし方、損をしないための防御策を実行することが大切である」ということです。

ぜひ、学んで実践していただき、豊かな人生を送れるよう願っています。

 

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