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横浜銀行カードローンの評判はどうなの?実際の利用者からの口コミ調査で分かる結果とは?

横浜銀行 カードローン

横浜銀行カードローンは、東京都・神奈川県・群馬県の前橋市、高崎市、桐生市に居住、もしくはお勤めの方が利用できる商品です。

ここでは実際に横浜銀行のカードローンを利用した方のアンケートから、横浜銀行カードローンの評判についてご紹介します。

今後の利用の参考にいただけるよう、申込方法から返済方法まで商品内容も合わせて見てみましょう。

横浜銀行は日本証券業協会へ加入しており、関東財務局登録済の金融機関です。

目次

横浜銀行カードローンの評判で良い点・悪い点

横浜銀行カードローン
実質年利年1.5%~14.6%(変動)
お借入限度額10万円~1,000万円(10万円単位)
申込条件次の条件をすべて満たす方

1.契約時満20歳以上69歳以下の方
2.安定した収入のある方、およびその配偶者
(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます)
3.次の地域に居住またはお勤めの方
  ・神奈川県内全地域
  ・東京都内全地域
  ・群馬県内の以下の市
   前橋市、高崎市、桐生市
4.保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方
5.横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方

横浜銀行カードローンの基本スペックは、実質年利1.5%~14.6%、お借入限度額は10万円~1,000万円(10万円単位)です。申込条件は「契約時満20歳以上69歳以下の安定した収入のある方、およびその配偶者」になります。

適用金利は「変動金利」ですので金融情勢により見直しが行われます。安定した収入が認められれば、パートやアルバイトの方、年金収入の方でも利用できます。

ただし居住地もしくは勤務地条件があります。

女性(40代)

公務員
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:1時間~3時間以内
借入金額:100万円

横浜銀行カードローンの良い点
生活費や冠婚葬祭などで急にお金が必要な時、簡単、かつスピーディーにお金を借りられるのは非常に助かりました。家族に内緒で借りられるのも非常に魅力的だと思います。無理のない返済額の設定ですから、計画的に返済出来ます。

横浜銀行カードローンの悪い点
金利が高いなぁと思う所です。月々の返済額は無理がない設定なのですが、余り元金が減っていかないことにジレンマを感じます。これが借金のしくみなんだ、と思っても暗くなります。ボーナスで繰り上げ返済したいと思っています。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
お金が欲しい時に、手軽にスピーディーに借りられるのは魅力的です。しかし、あくまでも借金です。金利も高いし、滞れば周りに知られる可能性もあります。利用する際はリスクも込みでよく考えて下さい。出来るだけ早めに完済させましょう。

男性(30代)

フリーター
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:1時間以内
借入金額:3万円

横浜銀行カードローンの良い点
良かった点としては横浜銀行の口座を持っていなくても申し込みは可能で口座をお持ちでなくても、お申し込みができることです。また口座をお持ちでない場合は審査後、ご契約までの間に口座を開設ができるので口座開設は店頭のほか、口座開設アプリもご利用ができることです。

横浜銀行カードローンの悪い点
悪かった点としては即日融資ができないこととなにより無利息サービスがないこと。横浜銀行の口座が必要が必要で口座開設することときに少し時間がかかってしまうのでその点少し不便な場合があり、すぐにお金を借りたい方に対しては少し不便だと思います。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
自分自身お金を借り入れることに対しては最初は手抵抗感を感じましたが、実際に今回のようなカードローンを利用をしていろんなことに対して大変勉強になったと思います。しかしお金は計画的に借りないと思いますので経済的に負担がかからない程度に利用をすればいいと思います。なのでお金は大切にしていってもらいたいと思います。

女性(40代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:どちらともいえない
融資までの時間:1時間~3時間以内
借入金額:70万円

横浜銀行カードローンの良い点
ちょうどお金もなく家族旅行をする事になっていて自分で使う小遣いもなくその時にカードローンの事を思い出してしばらくは契約したことがなかったので数日悩みネットでも色々調べ、有名なカードローン会社はありましたが銀行という事もあり契約しました。

横浜銀行カードローンの悪い点
不満ではやはり契約と審査に時間がかかってちょっと面倒くさかった事です。私の想像では昨日契約ができ直ぐに借りられるイメージでしたがそれが出来ず契約したカードが来てからしか引き落としが出来ず使いたい時は使えなくならないか心配でしたがなんとか間に合いました。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
カードローンはクレジットと同じでしっかりと計画を立てて使った方が良いです。すぐにお金が引き出せちゃうのであたかも自分のお金と勘違いしてしまい、後からの返済が本当にきつくしっかりと毎月の計画を立てて借りましょう。

男性(50代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:1時間以内
借入金額:200万円

横浜銀行カードローンの良い点
会社のメインバンクだったので、基本的に信頼されてる様なので、申し込み自体は会社経由で行いました。それ故に借り入れ出来る金額も高額ですし、返済するにも何かと便利でしたし、基本的には給料からの天引きですから、何もしなくても返済出来る事。

横浜銀行カードローンの悪い点
借り入れする事自体は、上記の通り非常に楽に高額な金額を借りる事が出来る為、限度額ギリギリまで借りてしまい、なかなか返済するまでに時間がかかってしまい、又、給料明細書に借り入れ金額、返済の天引きの記述がされるので家族にバレる事。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
基本的には、地方銀行ですし、首都圏内の人でも神奈川県外ならば、他の銀行のカードローンにした方がいいと思います。又、私の場合は会社に入社した時点で給料の振り込みが横浜銀行でしたので、契約するに辺り短時間で審査は通りましたが、全く関係無く、借り入れをしたい人には、どうなのか?は分かりません。

男性(50代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:1時間~3時間以内
借入金額:30万円

横浜銀行カードローンの良い点
金利が低いことがメリットです。横浜銀行カードローンの金利は年1.5%~14.6%で他社と比較して低いのが特徴です。また、webやスマホアプリで24時間いつでもスマホ1つで申し込みができるので大変便利です。

横浜銀行カードローンの悪い点
横浜銀行カードローンを利用するには横浜銀行の口座かアプリ口座が必要になります。また、銀行カードローンに共通することですが、即日融資はできません。さらに数日から1ヶ月は無利息キャンペーンを実施している銀行や消費者金融もありますが、横浜銀行は無利息の期間がありません。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
横浜銀行のカードローンは安定した収入があればパートやアルバイトでも借入可能性です。また、横浜銀行カードローンは配偶者に鑑定した収入があれば、専業主婦でも借りられます。また、借入限度額は最大1000万円まで可能。

女性(20代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:24時間以上
借入金額:20万円

横浜銀行カードローンの良い点
アルバイトでも借りられたことです。急に引っ越ししなければいけなくなり、引っ越し資金が足りない状態でかなり困っていました。元々15年ほど横浜銀行を利用していたこともあり、他の消費者金融から借りるよりも安心感がありました。

横浜銀行カードローンの悪い点
審査が通るまで少し時間がかかりました。その日に結果を知ることができると思っていましたが、実際には翌日でした。正社員ではなかったので審査が通るか1日中不安でした。当日中に審査結果がわからないのは少し不便に感じました。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
知名度がある銀行なので、安心して借りられます。限度額が10万円からなので、自分のように少額で借りたいという人にもおすすめです。審査結果まで時間がかかりますが、そこまで急いでいないひとであれば気にならないと思います。

女性(20代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:1時間以内
借入金額:50万円

横浜銀行カードローンの良い点
家賃を入れ忘れてしまい、ローンから補填してもらえました。別の銀行からお金を移していたので、自動的に引き落としが出来て家賃滞納にならずとても便利だと感じました。現在は銀行アプリからの入金が可能となったため、使用していません。

横浜銀行カードローンの悪い点
不便に感じたことはあまりありませんでしたが、利用通知のハガキが遅く、後から気づくパターンが多かったのが印象的でした。返済のタイミングが少々わかりづらく、すぐに返済(入金)することが出来ないことがありました。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
利用頻度にもよりますが、計画的に利用出来る方にはオススメしたいです。現在はアプリもあるので、以前に比べて利用しやすくなっといると思います。同じような使用の仕方をする方は少ないかと思いますが、いざという時にとても便利です。

女性(20代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:24時間以上
借入金額:70万円

横浜銀行カードローンの良い点
キャンペーンのため金利が安く借りれました。普段手数料や海外からの送金など大手に比べるとやはりいまいちと思っていましたが、Web申請も簡単なうえに、電話で不明点を相談した際には親身になっていただき、可能な限り寄り添った対応をしていただきました。

横浜銀行カードローンの悪い点
特にありません。強いていうのであれば、時期によりますが融資に時間がかかることだと思います。電話で相談したところ、最低限の日数がかかるが優先的に進めてもらったのであまり不便は感じませんでした。対応に感謝します。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
キャンペーンで金利が安くなっている分時間はかかりますが、それも込みで進めていけばかなりお得だと思います!また、地方勤務となった場合でも大手の地方銀行なので提携している銀行が多く助かっています!おすすめです!

男性(40代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:どちらともいえない
融資までの時間:1時間以内
借入金額:4万円

横浜銀行カードローンの良い点
自動引き落とし時に普通預金口座の残高不足により引き落としが出来ない場合、カードローンからの自動融資がされるのでとても便利だと思いました。いつでも自動で融資されるので安心感が有ります。カードローンの使い方として必要なとき少額の融資をすぐに受けることは有りだと思います。

横浜銀行カードローンの悪い点
ローンカードはバンクカードとは別に作られ、口座番号も別になるので混同して分からなくなることが有りました。またATM等で借り入れ状況や残高を確認したいときバンクカードカードでは見られないので不便をかんじました。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
普通預金口座にいつでも十分なが有るならば必要ないのですが、自動引き落としが多数有るならば非常に便利な機能だと思います。返済は月に10000万円で無理なく返していけます。是非に検討する価値が有ると思います。

女性(10代)

学生
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:6時間~12時間以内
借入金額:15万円

横浜銀行カードローンの良い点
当日、学生時代にアルバイトしていた際、毎月の給料振込も横浜銀行だったので、返済時に都合が良かったなとおもいます。また、学生だった私でも借り入れができる(限度額はもちろんあります)点が良かったなと思います。

横浜銀行カードローンの悪い点
毎月、返済予定日の連絡をしてもらう手筈を取っていたのですが、一定期間から返済期日、返済予定額の連絡が不規則になり、返済額が分からないまま日付だけが過ぎていってしまって、何度か返済が遅れてしまったことがあった点です。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
借り入れをするのは他社よりスムーズだと思います。しかし、余裕あって、無理のない借入金額にしないと、後々返済が大変になると思います。銀行なので、安心な利息ですが、それを甘んじてしまわないようにすることが大切だと思います。

男性(60代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:どちらともいえない
融資までの時間:12時間~24時間以内
借入金額:50万円

横浜銀行カードローンの良い点
金利が1.5%~14.6%とかなり安いところが魅力です。消費者金融のカードローンと比べて、3%ほどの違いもありお得です。長期の利用を考えると、返済額にかなりの差が出るので、利用できてよかったです。審査の通過までの時間も早く助かりました。

横浜銀行カードローンの悪い点
失敗はしませんが、株式会社横浜銀行あてと SMBCコンシューマーファイナンス株式会社あての二つの同意書が必要なのは、借りる側として不便を感じました。また居住・勤務地が限定されているのは使う側からすると不便です。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
横浜銀行は地方銀行の中でもトップクラスの堅実経営を行っている銀行です。したがって、貸出し審査も消費者金融と比べて厳しい面もあります。ですから申し込み前にネットで横浜銀行のお借り入れ3秒診断を受けて、その結果をもとに借り入れの判断をしてください。

男性(30代)

会社員(正社員)
申込手続難易度:かんたん
融資までの時間:1時間以内
借入金額:10万円

横浜銀行カードローンの良い点
申し込みから振り込まれるまでの時間が大変にスピーディーだったとこと。返済もコンビニからでも直接銀行に行ってもできるのでとても便利です。返済額も最低金額が設定できるのでお金がない時でもとても助かります。

横浜銀行カードローンの悪い点
やはり金利が高いことです。カードローンはどこでも借りても金利が高いので返せるあてがないと返すのはとても難しいです。また支払期限に追われるプレッシャーもありますのでそれに押しつぶされないようにしないと失敗します。私はそうでした。

横浜銀行カードローンを検討中の方へ
今後お金を借りようか検討している方は、しっかりと返せる見込みが立ってからがいいと思います。むやみにかりるとどんどん膨れ上がっていくのでそれはきをつけることです。また目先のお金に騙されないようにしてください。

口コミ総評

金利の低さが申込動機の主なポイントとなっています。特に最下限金利の低さが目立つのでしょう。

横浜銀行の口座を保有していなくても申込できる点も評価されていますが、契約までに口座開設が必要です。

知名度が高い地方銀行のカードローンで安心して利用できるという声も借入選択肢のポイントではないでしょうか。

横浜銀行カードローンの申込の流れ

STEP
申し込み

まずは公式サイトの「お借りれ3秒診断」で借入可能か見てみましょう。申込方法にはインターネット、電話があり、インターネットであれば24時間365日申込可能です。

横浜銀行と取引がなくても申込可能です。口座を持っていない方は、契約までの間に「はまぎん365(サンロクゴ)」で口座を開設しておきましょう。

STEP
必要書類の提出

書類提出に関するお知らせがSMS(ショートメッセージサービス)で送信されます。

以下の必要書類をアップロード・郵送・FAXで提出しましょう。アップロードが一番素早くおすすめです。アップロードの操作方法など不安がある方は、無理せずFAXや郵送で提出した方が良いでしょう。

本人確認書類

有効期限内もしくは現在有効で、かつ氏名・住所・生年月日が記載されている次のいずれかの書類

  • 運転免許証(表面・裏面の両面)
  • マイナンバーカード(個人番号カード)(表面のみ)
  • 在留カード(永住権の記載があるもの)
  • 特別永住者証明書
  • パスポート(住所記入欄があるもの)(顔写真および住所記載のページ)
  • パスポート(住所記入欄がないもの)(顔写真ページ)+住民票または公共料金等の領収書の写し※1
  • 健康保険証※2 + 住民票または公共料金等の領収書の写し※1
  • 1 現住所の記載があるもの
  • 2 名前・現住所および被保険者・被扶養者のページ、カード型の場合は表面・裏面の両面
収入証明書

希望の借入限度額が50万円を超える場合は、現在の収入が確認できる次のいずれかの書類が必要となります。

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書(税務署の発行印があるもの)
  • 確定申告書(税務署の受付印があるもの)
  • 住民税決定通知書(市区町村長の発行印があるもの)
STEP
審査

提出書類と申込内容、申込者の属性などに従い審査が行われます。審査結果は最短即日で指定の電話番号へ連絡が入ります。

STEP
契約手続き

審査結果に了承できれば契約です。WEBでの契約、もしくは契約書類を郵送またはFAXで提出します。なお、契約成立と同時に融資が受けられます。

STEP
カード発行

借入カードが自宅へ郵送(簡易書留郵便)されます。自宅に届くまでは1週間~10日程度が目安でしょう。

横浜銀行カードローンの適用金利

横浜銀行カードローンの金利は、個人カードローンでは珍しく「変動金利」です。変動金利は、金融情勢により随時見直しされます。

金利を変更する場合は、一定期間店頭に掲示されますので注意しておきましょう。借入限度額に応じた適用金利は以下の通りです。

借入限度額金利(実質年利)
100万円以下14.60%
100万円超200万円以下11.80%
200万円超300万円以下8.80%
300万円超400万円以下6.80%
400万円超500万円以下4.80%
500万円超600万円以下4.50%
600万円超700万円以下4.00%
700万円超800万円以下3.50%
800万円超900万円以下3.00%
900万円超1,000万円未満2.50%
1,000万円1.50%

横浜銀行カードローンの使い方

横浜銀行カードローンの使い方

横浜銀行カードローンでは、ATMやインターネットバンキング、アプリから利用できます。ここではインターネットバンキング及び、アプリの登録方法やカードローンの利用方法をご案内します。

インターネットバンキング・アプリの登録方法

インターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」やスマホアプリ「はまぎん365」を利用する場合は、どちらもカードローン口座を利用口座に登録する必要があります。

登録はとても簡単なので、パソコンやスマートフォンを利用する方であれば誰でもできるでしょう。

インターネットバンキング〈はまぎん〉マイダイレクト を利用する場合

メニューの「サービス利用口座の追加・削除」より、カードローン口座を追加する。

スマホアプリ「はまぎん365」を利用する場合

メインメニューの「残高・明細」より口座を登録する。

借入方法

借入はATMの他、パソコンやスマートフォンからインターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」やスマホアプリ「はまぎん365」からも可能です。

横浜銀行は駅ATMが充実しており、特に小田急線は各駅にATMが設置されています。

また、提携コンビニATMは神奈川・東京で約14,000台(2023年3月末現在)が利用可能で、その他全国提携先ATMが利用可能で、出張先の急な出費などにも対応できます。

以下のATMは利用手数料が無料で借入できます。

【利用手数料無料の提携ATM】

  • 横浜銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • E-net(イーネット)ATM
  • イオン銀行ATM

ATMから借入をする場合、各ATMが取り扱える単位での借入となります。インターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」、スマホアプリ「はまぎん365」を利用すれば1円単位で借入が可能です。

また、原則24時間365日リアルタイムで取引できます。

返済方法

横浜銀行カードローンの返済は、毎月決められた返済日に返済する定例返済の他、随時任意で返済できる随時返済があります。

それぞれの特徴と返済方法を見てみましょう。

定例返済

定例返済日は毎月10日(銀行休業日の場合は翌平日窓口営業日)で、返済指定口座から自動的に引き落としされます。

返済額は、前月の定例返済後の借入残高に応じた金額(残高スライドリボルビング方式)で、毎月の返済額を最低限に抑えることができます。(下表参照)

ただしその反面、借入額が高額になるほど返済期間が長期化します。次にご紹介する「随時返済」をうまく利用して計画的な返済を心がけましょう。

前月の定例返済後の借入残高定例返済額
2千円以下前月の定例返済後の借入残高
2千円超10万円以下2,000円
10万円超20万円以下4,000円
20万円超30万円以下6,000円
30万円超40万円以下8,000円
40万円超50万円以下10,000円
50万円超100万円以下15,000円
100万円超150万円以下20,000円
150万円超200万円以下25,000円
200万円超250万円以下30,000円
250万円超300万円以下35,000円
300万円超350万円以下40,000円
350万円超400万円以下45,000円
400万円超450万円以下50,000円
450万円超500万円以下55,000円
500万円超600万円以下60,000円
600万円超700万円以下65,000円
700万円超800万円以下70,000円
800万円超900万円以下75,000円
900万円超1,000万円以下80,000円
1,000万円超85,000円

随時返済

随時返済は、原則24時間365日リアルタイムで取引ができます。返済は借入同様にATM、インターネットバンキング、アプリから可能です。

【随時返済可能なATM】

  • 横浜銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • E-net(イーネット)ATM

返済額の単位はATMの場合、各ATMが取り扱える単位となり、硬貨の入金が可能なATMであれば1円単位での返済が可能です。

随時返済で返済をした場合でも、返済額に関係なく別途定例返済の引き落としがありますので注意しましょう。

ボーナスが支給された時などに随時返済を活用し、早期の完済を目指しましょう。

借入残高の確認方法

カードローンの借入残高も、ATM、インターネットバンキング、アプリそれぞれからリアルタイムで確認が可能です。また、借入残高の他入出金明細の確認も可能です。

横浜銀行カードローンの審査基準

横浜銀行カードローンの審査基準

横浜銀行に限りませんが、金融機関の審査基準は具体的に公表されるものではありませんが、ある程度どのような項目をチェックしているのかは想像できます。

横浜銀行カードローンでは、年齢基準などの申込条件を満たした上で、主に以下の3項目に問題ないかどうかを判断していると考えられます。

POINT
属性情報

申込者の収入状況や勤務状況などがチェックされます。主に以下のような項目があります。

  • 年収
  • 職業・勤務先
  • 雇用形態(正社員か非正規など)
  • 勤続年数
  • 住居
  • 家族構成

上記のうち「雇用形態」は、「パートやアルバイトでも利用可能」となっています。また「住居」や「家族構成」はそれほどウエイトは高くないでしょう。申込金額に応じた「年収」が一番のポイントです。

POINT
個人信用情報

国内の信用情報機関に登録されている申込者個人の借入情報や金融事故などの「個人信用情報」です。

【信用情報機関とは?】

現在、国内での金融取引の契約情報や返済状況、金融事故が記録される信用情報機関は3機関あります。

それぞれの機関で加盟金融機関が異なりますが、1つの金融機関が複数の信用情報機関に加盟していることもあります。

【日本の3つの信用情報機関】
  • CIC
    クレジット会社の共同出資により設立され、保有する信用情報が最も多い機関
    クレジットカード会社や消費者金融が加盟
  • JICC
    消費者金融が中心となり設立され、加盟金融機関が最も多い機関
    消費者金融の他、クレジットカード会社や銀行などが加盟
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)
    全国銀行協会(JBA)が運営し、加入条件が最も厳しい機関
    メガバンクや地方銀行、ネット銀行の他、信用金庫や信用組合が加盟

契約しているクレジットカード会社により信用情報が登録されている信用情報機関が異なります。

但し、これら3機関は定期的にネットワークで重要情報の共有をしているため、金融事故などの情報はどの機関でも確認ができます。


横浜銀行カードローンは無担保・無保証人の商品ですので、利用希望者の信用度は審査の大きなポイントとなります。

信用情報の中では次のような項目をチェックされます。

  • 契約内容
  • 借入金の完済の有無
  • 借入れに関するトラブルの有無
  • 過去の延滞の有無

銀行カードローンでは信用情報に問題があるとまず審査は通りません。横浜銀行カードローンでも同様です。

POINT
現在の借入状況・借入件数

信用情報機関に照会をかけることで、現在どれくらいの借入を利用しているのかがわかります。銀行カードローンの審査では借入金額に合わせて借入件数も審査の大きなポイントです。

たとえ少額の借入でも複数の金融機関で利用している場合、審査では不利となります。高額の借入が利用できない申込者と判断されてしまうからです。

総量規制の対象外だが……

横浜銀行カードローンは総量規制対象外です。

総量規制とは、借りることのできる額の総額に制限を設ける、新しい規制のことです。

この新しい規制は、平成22年6月18日から実施されています。

具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借入れをすることができなくなります。ただし、すでに、年収の3分の1を超える借入残高があるからといって、その超えている部分についてすぐに返済を求められるわけではありません。

金融庁「貸金業法のキホン」

銀行カードローンは総量規制対象外となっているため、横浜銀行カードローンもこの総量規制には抵触しません。

しかし現在、各銀行では自主規制を設けており、総量規制と同水準もしくはそれより厳しい年収制限をかけています。

そのため横浜銀行カードローンでも、他社借入を含めて年収の3分の1を超える申込ではまず合格できないと考えておきましょう。

横浜銀行カードローンの在籍確認

カードローンの審査では「在籍確認」が行われます。

「在籍確認」とは申込時に申告された勤務先に確実に勤めているか、勤務先の申告内容に誤りがないかを確認するものです。基本的に審査の一貫として、勤務先に審査担当者が電話をかける方法で行われます。

審査担当者は金融機関名は出さずに個人名などで電話をかけるのが一般的です。しかし、横浜銀行カードローンの場合は、連絡時に銀行名(横浜銀行)を名乗っているようです。

もちろん担当者は十分プライバシーに配慮してくれます。申込者以外が電話に出た場合も「カードローンの申込」に関連する要件とは決して伝えません。

それでも不安に感じる方は、事前に横浜銀行のカードローン窓口に個人名での連絡ができないか相談すると良いでしょう。

銀行はクレジットカード会社や消費者金融と異なり、お金を貸す以外の業務も多数担っていますし、ほとんどの方がどこかの銀行と契約をしています。

このことから銀行から勤務先に連絡があっても「借金」を連想する方は少ないと考えられるため、さほど気にすることもないでしょう。

横浜銀行カードローンの保証会社は?

横浜銀行カードローンの保証会社は、「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」です。同社は「プロミス」のブランド名で知られる大手おすすめの消費者金融です。

横浜銀行カードローンの審査では、横浜銀行の他にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社(以下プロミス)でも審査が実施されます。

当然、過去から現在においてプロミスの利用履歴があり、何らかの問題が生じた方は、横浜銀行カードローンの審査でも厳しい結果となります。
逆にプロミスの審査に通過していれば、横浜銀行のカードローン審査でも合格できる可能性が高いでしょう。

銀行側とすれば保証会社が保証してくれることで、万が一の返済不能に対するリスクをカバーできるためです。

ここで注意していただきたい点がもう1点あります。プロミスは他にも多くの金融機関の保証会社を担っているのです。

勘の良い方は既にお気づきかと思いますが、このプロミスを保証会社にしている金融機関との間にトラブルが発生している場合は、残念ですが横浜銀行のカードローン審査に落ちる可能性が高くなります。

これは、保証会社を務める金融機関の情報もプロミスに共有されるためです。一般的に他社の返済遅れなどの情報のみを信用情報機関で紹介し、審査を行います。

しかし、本来社外に共有せず、社内のみに保管される情報でも同じ保証会社の場合は、共有されている可能性があるのです。

プロミスまたは、プロミスを保証会社としている金融機関との間に不安がある場合は、慎重に検討した方が良いでしょう。

【プロミスが保証会社の主な銀行カードローン】

  • 三井住友銀行カードローン
  • PayPay銀行カードローン(旧ジャパンネット銀行)
  • 住信SBIネット銀行カードローン
  • 福岡銀行カードローン

横浜銀行カードローンの増額手続き

横浜銀行カードローン 増額手続き

横浜銀行カードローンの公式ホームページには増額の案内があります。ホームページ上で増額について宣伝している金融機関はそれほど多くないので、「横浜銀行では増額も積極的に受付する」という姿勢の表れでしょう。

増額は電話・郵送・FAXで申込が可能ですが所定の審査があり、増額申請であっても基本的に新規申込時と同じ必要書類の提出が求められます。

その他の手続きや不明点などは増額申込時に確認しましょう。増額審査に通れば借入可能額が増加するだけでなく、借入金利が下がる場合もあります。

ただし、借入可能額が多くなり、金利が下がったからといって好き放題に借入をすると返済負担も比例して大きくなります。不要な借入は避けるようにして、計画的な利用を心がけましょう。

増額審査のポイント

横浜銀行カードローンの増額申込をした場合、以下の3点が審査で重視されると思われます。

POINT
属性情報が悪化していないこと

これまで以上に多額の借入を希望するのですから、年収をはじめとした属性情報が悪化していないことが重要です。
逆に年収の増加など好転している場合は、増額審査においても有利となります。

POINT
返済実績に問題がないこと

当然、これまでの返済が順調に行われていることは最低限クリアしておく必要があります。仮にうっかり口座に入金し忘れていた場合でも、毎回期日に返済している方と比較すれば信用度は低いと判断されます。

返済に関しては借入額や返済額が大きい、小さいではなく、決められた期日に決められた額を返済できているかが大切です。

POINT
利用実績がある

利用実績とは定期的な借入と返済の実績です。契約だけしてこれまで一度も借入していない場合は、利用実績は「なし」となります。

利用実績のない方や利用実績が著しく低い方がいきなり増額を申し込んでも不審がられるだけです。不要な借入は避けるべきですが、この点も考慮しておく必要があります。

横浜銀行カードローンで借入できない場合は?

これまで普通に利用出来ていたのに、急に利用できなくなったという方はビックリしますよね。急に利用できなくなるにはもちろん理由があります。

ここでは考えられる代表的な理由をご紹介しますので、ご自身の状況と比較してみてください。

上限年齢に達した

横浜銀行カードローンは基本的に1年毎の自動更新ですので、特段継続手続きは不要です。ただし満70歳以降は新たな借入ができず、返済のみの取引となります。

延滞を発生させた

返済が遅れ、数回の督促に応じない場合、新規の借入が停止されます。

その他の理由も考えられますが、基本的には何の通知も無しでいきなり使えなくなることはありません。契約後の取引内容の問題などは、以下の問い合わせ窓口に相談しましょう。

【横浜銀行カードローンプラザ(横浜銀行カードローン相談窓⼝)】

電話番号:045-225-1981

受付時間:銀行窓口営業日の9:00~19:00

横浜銀行カードローンのメリットとデメリット

横浜銀行カードローンのメリットデメリット

メリット

低金利

実質年利が1.5%~14.6%、お借入限度額は10万円~1,000万円(10万円単位)。

パートやアルバイトでも利用可能

安定した収入があればパートやアルバイトの方でも利用できます。

スマホアプリで借入・返済ができる

スマホアプリ「はまぎん365」を利用して、外出先でも借入や返済、利用状況の確認などができます。

ATM手数料が無料の提携ATMが多い

横浜銀行ATMはもちろん、各提携先ATMも多数手数料無料で利用ができます。

利用明細のWEB交付

利用明細の郵送を希望しないという方は、電子交付に切り替えができます。電子交付への切り替えは、横浜銀行のインターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」で簡単に手続き可能です。

自宅宛ての利用明細の交付が無くなることで、家族にカードローンの借入を知られるリスクが少なくなります。

デメリット

利用対象者の地域が限定される

申込条件に神奈川県・東京都・群馬県の前橋市、高崎市、桐生市に居住もしくは勤務している方という制限があります。

審査基準が厳しい

銀行カードローンですので、消費者金融と比較して審査基準が厳しいと思われます。

まとめ

地方銀行でもトップクラスの営業実績を誇る横浜銀行のカードローンですので、安定性と信頼性は抜群です。特に初めてお金を借りるという方は、知名度の高さからも安心して利用できます

ただし、銀行系カードローンですので審査基準が厳しい点と、利用地域が限定されている点に注意が必要です。

契約直後から最大借入額1,000万円の契約は難しいでしょうが、計画的に利用実績を積み上げることでより使い勝手の良いカードローンになるでしょう。

FP監修者

慶應義塾大学を卒業後、みずほ銀行(旧富士銀行)に入行。10年以上融資業務に携わリ、大企業向けファイナンスから不良債権処理まで幅広く経験。その後、ファイナンシャルプランナーの道を志し、外資系生保のコンサルティング、金融系ベンチャー企業の創業に参画。2009年に独立系のFP事務所FPバンクを設立し、現在に至る。

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