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学資保険おすすめ3選!人気の理由を徹底解説

学資保険おすすめ

本記事には広告・プロモーションが含まれています。
※この表記は令和5年3月28日内閣府告示第19号の運用基準に基づき表示しています。

久保田正広
FP(久保田 正広)  >
株式会社FPバンク代表取締役
専門分野:住宅ローン/ライフプランニング/相続対策/不動産運用/マネー教育

慶應義塾大学を卒業後、みずほ銀行(旧富士銀行)に入行。10年以上融資業務に携わリ、大企業向けファイナンスから不良債権処理まで幅広く経験。 その後、ファイナンシャルプランナーの道を志し、外資系生保のコンサルティング、金融系ベンチャー企業の創業に参画。 2009年に独立系のFP事務所FPバンクを設立し、現在に至る。

学資保険は、お子さんの教育資金を貯蓄するためにおすすめの保険です。

しかし、様々な保険会社が学資保険を取り扱っていることから、どの保険商品を選べばいいか分からない方も少なくないでしょう。

今回は、おすすめの学資保険を厳選してご紹介します。それぞれの学資保険の人気理由を解説するとともに、学資保険の概要やおすすめの選び方、そして学資保険を申し込む際に気をつけるべきポイントなども詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

学資保険人気ランキング

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ランキング1位2位3位
保険会社学資保険おすすめ富国生命保険相互会社学資保険おすすめ東京海上日動あんしん生命学資保険おすすめ日本生命保険相互会社
商品学資保険おすすめみらいのつばさ J(ジャンプ)型学資保険おすすめ5年ごと利差配当付こども保険学資保険おすすめニッセイ学資保険
会社名富国生命保険相互会社(略称:フコク生命)東京海上日動あんしん生命日本生命保険相互会社
商品名みらいのつばさ J(ジャンプ)型5年ごと利差配当付こども保険ニッセイ学資保険
特徴・返戻率が高い
・ライフプランに合わせた商品を選択できる
・兄弟割引が適応となるケースも
・子どもの成長段階に合わせて祝い金を受け取れる
・契約者が死亡、高度障害になった場合に養育年金を受け取れる
・お子さんの死亡保証を一定期間確保できる
・大学の教育資金を計画的に準備できる
・返戻率が100%以上だから安心
・契約者が死亡した場合も払込の必要がない
・24時間365日無料で相談できる育児相談ホットラインを利用できる
月払保険料払込期間11歳:20,749円
払込期間14歳:16,629円
払込期間17歳:13,983円
10,856円(※受取総額200万円を想定した場合)13,350円
幼稚園入園時
(3歳)
小学校入学時
(6歳)
祝い金20万円
中学校入学時
(12歳)
祝い金30万円
高校入学時
(15歳)
祝い金50万円
高校卒業時
(18歳)
入学祝い金150万円第1回学資年金100万円
大学入学時
(19歳)
祝い金100万円第2回学資年金50万円
大学2年生時/成人時
(20歳)
第3回学資年金50万円
大学3年生
(21歳)
第4回学資年金50万円
大学卒業/就職時
(22歳)
満期保険金150万円第5回学資年金50万円
受取総額300万円200万円300万円
返戻率払込期間11歳:109.5%
払込期間14歳:107.3%
払込期間17歳:105.1%
85.2%104.0%
払込保険料総額払込期間11歳:2,738,868円
払込期間14歳:2,793,672円
払込期間17歳:2,852,532円
2,344,896円2,883,600円
加入可能な
契約者年齢
満18歳〜満50歳まで満20歳〜満60歳まで満18歳〜満67歳まで
※子どもの年齢や祝い金の有無、払込期間によって異なる
出生前加入可否
加入可能な
子どもの年齢
出生予定日の140日前~満7歳出生予定日の140日前~満9歳出生予定日の140日前~
保険期間満22歳満22歳満22歳
保険料払込期間11歳・14歳・17歳18歳満了17歳・18歳
設定可能な
保険金額
300万円500万円500万円
払込方法年払・半年払・月払年払・月払年払・月払
支払方法口座振替・窓口・集金・振込口座振替・クレジットカード口座振替・クレジットカード
加入方法対面対面対面

※契約者年齢:30歳男性 /被保険者(子ども)年齢:0歳
  / 受取総額:300万円/月払/払込免除ありのケース

1位 富国生命保険相互会社(略称:フコク生命) みらいのつばさ J(ジャンプ)型

学資保険おすすめ富国生命保険相互会社-みらいのつばさ J(ジャンプ)型

 出典元:フコク生命|フコク生命の学資保険みらいのつばさ

1923年に創業した老舗の保険相互会社であるフコク生命の学資保険は、返戻率の高さやライフスタイルに合わせたプランを選択できることから、より高い返戻率を希望する方や安心できる保険会社から学資保険を選びたい方におすすめです。

みらいのつばさ J(ジャンプ)型のおすすめポイント

・返戻率が109.5%と高いから安心
・ライフスタイルに合わせて受取方法や払込期間を選択できる
・兄弟割があるから2人目以降の保険料を割安にできる

フコク生命のみらいのつばさは、払込期間を終えると100%を超える返戻率を誇る商品です。2023年4月1日以降に契約した場合は返戻率が約109.5%にアップすることでも注目されています。

また、フコク生命の学資保険・みらいのつばさには、入園や入学などの節目ごとに祝い金が受け取れるS(ステップ型)と大学進学時に祝い金と満期保険金をまとめて受け取れるJ(ジャンプ型)からお好みのプランを選択できます。

さらに払込完了時期も11歳、14歳、17歳の3つから選択できるため、ライフスタイルに合わせて計画的に教育資金を準備できるでしょう。

その他にも、2人目以降のお子さんがいるご家庭に嬉しい兄弟割引もあるため、保険料を少しでも割安にしたいご家庭におすすめです。

※当該コメントはあくまでFP の個人的ご意見であり、内容を保証するものではありません。

 

返戻率払込期間11歳:109.5%
払込期間14歳:107.3%
払込期間17歳:105.1%
幼稚園入園時(3歳)
小学校入学時(6歳)
中学校入学時(12歳)
高校入学時(15歳)
高校卒業時(18歳)大学入学祝い金150万円
大学入学時(19歳)
大学2年生時/成人時(20歳)
大学3年生(21歳)
大学卒業/就職時(22歳)満期保険金150万円
月払保険料払込期間11歳:20,749円
払込期間14歳:16,629円
払込期間17歳:13,983円
払込総額払込期間11歳:2,738,868円
払込期間14歳:2,793,672円
払込期間17歳:2,852,532円
受取総額3,000,000円
※契約者年齢:30歳男性 /被保険者(子ども)年齢:0歳
  / 受取総額:300万円/月払/払込免除ありの場合

2位 東京海上日動あんしん生命 5年ごと利差配当付こども保険

学資保険おすすめ東京海上日動あんしん生命-5年ごと利差配当付こども保険

出典元:東京海上日動あんしん生命|5年ごと利差配当付こども保険

医療保険をはじめ、死亡保険や終身保険など様々な保険商品を幅広く提供する東京海上日動あんしん生命の「5年ごと利差配当付こども保険」は、祝い金と養育年金の二つの保障からお子さんの成長をサポートしてくれる学資保険です。

5年ごと利差配当付こども保険のおすすめポイント

・子どもの成長段階に合わせて所定の祝い金を受け取れる
・契約者が死亡、高度障害になった場合に養育年金を受け取れる
・お子さんの死亡保証を一定期間確保できる

小学校の入学時から大学入学時まで、お子さんの成長段階に合わせた祝い金を受け取れます

また、契約者の方が死亡したり、その後の保険料の払込みが免除され、養育年金を毎年受け取れるのもうれしいポイントです。さらに、契約期間中にお子さんが死亡された場合でも災害死亡保険金や死亡給付金を受け取れます。

※当該コメントはあくまでFP の個人的ご意見であり、内容を保証するものではありません。

※当記事でのその他の保険商品は主に300万円でのシミュレートですが、下記表は200万円でのシミュレートとなっていますのでご注意ください。

返戻率85.2%
幼稚園入園時(3歳)
小学校入学時(6歳)祝い金20万円
中学校入学時(12歳)祝い金30万円
高校入学時(15歳)祝い金50万円
高校卒業時(18歳)
大学入学時(19歳)祝い金100万円
大学2年生時/成人時(20歳)
大学3年生(21歳)
大学卒業/就職時(22歳)
月払保険料10,856円
払込総額2,344,896円
受取総額2,000,000円
※契約者年齢:30歳男性 /被保険者(子ども)年齢:0歳
  / 受取総額:200万円/月払/払込免除ありの場合

3位 日本生命保険相互会社 ニッセイ学資保険

学資保険おすすめ日本生命保険相互会社-ニッセイ学資保険

出典元:日本生命保険相互会社|ニッセイ学資保険

ニッセイという略称で親しまれている日本生命は1889年に創業した歴史ある保険相互会社です。全国に5万人以上のニッセイトータルサポーターがしっかりとサポートしてくれることから、学資保険をはじめ、保険に関する知識がない方でも安心して契約できます。

ニッセイ学資保険のおすすめポイント

・大学の教育資金を計画的に準備できる
・返戻率が100%以上だから安心
・契約者が死亡した場合も払込の必要がない
・24時間365日無料で相談できる育児相談ホットラインを利用できる

ニッセイの学資保険は返戻率が100%を超えることから、安心して契約できる保険商品です。大学の教育資金に加えて、小学校や中学校、高等学校の入学費用などを契約的に準備できるプランもあるため、用途や目的に合わせて選択できるのもうれしいポイントと言えるでしょう。

契約者が万が一死亡した場合も、その後の保険料の払い込みは不要で、保障内容が継続されます。

また、小さなお子さんの体調や発達に関する心配事や女性の体の悩みまで気軽に専門家に相談できる「育児相談ホットライン」を24時間365日無料で利用できるのも大きなメリットです。小児科医や看護師・保健師、管理栄養士が契約者の悩みに対して適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

※当該コメントはあくまでFP の個人的ご意見であり、内容を保証するものではありません。

返戻率104.0%
幼稚園入園時(3歳)
小学校入学時(6歳)
中学校入学時(12歳)
高校入学時(15歳)
高校卒業時(18歳)第1回学資年金100万円
大学入学時(19歳)第2回学資年金50万円
大学2年生時/成人時(20歳)第3回学資年金50万円
大学3年生(21歳)第4回学資年金50万円
大学卒業/就職時(22歳)第5回学資年金50万円
月払保険料13,350円
払込総額2,883,600円
受取総額3,000,000円
※契約者年齢:30歳男性 /被保険者(子ども)年齢:0歳
  / 受取総額:300万円/月払/払込免除ありの場合

学資保険で教育資金を準備するメリット

学資保険は、教育資金を準備するための貯蓄機能型の生命保険です。お子さんの進学の時期に合わせて満期を設定でき、まとまった教育資金を受け取れるという特徴があります。

ここからは、学資保険に加入して教育資金を準備する3つのメリットについて詳しくご紹介しましょう。

計画的な教育費準備ができる

学資保険は、契約時に設定した保険料が銀行口座やクレジットカードに自動的に請求がかかるため、自分の意思で計画的に貯蓄するのが苦手な方でも積み立てし忘れることがありません。

契約期間の途中で解約をしてしまうと、元本割れするリスクがあることから、半強制的に貯蓄し続けられるのが大きなメリットです。支払った金額よりも受け取る金額が少なくなる元本割れを起こしてしまうと、結果的に大きく損をするケースがあるため注意が必要です。

貯蓄が苦手な方をはじめ、手元にお金があると使ってしまう方は学資保険の契約をおすすめします。

生命保険料控除を受けることができる

学資保険で支払う保険料は、生命保険料控除の適用を受けられます

生命保険料控除とは、一年間で支払った生命保険料のうち一定額をその年の所得から差し引くことで所得税と住民税を節税できる制度です。

また、学資金を受け取る際も、契約者と保険金受取人が同一人物である場合、差益部分の50万円までは特別控除として所得税はかかりません。50万円以上の学資金を受け取る場合は、そのうちの1/2の金額が課税対象となるのも特徴です。

契約者に万一があった場合も決められた教育資金が支払われる

学資保険には、一般的に契約者が死亡したり、高度機能障害になったりしてもその後の保険料の支払いが免除され、満期を迎えた際に予定通りの保険金を受け取れる特約を付帯できます。

さらに、親の死亡後は保険料満期まで育英年金が受け取れる特約が付けられる商品もあるなど、契約者に万が一のことがあった場合でも安心して教育資金を受け取れるのが大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ

学資保険は、お子さんの教育資金を準備するための保険です。お子さんが小さい段階から計画的に保険料を支払うことで、大学や専門学校へ進学する際に必要なまとまった費用を工面できるでしょう。

保険商品によっては、入園や入学時に祝い金を受け取れるものや大1入学後に学資年金をもらえるものまで様々な商品が存在します。契約期間中に契約者に万が一のことがあった場合の保障が充実している商品も数多くあるのも特徴です。

保障内容や特約をつけすぎると、元本割れするリスクが高まります保障内容は必要最低限のものを選択し、なるべく返戻率の高い保険商品を検討していきましょう

ご紹介した内容を参考にしながら、自分に最適な保険商品を検討してください。学資保険に関してアドバイスをもらいたい場合は、お金のプロであるFPに教育資金相談をし、最適な保険を提案してもらいましょう。

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