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クレジットカードが即日発行できる【おすすめ5選】

クレジットカード 即日発行

クレジットカードに申し込んだその日からすぐに使いたい!」と希望している人は多いでしょう。

安心してクレジットカードによる決済手段を便利に活用できるよう、割賦販売法の改正で法整備が整えられています。その結果、高度な技術やデータ活用で高精度な審査を実施し、即時発行できるクレジットカードが増えてきました

法律では、利用可能枠が30万円以下のクレジットカードであれば、クレジット会社は、延滞がないなど一定の条件を確認することにより、支払可能見込額を調査することなく、発行・更新ができることになっています。

改正割賦販売法の主な改正内容|一般社団法人日本クレジット協会

この記事では、今すぐにクレジットカードを使いたい人におすすめのクレジットカードや、申し込みから少しでも早く利用するためのコツ・ポイントも解説します。

目次

クレジットカードが即日発行できる【おすすめ5選】

即日発行に対応したクレジットカードの中でも、当サイトおすすめのカードを厳選しました。(2022年5月時点)

カードが届く前からデジタルで使えるのもありますので、是非参考にしてください。

スクロールできます
三井住友カード(NL)ACマスターカードPayPayカードセゾンパール・アメリカン・
エキスプレス・カード Digital
セゾンカード
インターナショナル
券面三井住友カード(NL)セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(NL)セゾンカードインターナショナル
申込年齢18歳~20歳~18歳~18歳~18歳~
年会費無料無料無料1,100円
※年1回以上利用で無料
無料
還元率0.5%~
※10.0%還元も可能
0.25%1.0%~
※5.0%還元も可能
0.5%~
※15.0%還元も可能
0.5%~
※15.0%還元も可能
国際ブランドVisa
Mastercard®
Mastercard®Visa
Mastercard®
JCB
AMEXVisa
Mastercard®
JCB
受取方法WEB店舗窓口
自動契約機
WEB
郵送
公式アプリ
郵送
公式アプリ
店頭窓口
郵送
発行時間最短5分最短30分最短7分最短5分最短5分

銀行系カード唯一の今すぐ使える「三井住友カード(NL)」

三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
申込資格18歳以上
国際ブランドVisa
Mastercard®
年会費(税込)無料
還元率0.5%~
・通常は200円につきVポイント1P(1円相当)⇒還元率0.5%
対象のコンビニ・飲食店では最大5.0%還元

・選択した3つのお店で利用すると+0.5%還元
ポイントUPモール経由で最大10.0%還元
学生ポイント対象会員は最大10.0%還元
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
付帯保険海外旅行保険※1:利用付帯
付帯カード家族カード:年会費無料※2
ETCカード:年会費550円・発行手数料無料

※1 海外旅行保険を「日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)」「ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定))「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」に変更可能
※2 年1回以上利用で翌年年会費無料

三井住友カード(NL)は、VISAカードの代名詞である三井住友カードが発行するナンバーレスカードです。WEB申し込みによる最短5分の即時発行に対応したことで、銀行系カードでも手軽に申し込めて発行も早いと、登場以来絶大な人気を得ています。

デジタルカードではないので、後日プラスチックカードが発行されます。「発行スピード」と「プラスチックカードの利便性」を共に手にできるおすすめカードです。

また、日常的な利用が多い大手コンビニ3社、マクドナルドでVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを利用すると還元率が最大5%にアップする点も人気の理由でしょう。

※ 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※ 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%のタッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

新規入会&利用で最大5,000円相当プレゼント

独自審査基準で審査に不安な人におすすめ「ACマスターカード」

ACマスターカード
ACマスターカード
申込資格20歳以上の安定した収入と返済能力がある方
国際ブランドMastercard®
年会費(税込)無料
還元率0.25%
スマホ決済
付帯保険
付帯カード

ACマスターカードは、消費者金融アコムが発行するクレジットカードです。自動契約機「むじんくん」で即日発行可能で、アプリ上のバーチャルカードも利用できます。

消費者金融を闇金と一緒に考えている人は「怖い」「危ない」などの先入観があるようですが、消費者金融は貸金業法に基づいた運用をしているため、法外な金利やテレビで見るような取り立てはありません。

ACマスターカードは自動契約機で発行手続きができるため、対面が苦手な人はもちろん、通常の窓口営業時間で都合がつかない人にメリットがあります。

独自審査基準を持っているので、他社カードで審査落ちした人でも審査に通る可能性が十分にあります。

また、ACマスターカードはローン(キャッシング)枠ありきの契約で、必ず現金の借入枠があるのも人によっては大きな魅力でしょう。

リボ払い専用カードなことと付帯サービスがほぼないことはデメリットですが、その他の点は非常に優れたカードです。

最短7分でバーチャルカードとして利用可能な「PayPayカード」

PayPayカード
PayPayカード
申込資格18歳以上で、本人または配偶者に継続した安定収入がある方
または、高校生を除く学生
国際ブランドVisa
Mastercard®
JCB
年会費(税込)無料
還元率1.0%~
・通常利用で1.0%PayPayポイント付与(100円につき1P)
・Yahoo!ショッピング・LOHACOは5.0%還元
スマホ決済楽天ペイ
付帯保険ショッピング保険
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円・発行手数料無料

ネット系クレジットカードとして楽天カードと並び人気のあったYahoo!JAPANカードが生まれ変わったPayPayカード。その名から想像できる通り、PayPayとの相性が抜群のクレジットカードで、PayPayに登録することで還元率アップやチャージ不要などより便利に利用することができます。

申し込みから最短7分でバーチャルカードが発行されます。バーチャルカードがあれば、PayPayへの登録はもちろんECサイトなどですぐに利用できるため、ほぼ即日発行と変わらないでしょう。

プラスチックカードも概ね1週間前後で手元に届き、タッチ決済にも対応しています。

通常利用は1.0%で、Yahoo!ショッピングやLOHACO最大還元率5.0%になるのも注目したいポイントです。

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital
申込資格18歳以上の方
国際ブランドAMEX
年会費(税込)1,100円
※初年度無料
※年1回以上利用で翌年無料
還元率0.5%~
・通常利用は1,000円につき永久不滅ポイント1P(5円相当)⇒還元率0.5%
カード特典でクイックペイ加盟店は最大2.0%還元
セゾンポイントモール経由で最大30倍⇒最大15.0%
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
付帯保険
付帯カードETCカード:年会費・発行手数料無料

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalは、クレディセゾンが発行するデジタルカードです。デジタルカードは最短5分で発行されて、すぐにネットショッピングや電子マネー決済などに活用できます。

後日、郵送で届くナンバーレスカード(券面にカード番号や有効期限の刻印なし)も通常のクレジットカードとして使えて便利です。

なお、以前に即日発行されていたプラスチックカード(券面にカード番号や有効期限の刻印あり)も申込可能ですが、こちらはDigitalが登場したことで最短3営業日で発行に変更されています。

各国共通で信頼度の高いアメックスカードは、一番ランクの低いグリーンカードでも13,200円(税込)と高額です。しかし、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードであれば、年会費は1,100円(税込)なうえ、年間1回以上利用するだけで年会費無料になります。

年会費が格安な分、サービスを必要最低限に抑えている印象はありますが、非常に優秀なクレジットカードと言えるでしょう。

ETCカードも即日発行可能な「セゾンカードインターナショナル」

セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナル
申込資格18歳以上
国際ブランドVisa
Mastercard®
JCB
年会費(税込)無料
還元率0.5%~
永久不滅ポイントは通常1,000円につき1P(約5円相当)
例:永久不滅ポイント200P⇒dポイント1,000ポイント(1,000円相当)⇒還元率0.5%
・セゾンポイントモールを経由すると最大30倍⇒1,000円につき30P⇒還元率15%
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
付帯保険
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料

セゾンカードインターナショナルは、最短即日で受け取れるクレディセゾンが発行するクレジットカードです。事前にWEBから申込をしておくと、最短即日で全国のセゾンカウンターで受け取りできます

最寄りにセゾンカウンターがない場合は、スマホアプリに最短5分で発行できるデジタルカードも利用可能です。デジタルカード発行後にナンバーレスのプラスチックカードを最短3営業日後に発行してもらうこともできます。

年会費無料で利用でき、ポイント有効期限がない永久不滅ポイントが魅力なので、気軽に利用できるクレジットカードを探している人にぴったりです。

仮カード発行ならイオン・ビックカメラがおすすめ

イオンやビックカメラの系列店舗で当日利用をしたいのであれば、下記の2枚がおすすめです。

イオンカードセレクト
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト

イオン銀行とイオンクレジットサービスカウンターで仮カードを即日発行可能です。既にイオンカードを保有している人であれば、ETCカードの即日発行が可能になります。

ポイント優待やWAONへのオートチャージなど日常に密着したメリットの多いクレジットカードです。

ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラ11.5%の超高還元率でショッピングできることです。

高還元率でショッピングするにはビックカメラSuicaカードからチャージしたSuicaで決済する必要があります。

発行される仮カードにはSuica機能が付帯されていませんが、モバイルSuicaに登録できますので、即日高い還元率で利用可能です。

即日発行可能なクレジットカードとは

即日発行できるクレジットカード

「即日発行可能なクレジットカード」とは、申し込みしたその日のうちに受け取り、利用できるカードのことを指します。

申し込みから発行までの流れを一般的なクレジットカードより大幅に短縮することで、即日発行を可能にしています。

一般的なカードは、審査にかかる時間はもちろん、その後のクレジットカード発行処理などを含め、カードを手にするまでに1~2週間ほどの時間が必要です。

中でも一番時間を要するのが、郵送期間でしょう。2021年10月からは郵便局の郵送期間が今までより長くなったこともあり、余計に時間がかかってしまいます。

即日発行に対応しているクレジットカードは、申し込み当日にサービスカウンターや自動契約機でカードを受け取ることができる数少ないカードです。

クレジットカードの申込や受け取り時には、いわゆる犯罪収益移転防止法に基づいて本人確認をおこなう決まりになっています。

クレジット会社は、クレジットカードの発行やご融資のお申込みを受けた際に、お客様が申込みのご本人であることを確認させていただく、本人を特定するための本人確認書類を提示(送付)していただき、その記録を一定期間保存することが義務付けられています。

クレジットカードお申込みの際のご本人確認について|一般社団法人日本クレジット協会

最近では申込時の本人確認作業を省略するため、郵便物(クレジットカード)を受け取る時に配達業者に本人確認を依頼するカード会社も増えています。

【受取時の本人確認とは】
本人限定受取郵便(郵便局)

受取人本人が本人確認書類を提示することで受け取ることができる郵便方法。
郵便物が郵便局に到着すると「到着通知書」が申込者本人に送付される。

受取人確認サポート(佐川急便)

送り状記載の荷受人本人が本人確認書類(運転免許証などの公的証書)を提示し、事前登録したパスワードや個人情報を端末機に入力して受け取ることができるサービス。

本人確認サービス(ヤマト運輸)

送り状記載の受取人本人が本人確認書類を提示し、配達人が事前に受けている本人確認情報と符合していることを確認することで受け取ることができるサービス。

「本人受取限定郵便」の場合は、本人が郵送先の自宅にいて身分証明書を見せて受け取らなければなりません。書留のように郵便局に出向いて受け取ることもできないのです。

そのため平日日中に仕事をしている人は、なかなか受け取ることができずカードを手にするまでの期間が更に遅くなります。

これらを打開してくれるのが「クレジットカードの即日発行」なのです。

発行日にカードを使えるとは限らない

カード発行日とカードを使える日は異なります。即日発行のクレジットカードは申し込み当日に受け取り、利用することができるため、発行日=カードを使える日と思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、カード発行日はクレジットカード会社がクレジットカード番号を発行し、カードの作成が完了した日のことを指します。

即日発行のクレジットカードは、正しく言えば「即日利用可能なクレジットカード」ということです。

翌営業日発行、3営業日発行などスピード発行に対応したクレジットカードが増えていますが、これらはすべてカード発行後に郵送で受け取る必要があるのです。

そのため、発行が早くてもカードを使えるまでには3日~1週間かかってしまいます。

多くのクレジットカードが即日発行に対応できないのは、対面でカードを引き渡す仕組みや設備がないことが理由です。

即日発行可能なクレジットカードには3種類ある

即日発行のクレジットカードは大きく分けて3種類あります。

スクロールできます
受け取れるカード受け取り方法利用可能範囲国際ブランド発行後の対応
本カード店頭
自動契約機
通常のカードと同じありなし
デジタルカードオンライン店頭以外
※決済アプリ等に登録すれば店頭利用可
あり必要に応じてプラスチックカードを発行
仮カード店頭発行系列店のみなし1.本審査
2.カード発行
3.郵送受け取り
【本カード】

申し込み当日に本カードを受け取れるクレジットカードです。クレジットカードの即日発行で主流となっていた方法で、当日通常のクレジットカードを受け取れるため、急な海外渡航者などに人気がありました。

【デジタルカード】

プラスチックカードではなく、カード番号・有効期限・セキュリティーコードなどのカード情報のみを受け取る方法です。

昨今、増えてきた方法で、最短5分など即日発行よりも早く発行できることから「即時発行」と言われています。

プラスチックカードは即日手にできないため、ネット通販や決済アプリなどカード本体は使わずカード情報のみを利用しての決済に有効です。

後日、自動的にプラスチックカードが郵送されるカードもあれば、希望者のみにプラスチックカードが発行されるカードもあります。

【仮カード】

申し込み当日に国際ブランドの付いていない仮カードを受け取る方法です。仮カードはその名の通り「仮に発行されるカード」で、発行した店舗や系列店でのみ利用できます。

VISAやMastercard、JCBなどの国際ブランド加盟店では利用できません。

また、国際ブランドの付いた本カードは、後日改めて行う本審査に通過すると自宅に郵送されてきます。仮カードが発行されたから必ず本カードが発行されるわけではありません。

確実に即日発行するための手順と注意点

クレジットカードの即時発行手順と注意点

即日発行に対応したクレジットカードの作り方について詳しく解説しましょう。

即日発行可能なクレジットカードは、即日発行にも対応しているだけです。申し込み方法を間違えると通常発行になるため、注意してください。

1.申し込みは平日午前中のオンライン申込がベスト

クレジットカードを即日発行するのであれば、オンラインか店頭で申し込みが必要です。中でもおすすめはインターネットを利用したオンライン申込です。

投函から到着まで日数が必要な郵送が論外として、店頭申込が一番早いと感じる人が多いかもしれません。しかし、一番早いのは間違いなくオンラインです。

その理由は、申込者が申込情報を入力することで、カード会社の作業工程を1つ減らしているからです。

申込書の場合、カード会社は審査前に申込内容をパソコンに入力する必要があるため、工程が1つ増えてしまうのです。

平日の午前中に申し込みをすることでより即日発行の可能性を高めます。
確実に申込当日にカード会社に審査をしてもらえるからです。

即日発行に対応できる時間はそれぞれのホームページで明確に記載されていますが、繁忙期はもちろん、一時的にでも申し込みが込み合った場合などはその限りではありません。

申込終了時間近くに申し込みした場合は、翌営業日の審査に回されてしまう可能性があるのです。

土日に審査をしているカード会社も増えてきましたが、土日は平日と比較して人員が少ないうえ、申し込みが多くなる傾向があります。

混んでいる時は審査が甘くなり、通りやすそうと考える人もいるでしょうが逆もあり得ます。

しっかりと審査してもらえれば通過するはずの人が、簡易審査により落ちてしまう事実があるのです。可能な限り平常時に審査をしてもらえるようにしましょう。

ICチップ付きカード活用で申込時間を短縮

マイナンバーカードや運転免許証のICチップをNFC機能搭載のスマホにかざすことで、本人確認書類になったり、申し込み情報の入力が不要になったりするサービスを導入しているカード会社もあります。

本サービスは、マイナンバーカードと公的個人認証サービスに対応したスマートフォンをお持ちのお客様を対象に、一部クレジットカードの入会申込より提供を開始いたします。なお、対象カードは順次拡大予定です。また、この取り組みは公的個人認証サービスを、クレジットカードの入会申込の本人確認手法として導入した日本初※の事例となります。 ※当社・xID 社調べ

国内初、公的個人認証サービスを活用したクレジットカード入会申込を開始|株式会社クレディセゾン

入力時間や本人確認が省略できるので、活用しましょう。

申込時の注意点

注意点
必ず「即日発行」を選択しよう

カードにより申込フォームの形式が異なりますが、必ず即日発行と通常発行を選択する箇所があります。

申込フォームの中で選択するカードもあれば、ホームページ上の申し込みボタンが「通常発行」と「即日発行」分かれているカードもあります。

注意点
必要な情報は事前に準備しよう

申し込みに必要な情報は事前に確認し、手元に置いておきましょう。クレジットカードの申し込みには、年収や勤続年数、住宅形態、現在の借入件数と金額など日常的に使わない情報が多数あります。

オンライン申込を開始すると基本的にそのまま入力完了まで進めなければなりません。入力中にわからない情報を調べているとタイムアウトしてしまうことも珍しくないので、注意が必要です。

注意点
在籍確認に備えて勤務日に申し込みしよう

勤務日の仕事に行く前などに申し込みをすると在籍確認に備えることができます。 昨今のクレジットカード審査では、在籍確認が省略されることも多々あります。

しかし、それを判断するのはカード会社のため、申し込み時点で判断できません。

即日発行は、その日のうちに審査が完了するため、在籍確認がある場合も必然的に申込当日になります。

自分が勤務している日に申し込みすれば、在籍確認の連絡が来た場合もスムーズに対応できるのでおすすめです。

ただし、勤務時間が長くなりすぎて受け取り時間内にカードを受け取りに行かれないということがないようにしてくださいね。

2.審査は電話を受けられる状態で待機

申し込み情報を元にカード会社が審査をしますので、この工程で申込者がやるべきことは一切ありません。ただし、電話にすぐ出られるようにしておくことをおすすめします。

申し込み情報に不備があった場合、審査落ちの原因になりますが、単純なミスと考えられる場合はカード会社が申込者に電話確認をします。

即日発行が可能になるか否かは、この「審査」にかかっています。審査に時間がかかってしまえば、審査に通過してもカード発行が翌日になる可能性があるのです。

即日発行カード審査の注意点

注意点
申込時に「嘘」の申告をしない

申込時の情報に「嘘」を入力しないでください。勤続年数や年収は、多少色を付けて申告してもバレないだろうと考えている人がいます。

しかし、審査をする人達はカード会社の中でもその道のプロです。一見して嘘だと判断ができなかったとしても、怪しいと感じることは日常的にあります。

情報に疑いがかかった場合、その真偽を確認するために詳細の調査が必要になり、審査時間が長くなるのです。

即日発行において審査時間が長引くことは致命的です。申し込み情報は正確に申告しましょう。

注意点
キャッシングやカードローンは可能な限り返済する

申し込み時点で返済可能なキャッシングやカードローン残高がある場合は、可能な範囲で返済しましょう。残高を0円にできれば最高ですが、難しければ一部返済でも構いません。

他社キャッシングやカードローンの残高は、審査にマイナスの影響を与えるからです。

キャッシングやカードローン残高があると必ず審査に落ちるということではありませんが、10万円以上の借入残高がある場合は、より詳しい情報を見る可能性が高まります。

注意点
キャッシング希望枠0円で審査時間の短縮を

カード申込時にキャッシング枠を希望しないと審査項目が減るため、審査時間が短くなり、審査に通過しやすくなります。

即日発行では多くの場合、機械審査が採用されているためスピード重視の審査ができます。

しかし、キャッシング希望枠がある場合は、機械審査とは別に人による審査が必要になるのです。

更に他社からの借入残高がある場合は、総量規制が関係してくるため収入証明の提出が必要になり、更に審査判定が遅くなります。

キャッシング枠はカード発行後に改めて申し込みができますので、即日発行を希望する場合にはなるべくキャッシング枠を希望しないで申し込みしましょう。

3.審査結果連絡の確認方法は事前にチェック

審査が完了すると所定の方法で審査結果の連絡がきて、同時(もしくは少し前)にクレジットカードが発行されます。

連絡は、ほとんどの場合メールで届きますが、店頭で申し込みして現地にいる場合は電話や直接呼び出されることもあります。

また、メールに直接審査結果の記載がなく、指定アプリやホームページにログインして結果を確認する場合もあります。この場合は、ログインIDやパスワードの入力が必要になるため、事前に準備しておくとスムーズに確認できます。

審査に通過した場合は、そのままクレジットカードの受け取りに進みます。

即日発行の審査結果に関する注意点

注意点
受け取り可能時間と場所を確認する

審査に通過した場合、クレジットカードの受け取り可能時間と場所を確認しましょう。

この確認を怠り、場所や時間を間違えてしまうとせっかく即日発行されたクレジットカードを受け取れないという悲しい結果になってしまいます。

また、店頭で待っている場合を除き、スケジュールの確認をしておくと安心です。

自分がいる場所から受け取り場所までが遠かったり、受け取り時間終了間近だったりした場合は、すぐにスケジュールを調整しましょう。

注意点
審査に落ちた場合は続けて申込しない

万が一、審査に落ちてしまった場合、焦ってすぐに他のクレジットカードに申し込みしないでください。

クレジットカードの審査結果は、6か月間信用情報機関に登録されます。

すぐに新たなクレジットカードに申し込みしてもカード会社は、審査に落ちたから申し込みしたのだろうとすぐにわかります。

また、1枚のクレジットカード審査に落ちたから他のカードもすべて審査に落ちるということはありません。

しかしながら、審査担当者は「他社カードの審査に落ちたということはそれなりの理由がある」と考えます。

即日発行に申し込みするということは、何らかの事情があり至急クレジットカードを使いたいという事実があるのでしょう。

どうしてもクレジットカードが即日ほしいという人は、一般的なクレジットカードと異なる審査基準を持つ「ACマスターカード」をおすすめします。



審査落ちの原因にもよりますが、審査基準が異なるため他社の審査に落ちたとしても審査に通過する可能性があるからです。

4.クレジットカードの受け取りは必要書類を忘れずに

受け取り時には、本人確認書類や申し込み通知など必要な物が決められています。せっかく受け取りに行っても必要書類が揃っていないと受け取ることができませんので、しっかりと確認し、準備していきましょう。

クレジットカードに関する本人確認書類の確認は、法律で定められており、確認なしにクレジットカードを発行することができません。

本人確認書類は顔写真付がおすすめです。顔写真の付いた本人確認書類であれば1点のみの提示で完了するからです。

顔写真付きの本人確認書類がない場合は、下記を参照し2点以上の本人確認書類を用意しましょう。

【本人確認書類】

①写真付き書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • マイナンバーカード(個人番号の「通知カード」は、本人確認書類にはなりません)
  • 旅券(パスポート)
  • 上記のほか、官公庁発行書類等で氏名、住居、生年月日の記載があり、顔写真が貼付されているもの
②写真なし書類1
  • 各種健康保険証
  • 国民年金手帳
  • 母子健康手帳
  • 取引を行う事業者との取引に使用している印鑑に係る印鑑登録証明書 等
③写真なし書類2
  • ②以外の印鑑登録証明書
  • 戸籍謄本
  • 戸籍抄本
  • 住民票の写し
  • 住民票記載事項証明書
  • 上記のほか、官公庁発行書類等で氏名、住居、生年月日の記載があり、顔写真のないもの(個人番号の通知カードを除く。)

参考元:クレジットカードのお申込みの際の本人確認について|一般社団法人日本クレジット協会

クレジットカード受け取り時の注意点

注意点
移動は徒歩、自転車、電車がベスト

クレジットカード受け取り場所までの移動は徒歩、自転車、電車をおすすめします。都心で活動している人以外の移動手段は車であることが多いですが、車は時間通りに動けないリスクが高い乗り物です。

渋滞や通行止め、駐車場探しなど思わぬところで時間がかかってしまうので注意してください。

すぐに使えるクレジットカードの選び方

すぐに使えるクレジットカードの選び方

申し込み当日にすぐ使えるクレジットカードやカードが届く前に使えるデジタルカードなど、即日発行可能なクレジットカードも種類が増えてきました。

今までは選ぶほどの数がなかった即日発行クレカですが、デジタルカードの登場でその幅は広がりつつあります。

数が増えることは喜ばしいことですが、その反面数あるクレジットカードの中から1枚を選ぶという難しい問題にも直面します。

ここでは、「すぐに使える」、「カードが届く前に使える」クレジットカードを含めた即日発行可能なクレジットカードの選び方を解説します。

Check
希望の使い道ですぐに使えるかをチェック

自分がすぐに使いたい、決済したい場所やサービスで利用できるクレジットカードを選びましょう。

先に解説した通り、即日発行にも本カード・デジタルカード・仮カードと3種類の発行タイプがあります。

通信販売やサービスの決済に利用するのであれば本カードやデジタルカードが選択肢に入りますし、仮カード発行店舗で使いたいのであれば仮カードでも良いでしょう。

デジタルカードは発行までの時間がダントツの速さのため、おすすめです。

しかし、プラスチックカードが即日手に入らないので、店頭でのクレジットカード決済はできません。

何らかの決済アプリに登録することで決済ができますので、その方法で使えるのであればベストな選択となるでしょう。

仮カードを発行しているイオンやビックカメラなどの店舗ですぐに高額なショッピングをしたい人には、仮カードがおすすめです。

仮カードは本カードよりも審査が甘く、特に当日物品購入予定がある場合は審査に落ちにくいからです。

その後、本審査に落ちる可能性や、国際ブランドの加盟店ではすぐに使えないというデメリットはありますが、最初の目的であるショッピングはできるでしょう。

Check
受け取り時間や場所が移動圏内かをチェック

クレジットカードの受け取り場所や時間が当日移動可能な範囲にあるかを確認しましょう。

プラスチックカードを受け取る必要のないデジタルカードの場合は関係ありませんが、本カードや仮カードを受け取る人には重要です。

審査に通過してもその日のうちに受け取りできる場所にお店がなかったり、移動に時間がかかりすぎて営業時間内に受け取れなかったりしては、即日発行の意味がないからです。

受け取り場所や営業時間は、必ず公式ホームページや店頭に電話するなどして確認してください。

多数の情報サイトがありますが、リアルタイムで情報が更新されているのは公式ホームページです。

尚、代理人による受け取りなどはできませんので、必ず本人が到着できる時間を確認してください。

Check
末永く利用できるサービス内容かをチェック

クレジットカードの還元率や付帯サービスなど、「すぐに使えるクレジットカード」ということ以外にも魅力のあるカードかを確認しましょう。

クレジットカードは一度作ったら長く付き合うパートナーのような存在です。即日発行できること以外に魅力がなければ、その後長期的な利用が難しくなるでしょう。

クレジットカード業界は常に他社カードと競争しています。魅力のないクレジットカードだと、その後目にするクレジットカードすべてが魅力的に感じてしまい、気づいたらお財布の中がカードだらけ…ということにもなりかねません。

クレジットカードを作れる枚数は厳密に決まっておらず、もちろん1人1枚限りということはありません。

しかし、複数枚のクレジットカードを持つことで、管理が煩雑になったり、貯まるポイントが分散してしまったりというデメリットも出てきます。

あまりに持っている枚数が多ければ審査の際に、マイナスな印象を与えることも事実です。【クレジットカードの枚数=クレジットカード会社との契約数】は、信用情報機関の情報開示で確認できます。

せっかく申し込みするのであれば、即日発行以外で自分にとってメリットを感じるサービスがあるデザインの良いクレジットカードを選びましょう。

最短3営業日で使えるおすすめクレジットカード

なるべく早めにクレジットカードがほしいけど、即日でなくても良いという場合は、選択肢が広がります。

ほんの2~3日待つだけでステータス性が高く、サービスも充実したクレジットカードが選択肢に含まれるのです。

ここでは、即日または翌日にクレジットカードが発行されるものの、受取方法が郵送なために使えるまでに数日かかるカードをご紹介しましょう。

スクロールできます
JCBゴールドJCB一般カード三菱UFJカード
VIASOカード
三菱UFJカード
ゴールド
券面JCB一般カード三菱UFJカード VIASOカード
申込年齢20歳以上18歳~18歳~18歳~
年会費(税込)11,000円
※初年度無料
1,375円
※初年度無料
無料2,095円
※初年度無料
還元率0.3%~5.0%0.3%~5.0%0.5%~1.5%0.5%~1.0%
国際ブランドJCBJCBMastercard®Visa
Mastercard®
JCB
最短発行日最短即日最短即日最短翌営業日最短翌営業日
利用開始日最短翌日最短翌日最短3営業日最短3営業日

※利用開始日は発行日からの最短予測となり、郵便事情により異なります。

保険もサービスもワンランク上のステータスカード「JCBゴールド」

JCBゴールド
JCBゴールド
申込資格20歳以上で、本人に安定継続収入のある方(学生不可)
国際ブランドJCB
年会費(税込)11,000円
※オンライン入会のみ初年度無料
還元率0.5%~
JStarbucks eGiftを購入、nanacoポイントに交換した場合
・Oki Dokiポイント1,000円につき1P⇒nanacoポイント5P(5円相当)で還元率0.5%
・Starbucks eGiftは20倍特典⇒1,000円につき20P
・Starbucks eGiftを10,000円分購入⇒200P獲得
・Oki Dokiポイント200P⇒nanacoポイント1,000P(1,000円相当)
・10,000円利用で1000円相当のポイントを獲得⇒還元率10.0%

JCBスターメンバーズさらに最大60%アップ
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
付帯保険海外旅行保険:自動付帯
国内旅行保険:自動付帯
ショッピング保険
スマートフォン保険
付帯カード家族カード:年会費1,100円※1人目無料
ETCカード:年会費無料・発行手数料無料

JCBが発行するプロパーゴールドカードであるJCBゴールドは、最短即日発行が可能です。プロパーカードでプラスチックカードの即日発行は非常に珍しく、JCB発行カードの中でもJCBゴールドとJCB一般カードのみです。

JCBゴールドを即日発行する場合には、インターネットで支払口座設定をする必要があります。オンライン口座設定には多くの金融機関が対応していますが、念のため事前に保有口座が設定可能かを確認した方が安心でしょう。

ゴールドカードはプライベートを充実させるだけでなく、そのステータスからビジネスシーンでも活躍します。

特に国際ブランドJCBのプロパーカードなら海外でも信頼度の高いクレジットカードとなるでしょう。

使い方次第で高還元カードにもなる「JCB一般カード」

JCB一般カード
JCB一般カード
申込資格18歳以上/安定継続収入/学生
国際ブランドJCB
年会費(税込)1,375円
※オンライン入会のみ初年度無料
※MyJチェック登録&年間50万以上利用で翌年無料
還元率0.5%~5.0%
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
付帯保険海外旅行保険:利用付帯
国内旅行保険:利用付帯
ショッピング保険:海外のみ
付帯カード家族カード:年会費440円
ETCカード:年会費無料・発行手数料無料

JCBが発行するプロパーカードの中で一番オーソドックスな初心者にも使いやすいJCB一般カードです。一見、基本還元率がやや低めで年会費が有料のため敬遠する人もいますが、実は使い方次第で非常に優秀なカードに変身します。

一番ハードルとなる有料年会費ですが、年間利用額50万円(税込)以上で翌年無料になるのです。50万円を月額換算すると毎月約42,000円なので、光熱費や携帯代金の支払いをはじめとした固定費の支払いに利用し、メインカードとして利用すれば比較的簡単にクリアできるでしょう。

また、還元率も2~10倍になるパートナー店にはセブンイレブンやAmazon、スターバックスなど日常に密着した店舗が多いのも特徴です。

日常的なショッピングで利用することで、年会費無料で信頼度の高いプロパーカードを保有できるうえ、たくさんのポイントが貯まります。

オートキャッシュバックが人気の「三菱UFJカードVIASOカード」

三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJカードVIASOカード
申込資格18歳以上の安定した収入がある方、または、学生
国際ブランドMastercard®
年会費(税込)無料
還元率0.5%~
VIASOポイントは1,000円につき5P(5円相当)⇒還元率0.5%
POINT名人.com経由で最大24倍(1,000円につき120P)⇒還元率12.0%
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
付帯保険海外旅行保険:利用付帯
ショッピング保険
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料・発行手数料1,100円

三菱UFJカードが発行するVIASOカードは、最短翌日発行が可能なクレジットカードです。

郵送期間が必要になるので、利用までは最短3日と考えればよいでしょう。(お住まいの地域・郵便事情などにより異なります。)銀行系カードが最短3日で使えるのは非常に魅力的です。

またVIASOカードは携帯電話、インターネット、ETCそれぞれの支払いはすべて還元率が2倍になるメリットを持っています。

携帯電話やインターネットは、今の時代ほとんどの人が契約をしており、確実に毎月支払いが発生することを考えると比較的ポイントを貯めやすいクレジットカードと言えるでしょう。

貯めたポイントは、自動的にキャッシュバックされるのも大きな魅力です。ポイントの使い道に困る、交換が面倒という人に人気なのはもちろん、ポイントを一番有効活用できるという口コミも多く見られます。

18歳から申し込みできるゴールドカード「三菱UFJカードゴールド」

三菱UFJカードゴールド
三菱UFJカードゴールド
申込資格18歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)
国際ブランドVisa
Mastercard®
JCB
年会費(税込)2,095円
※初年度及び、在学中無料
※楽Pay利用で半額割引
還元率0.5%~1.0%
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
付帯保険楽天ペイ海外旅行保険:自動付帯
国内旅行保険:利用付帯
付帯カード家族カード:年会費440円
※1人目無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料

三菱UFJニコスが発行する三菱UFJカードゴールドは、人気のMUFGカードゴールドが改名したゴールドカードです。

人気の理由はやはり発行スピードと年会費でしょう。通常ゴールドカードは手元に届くまでに最低でも1週間程度かかり、年会費も1万円以上が当たり前です。

しかし、三菱UFJカードゴールドは、申し込みから使えるまでに最短3日、年会費2,095円(税込)というゴールドカードの常識を覆したカードです。

格安年会費でもゴールドカードのメリットである付帯保険や空港ラウンジサービスはしっかり付帯しています。銀行系カードらしくスーパー普通預金利用者は、三菱UFJ銀行ATMや提携コンビニATMの利用手数料が無料になる特典もあります。

即日発行ができるクレジットカードのQ&A

即日発行が可能なクレジットカードに関するよくある質問を紹介します。

学生でも即日発行可能なクレジットカードはあるのか?

あります。「三井住友カード(NL)」は学生も対象としています。

また、「イオンカード」や「セゾンカードインターナショナル」などの流通系カードは学生に限らず、幅広い層を対象としていますので、おすすめです。

また、学生でも成人して安定した収入がある人であれば、支払いの自由度が高い「ACマスターカード」も良いでしょう。

土日祝日でも即日カードを受け取れるのか?

土日祝日に審査及び、受け取り窓口が営業しているカードは即日発行可能です。即日発行対応クレジットカードの公式サイトでは「24時間・365日受付」等の記載がありますが、これは土日祝日も申込が可能というだけです。

三井住友カード(NL)」や「ACマスターカード」、「セゾンカードインターナショナル」など土日祝日でも申し込み、審査、発行まですべてが可能なカードを選びましょう。

即日発行のクレジットカードでキャッシングはできる?

基本的にどのクレジットカードも申込時にキャッシング機能を希望し、審査に通過することでキャッシングも可能になります。但し、クレジットカードにキャッシング機能をつけることで即日発行ができなくなる可能性があります。

キャッシング機能をつけるためには審査項目が増えるので、審査時間が長くなったり、審査に落ちたりする可能性が出てくるからです。

キャッシングを目的とした即日発行であれば、確実にキャッシング(カードローン)機能が付帯されている「ACマスターカード」がおすすめです。

即日発行の審査で在籍確認はある?

即日発行に限らず、申込情報から返済能力に多少なりとも不安がある場合は実施されます。

在籍確認を実施しないケースは増加傾向にありますが、勤続年数が短かったり、年収が低かったりする場合は実施します。

また、キャッシング機能を希望した場合で他社借入残高があると多くの場合で在籍確認が実施されているようです。

即日発行の審査は甘くて通りやすいのは事実?

即日発行だからと言って審査が甘く、通りやすくなるということはありません。クレジットカードの審査基準は各社によって異なり、非公開のため明確な基準はわかりません。

しかし、カード会社は貸し倒れを避けるため、割賦販売法に従って申込者に返済能力があるかを審査します。

審査に不安がある場合は、独自審査基準を持つ消費者金融系や入会促進を強化している流通系クレジットカードに申し込むことをおすすめします。

入会キャンペーンを実施しているカードは、新規顧客開拓に積極的で、老若男女問わず幅広い人からの申し込みを受け付けています。

特に安定した収入のない学生や専業主婦も申し込み可能としているクレジットカードは狙い目です。

審査なしで即日発行できるカードはある?

即日発行に限らず、審査なしで発行されるクレジットカードはありません。クレジットカード会社は貸し倒れ防止のため、割賦販売法に基づいた審査を必ず実施するからです。

どうしてもクレジットカードが必要だけど、審査に不安があるという人は、デビットカードや家族カードを視野にいれると良いでしょう。

デビットカードは審査なしで年齢や職業問わず発行できるので、今すぐクレジットカードを作りたい人におすすめです。

FP監修者

慶應義塾大学を卒業後、みずほ銀行(旧富士銀行)に入行。10年以上融資業務に携わリ、大企業向けファイナンスから不良債権処理まで幅広く経験。その後、ファイナンシャルプランナーの道を志し、外資系生保のコンサルティング、金融系ベンチャー企業の創業に参画。2009年に独立系のFP事務所FPバンクを設立し、現在に至る。

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