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仮想通貨(暗号資産)取引所おすすめランキング【2022年版】日本国内の取引所を比較紹介

2021年に仮想通貨の価格が大きく上昇したことを受けて、「仮想通貨を始めてみたい!」と思った人も多いのではないでしょうか?

仮想通貨を始めるには銀行の普通預金口座や株式の証券口座ではなく、仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。

この記事では 仮想通貨取引を始めるのに最適な取引所をランキング形式で紹介します。

ビットコインをはじめ、初心者におすすめの通貨も紹介するので、これから仮想通貨を始める方はぜひ参考にしてください。

目次

【2022年最新】日本国内の仮想通貨取引所おすすめランキング

スクロールできます
通貨名取扱通貨数取引手数料入金手数料出金手数料おすすめポイント
Coincheck17無料銀行振込 : 無料
コンビニ入金 : 770円~
クイック入金 : 770円~
407円国内最大級の取引所
GMOコイン20無料無料無料国内トップクラスの取扱通貨数
建玉管理料が0.04%と安い
Zaif150%~495円~385円~他社では扱わないトークンが選択できる
DMM Bitcoin14無料無料無料取引手数料・送金手数料が無料
建玉管理料が0.04%と安い
bitFlyer150.01~0.15%銀行振込 : 無料クイック入金
住信SBIネット銀行 : 無料
住信SBIネット銀行以外 : 330円
220~770円専用アプリではチャート分析まで可能
SBI VCトレード7無料無料無料ネット証券最大手のSBIグループ傘下
bitbank14Maker:-0.02%
Taker:0.12%
無料550円/770円(3万円以上)最小注文数量/取引単位が0.00000001BTC
LIGHT FXコイン2無料無料無料取引手数料が無料
建玉管理料が0.04%と安い

アプリダウンロード数トップ「CoinCheck」

・日本で最大級の仮想通貨取引所
・17種類の仮想通貨を取り扱っている
・初心者でも扱いやすいスマホアプリを提供

2012年に運営が開始された取引所で、暗号資産取引所としては老舗。

17種類もの通貨を取引でき、取扱通貨の数は国内最大級です。

プロ総合格闘家、YouTuberの朝倉未来さんが購入して1億円を超える資産なった「アイオーエスティー(IOST)」など話題の仮想通貨も取り扱っています。

ビットコインから取引を始めて、ゆくゆくは他の通貨(アルトコイン)も取引してみたい人におすすめです。

東証一部上場のマネックスグループの傘下ということもあり、安心感もバツグンです。
スマホアプリの使いやすさにも定評があるので、誰でも簡単に仮想通貨の取引を始められるでしょう。

販売所では500円から仮想通貨を購入できるので、「投資額が少ないけど、仮想通貨を入手してみたい」と考えている初心者の方に向いています。

さらに、ルイ・ヴィトンやNIKEといったブランドが次々に参入して話題のNFTアートを簡単に売買できるマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を提供しています。

仮想通貨だけでなくNFT取引でも利益が欲しい人にとって、コインチェックは必見の取引所といえます。

取扱通貨数17通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料銀行振込 : 無料コンビニ入金 : 770円~クイック入金 : 770円~
出金手数料407円

セキュリティに定評がある「GMOコイン」

・トップクラスの取扱通貨数を誇る取引所
・コールドウォレットやマルチシグ対応による高い
・セキュリティサポート体制はライブチャットとメールの2種類

GMOグループに属する仮想通貨取引所です。
東証一部上場企業の安心感と強固なセキュリティ体制によってバツグンの信頼性があります。

セキュリティに関してはインターネットに接続しないコールドウォレットで管理することで、ハッカーに狙われるリスクを軽減。

さらに、仮想通貨送金時は「マルチシグ対応(秘密鍵を複数使用する送金方法)」によってセキュリティを高めています。

「第一にセキュリティが高い取引所を選びたい」という方におすすめです。

仮想通貨取引所のなかでもトップクラスの取扱通貨数があることも魅力で、初心者から上級者まで末永く取引できるでしょう。

入出金手数料はいずれも無料。最低取引価格は0.001BTCと安いので、自己資金の量に関係なく投資できます。

サポート体制は「ライブチャット」「メール」の2種類が用意されていて、困ったことがあればすぐに質問できる点も初心者に優しいポイントです。

取扱通貨数20通貨
取引手数料(取引所)無料※建玉管理料:0.04% / 日
入金手数料無料
出金手数料無料

Twitterユーザーに無料送金できる「Zaif(ザイフ)」

・他社では扱わないトークンが選択できる
・取引ツールとしてTrading viewも採用

株式会社カイカエクスチェンジが運営する仮想通貨取引所です。
仮想通貨の取扱銘柄数が15種類と豊富で、それだけ多くの取引チャンスに恵まれています。

他社では扱っていないトークンがラインナップにあるのが大きな特徴です。

「コスプレトークン」「カイカコイン」「フィスココイン」など独自の仮想通貨を取り扱っているので、さまざまな通貨に分散した運用ができます。

取引ツールとしてTrading viewが採用されていることもメリットです。
万人に支持されている人気ツールなのでチャートが見やすく、相場状況の判断がしやすいでしょう。

取扱通貨数15通貨
取引手数料(取引所)0%~
入金手数料495円~※暗号資産入金は無料
出金手数料385円~※日本円の場合

暗号資産の種類が豊富な「DMM Bitcoin」

・取引手数料・送金手数料が無料(BitMatchを除く)
・最短即日で取引を開始できる
・15通貨でレバレッジ取引に対応

DMMグループが運営する仮想通貨取引所です。

スピーディな取引がメリットで、口座を即日開設して取引を始められます。
今すぐにビットコインが欲しい人なら選択肢になるでしょう。

取引手数料・出入金手数料・送金手数料の全てが無料なので、コストを極力気にせずに取引を進められるのも嬉しいポイントです。

初心者の方はどうしてもコストが気になるものですが、DMM bitcoinなら気にせず取引に集中できるでしょう。

さらに15種類の通貨についてはレバレッジ取引にも対応。
アルトコインのレバレッジ取引としては国内トップクラスの銘柄数です。

現物取引よりもレバレッジ中心で取引したい人に向いています。

さらにサポートの手厚さも魅力的です。
LINEサポートを利用すれば土日でも365日いつでも問い合わせできるので、不安なことがたくさんある初心者にも最適です。

取扱通貨数15通貨
取引手数料(取引所)無料※建玉管理料:0.04% / 日
入金手数料無料
出金手数料無料

取引単位が小さい「bitFlyer(ビットフライヤー)」

・14種類の通貨を取引できる
・専用アプリではチャート分析まで可能
・1円から売買を始められる

bitFlyerは2014年に運用を開始した取引所で、国内トップ水準のユーザー数を誇ります。

最小取引金額が非常に安く、なんと1円から売買できます。
「資金量が多くないけど、少額から投資してみたい」という初心者の方におすすめです。

ビットコインはもちろん、14種類のアルトコイン取引に対応しています。
国内取引所のなかでも取扱通貨数が多く、メガバンクも出資していることから将来の成長性も見込めます。

専用のアプリは機能が充実していて、取引量のチェックだけでなくチャート分析まで可能です。

仮想通貨を初めて購入する方から中級者以上まで誰でも使いやすい取引所と言えるでしょう。

ビットコインを実際に使って買い物をしてポイントを貯める実用的なサービスも豊富で、万人におすすめできる取引所です。

取扱通貨数15通貨
取引手数料(取引所)0.01~0.15%
入金手数料銀行振込 : 無料クイック入金
住信SBIネット銀行 : 無料
住信SBIネット銀行以外 : 330円
出金手数料220~770円

銘柄が絞り込まれていて使いやすい「SBI VCトレード」

・ネット証券最大手のSBIグループ傘下
・シンプルで見やすいインターフェースを備えた取引画面
・リップルに注目している人におすすめ

2016年に開始した仮想通貨取引所で、ネット証券最大手のSBIグループが運営主体ということもあり、抜群の安心感があります。

レバレッジ取引にも対応していて、ハイリスク・ハイリターンを狙う中級者にも向いています。

通貨数が少ないのがネックですが、「LINK」「DOT」などこれから成長が期待できるアルトコインが多く含まれるのが魅力的です。

またSBI VCトレードではリップル(XRP)やリップルネットワークに注目していて、「SBI Ripple Asia」というプラットフォームを提供する別事業も展開しているほどです。

リップルに成長性を感じる人ならSBI VCトレードを候補にしてみても良いでしょう。

取引画面はシンプルで分かりやすく設計されたインターフェースのため、初心者でもスムーズに利用できます。

取引手数料がかからないので「できるだけコストを抑えた取引がしたい」という人にも向いています。

取扱通貨数7通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料無料

ワンタップでビットコインが買える「bitbank」

・最低取引価格0.00000001BTCと最小単位
・リップル(XRP)の取引量で世界一に輝いたこともある

ビットバンク(bitbank)はビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

上場銘柄数は14銘柄と平均的ながら、最小注文数量が0.00000001BTCと最小単位で取引できます。

GMOコイン同様にコールドウォレット仕様かつマルチシグ採用でユーザーの資産を安全に管理しているので、セキュリティを特に重視したいユーザーにも向いています。

リップル(XRP)の取引量で世界一に輝いたこともある流動性の高い取引所でもあるので、取引量が少ない取引所でありがちな「取引の不成立」が発生しにくいこともメリットです。

取扱通貨数14通貨
取引手数料(取引所)・Maker:-0.02%
・Taker:0.12%
入金手数料無料
出金手数料550円/770円(3万円以上)

レバレッジ取引に対応した「LIGHT FXコイン」

・さまざまなセキュリティ対策を講じていることによる安心感
・取引手数料が無料。建玉管理料も0.04%と安い
・iPhone・Android専用アプリも秀逸

LIGHT FXコインは 暗号資産のセキュリティに定評がある取引所です。

現物取引ではなく、レバレッジ取引を行うことがセキュリティの高さに関係しています。
レバレッジ取引では現物を持たずに取引するため、そもそも仮想通貨が流出する心配がありません。

それ以外にも「ログインアラート機能」「通信盗聴防止」「アカウントロック機能」「2段階認証」など数々のセキュリティを講じているので、誰でも安心して取引できるでしょう。

取引手数料無料で建玉管理料(日次メンテナンスをまたいで建玉(未決済の契約総数)を保有した場合にかかる手数料)も0.04%と安いので、現物よりも安いコストで取引できます。

さらにiPhone・Android専用のアプリ「LIGHT FXコイン」も利用できます。

外出先でもインターネットにつながればどこでも仮想通貨の取引が可能です。
直感的に操作できる見やすい画面に加えてスピード注文やチャートを使ったテクニカル分析にも対応しています。

取扱通貨数2通貨
取引手数料(取引所)無料※建玉管理料:0.04% / 日
入金手数料無料
出金手数料無料

仮想通貨取引所の選び方

仮想通貨で利益を出すには、自身に合った使いやすい取引所を探すことが第一です。ここでは仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントを紹介します。

・取扱銘柄数
・手数料の安さ
・セキュリティ
・最低取引金額
・アプリの使い勝手の良さ

取扱銘柄数

仮想通貨取引所ごとに取り扱っている銘柄数は大きく異なります。 

仮想通貨の種類が多いほど取引チャンスが増えるのがメリットです。
もし「IOSTという仮想通貨が爆上げ」と予想できたとしても、利用している仮想通貨取引所がIOSTを扱っていないと取引することができません。

また取り扱っている銘柄だけでなく「取引所で扱っている通貨」と「販売所で扱っている通貨」が異なる点もチェックしたいポイントです。

販売所でのみ取り扱っている通貨の場合、取引所を使ってユーザー同士で直接やり取りすることができません。

サービス名取扱通貨数
(合計)
現物取引所
(銘柄数)
現物販売所
(銘柄数)
レバレッジ取引
(銘柄数)
Coincheck17516
GMOコイン2091710
Zaif15159
DMM Bitcoin151114
bitFlyer151151
SBI VCトレード7777
bitbank141414
LIGHT FXコイン22

取引所が設定する手数料の安さ

仮想通貨取引所を選ぶ際は、手数料にも注目しましょう。

仮想通貨で発生する手数料は大きく分けて以下の5つです。

・販売所手数料
・取引所手数料
・送金手数料
・入金手数料
・出金手数料

販売所と取引所では手数料の仕組みが異なるため、両方をチェックしましょう。

販売所は手数料が固定で提示され、取引所では売買金額の●%という形で手数料が提示されるのが一般的です。

手数料が少しでも安い方が、同じ取引でもより多くの金額が手元に残ります。
また、手数料体系は複雑なものより、できるだけシンプルなほうがおすすめです。

目に見える手数料以外にも売値と買値の差額の「スプレッド」が発生します。
取引所ごとのスプレッドを比較し、できるだけ狭い会社を選ぶことで取引コストが抑えられるでしょう。

取引所と販売所の違い

仮想通貨の売買サービスは大きく分けて以下の「取引所」「販売所」の2つがあります。
両者の大きな違いは「取引する相手」です。

・取引所:個人同士で取引
・販売所:業者を相手に売買

取引所は株式投資のように、口座を開設している個人同士で取引を行います。

仮想通貨の希望するレート・数量・金額を決めて注文を出し、その金額で売ってくれる人がいれば仮想通貨を手に入れることができます。

販売所では個人同士での取引は行わず、仮想通貨取引所との取引が行われます。

仮想通貨ごとの金額はそのときのレートで一律に決められていて、買いたい人が好きな数量を業者から購入できる仕組みです。

個人同士で取引しなくても仮想通貨を入手できる点で有利ですが、手数料が高めに設定されているデメリットもあります。

仮想通貨取引所の手数料体系

取引にかかる手数料は大きく分けて「取引所手数料」「販売所手数料」に分かれています。
ここでは今回紹介した取引所の手数料を表でまとめてみました。

仮想通貨取引所手数料(取引所)手数料(販売所)
コインチェック無料無料
GMOコイン無料無料
Zaif(ザイフ)0%~無料
DMM Bitcoin無料無料
bitFlyer0.01~0.15%無料
SBI VCトレード無料
bitbank・Maker:-0.02%
・Taker:0.12%
無料
LIGHT FXコイン無料※建玉管理料:0.04% / 日

販売所手数料はほとんどの取引所で無料ですが、実際には買い値と売値の差額(スプレッド)が見えないコストとしてかかることは覚えておきましょう。

セキュリティ

仮想通貨そのものはブロックチェーンで強固なセキュリティが確保されています。
これまでデータ改ざんなどの被害に遭っていません。

ただ、取引所がハッキングされて仮想通貨が盗まれる事件が起きたことは何度かあります。
有名なのはコインチェックからネムが盗まれた事件です。

流出事件に巻き込まれないため、セキュリティが強固な会社を選ぶことが重要です。

過去にハッキング被害に遭ったCoincheckも、現在はセキュリティ強化に力を入れています。セキュリティ対策が万全なマネックスグループの傘下になり、業界でもトップクラスのセキュリティ対策を施しています。

【コインチェックで導入されているセキュリティ対策の例】
・コールドウォレット
ネットに繋がっておらず、完全に隔離されたウォレットのこと。USBやペーパーなどで秘密キーを保管するコールドウォレットを利用し、オンラインから離れることでセキュリティ対策になる

・二段階認証
ログイン時に2段階の認証を行うこと。取引画面へのログイン時にメールアドレスとパスワードを入力するだけでなく、ログインの都度発行されるワンタイムパスワードの入力が必要になる。
仮にパスワードやメールアドレスが盗まれても、アカウントにアクセスされる被害を未然に防いでくれる

・SSL
SSLは通信データをインターネット上の暗号化技術で暗号化するための通信方式のこと。
悪意ある第三者に取引データを覗かれたり個人情報が抜き取られたりすることを防いでくれる

過去に流出事故を起こした取引所を避けるという方法も選択肢の1つですが、現在のセキュリティに問題がなければ候補として良いでしょう。

サービス名コールドウォレット2段階認証SSL
Coincheck
GMOコイン
Zaif
DMM Bitcoin
bitFlyer
SBI VCトレード
bitbank
LIGHT FXコイン

最低取引金額

仮想通貨取引所ごとに取引できる最低限の金額が異なります。
少ない金額で取引したいなら、最低取引金額ができるだけ小さい取引所が狙い目です。

たとえばコインチェック(Coincheck)では500円から取引が可能です。
仮想通貨を始めたばかりで、あまりたくさんの金額を取引するのが怖いという人に向いています。

ビットコイン購入金額の目安(2022/4/8現在)

・1BTC:540万円

・0.001BTC:5,400円

取引所最小取引単位
(BTC)
Coincheck販売所: 0.0001BTC
取引所: 0.0001BTC
GMOコイン販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
Zaif販売所:0.0001 BTC
取引所:0.001 BTC
DMM Bitcoin販売所:0.0001BTC
bitFlyer販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
SBI VCトレード販売所:0.0001 BTC
取引所:0.0001 BTC
bitbank販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
LIGHT FXコイン0.01BTC

設定できるレバレッジ

仮想通貨取引所はレバレッジ取引が可能な取引所と、できない取引所があります。

【レバレッジ】
レバレッジはテコの原理を意味します。
預けた資金を保証金として借入を利用することで、大きな金額の取引を行います。
自己資金のリターンを高める効果が期待できます。

国内の取引所の場合、レバレッジ取引が可能なところでは2倍のレバレッジをかけて取引できます。

元手50万円あれば100万円分のビットコインを取引できるようになるので、資金効率が高まります。
自己資金が少ない初心者でも大きな利益を狙うことも可能です。

ちなみに海外の取引所の場合、最大100倍~500倍以上のレバレッジをかけられることもありますが、初心者にはおすすめできません。

予想とは別の方向に動いた場合、レバレッジをかけた倍率の分だけ損失も大きくなってしまうためです。

アプリの使い勝手の良さ

仮想通貨取引所を選ぶ際は、アプリの使い勝手の良さも重要なポイントです。
仮想通貨は常に値動きがある金融商品であり、24時間365日いつでも取引できます。

自宅はもちろん、仕事の合間や休日のお出かけの最中に取引したい人もいるでしょう。

そうなるとパソコンの取引画面よりも、スマホアプリの方がよく使うことになります。
アプリが使いやすい方が、外出中や仕事の合間に取引する際の効率がアップします。

また、いつでもアプリを使えることは暴落の対策としても有効です。
仮想通貨はボラティリティ(値動きの幅)が大きく、何かのキッカケで暴騰・暴落する可能性があります。

アプリが手元にあれば値段が上がり始めたときすぐに波に乗れますし、暴落した時に素早く売却して損失を最小限に抑えることもできます。

スマホアプリを選ぶなら、できるだけシンプルで見やすいことを重視するのがおすすめです。
複雑な画面では各ボタンが小さくなり、誤発注のもとになってしまいます。

毎日のように見ることになる画面ですから、少しでも使いにくいと日を追うごとに大きなストレスになってしまうかもしれません。

アプリはインストールしてもお金がかからないですから、とりあえず一度はアプリを使ってみて使い勝手を試してみることをおすすめします。

暗号資産交換業に登録している業者かどうか

金融庁から「暗号資産交換業」の登録を受けているかは事前にチェックしておきましょう。

平成29年から、国内で暗号資産(仮想通貨)と法定通貨の交換を行うサービスは暗号資産交換業の登録が必須になっています。

暗号資産交換業に登録している業者なら、国の定めた基準をクリアし、書面審査を通過しています。安心して長く取引を行うためにも、まず確認しておきましょう。

暗号資産交換業者暗号資産交換業者 登録番号
Coincheck
(コインチェック株式会社 )
関東財務局長 第00014号
GMOコイン
(GMOコイン株式会社 )
関東財務局長 第00006号
Zaif
(株式会社カイカエクスチェンジ)
近畿財務局長 第00001号
DMM Bitcoin(株式会社DMM Bitcoin )関東財務局長 第00010号
bitFlyer
(株式会社bitFlyer)
関東財務局長 第00003号
SBI VCトレード関東財務局長 第00011号
bitbank(ビットバンク株式会社 )関東財務局長 第00004号
LIGHT FXコイン
(トレイダーズ証券)
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第123号

どのくらいのスピードで口座開設できるか

ビットコインは値動きが激しく、いつ次の高騰が始まるか分かりません。
思い立ったら1日でも早く取り引きに参加したいと感じる人も多いでしょう。

そこで確認しておきたいのが、「どのくらいのスピードで口座を開設できるか」という点です。

多くの取引所では口座開設まで2~3営業日の時間がかかるのが一般的で、仮想通貨が高騰しているような「みんなが始めようとするタイミング」では1週間くらいかかることもあるかもしれません。

そんな中、口座のオンライン化が進んだことで「最短即日」での口座開設が可能な取引所も増加しています。

・bitFlyer
・GMOコイン
・DMM Bitcoin

上記の取引所では「クイック本人確認」や「スピード本人確認」などの名称で、効率的な本人確認が可能です。
最短即日で口座を開設することも可能で、すぐに取引を始められます。

ただし、あくまでも「最短」即日のため、全員が即日で口座開設を終わらせられるわけではありません。
すぐに取引を開始できるように、1日でも早く申込を完了させましょう。

仮想通貨の口座を開設する流れ

仮想通貨取引所で口座を開設する実際の流れは、以下のようなイメージです。

1.メールアドレスを登録
2.届いたメールに記載されたURLから申込手続き
3.本人確認書類をアップロード
4.日本円を入金
5.取引

1.メールアドレスを登録

口座開設の流れは、メールアドレスを登録することから始まります。

メールが届いたら、文面に「認証用URL」が記載されていることを確認してください。

2.届いたメールに記載されたURLから申込手続き

認証用メールアドレスから、個人情報などを登録する「本登録手続き」が始まります。

名前や住所などの個人情報を入力して次に進みましょう。

3.本人確認書類をアップロード

仮想通貨取引所の申込フォームに必要事項を記入したら、案内に従って免許証やマイナンバーカードなど必要書類を提出します。

4.日本円を入金

口座開設が完了したら、日本円を入金する手続きに移ります。

いくつかの入金方法がありますが、時間も手間もかからない「インターネットバンキング」ならインターネット上の手続きですぐ入金できます。

5.取引

日本円の入金を確認できたら、いよいよ仮想通貨の取引を始めましょう。

業者とやりとりして仮想通貨を購入する販売所取引と、個人ユーザー同士で取引して仮想通貨を手に入れる取引所取引があります。

仮想通貨で利益を得る方法

仮想通貨で利益を得るためには、ただ漠然と購入と売却を繰り返すだけではダメです。
初心者が仮想通貨で利益を出すための方法として以下の3つを紹介します。

・レバレッジ取引
・長期取引
・マイニング

レバレッジ取引

レバレッジは日本語で「てこの原理」を表す言葉で、レバレッジ取引は少額の資金で大きな金額を売買する方法のことです。

日本でも複数の仮想通貨取引所でレバレッジ取引が採用されていて、2倍のレバレッジをかけることで取引金額の半分の元手で取引できます。

国内取引所なら2倍までレバレッジをかけることができるので、50万円の元手で100万円分の取引が可能です。
短期間で大きな利益を狙いたい人のほか、投資に利用できる元手が少ない初心者の方にもおすすめできます。

ただし、レバレッジをかけた分だけ、利益だけでなく損失も大きくなってしまいます。
初心者はいきなりレバレッジをかけず、現物取引から始めましょう。

初心者は長期保有がおすすめ

文字通り、取引で手に入れた仮想通貨を長期的に保有することです。俗に「ガチホ」とも呼ばれています。

短期投資の場合は日々の値動きに左右されますが、長期投資であれば目先の下落は気にせずにほったらかし投資ができます。

短期よりも落ち着いて保有できるので、投資初心者にもおすすめです。

マイニングで市場に仮想通貨を送り込むのは個人では難しい

仮想通貨で取引をする方法として「マイニング」という方法もあります。

マイニングとは、ビットコインの売買取引などを記録する作業に自分のPCなどを使って貢献することです。

ただし、取引の承認は簡単な事務作業ではありません。コンピュータの演算機能を使って、複雑なパズルを解く必要があります。

記録の作成には高性能なパソコンだけでなく、パソコンを冷却する道具も必要です。

さらにネックなのは、1つのマイニングで報酬を受け取れるのは1人だけという点です。ほかの人よりも早く作業を完了させる必要があるので、資金が豊富な大企業が進出している現在は個人で参入して利益を狙うのは大変厳しいといえるでしょう。

仮想通貨取引所を使う際に気をつけたい注意点

仮想通貨は株式や為替と同じ「金融商品」であり、元本が保証されていません。
闇雲に売買を繰り返すと、かえって損失を大きくしてしまうこともあります。

特に、大きな損失を受けて投資ができなくなる「退場」には注意しましょう。

ここでは、仮想通貨の取引において気を付けなければいけない注意ポイントを紹介します。

・余剰資金で取引する
・草コイン(取引の少ない仮想通貨)は避ける
・レバレッジ取引は慎重に
・悪徳商法や詐欺にも注意

余剰資金で取引する

仮想通貨の取引に限定した話ではありませんが、投資の一般論として「余剰資金で始める」ことが重要です。

仮想通貨はボラティリティが大きい特徴があり、儲かる可能性がある一方、始めるタイミングによっては大きな含み損を出すことも考えられます。

生活資金を切り詰めて投資すると、損失を出した場合に取り返しがつかなくなってしまいます。

草コイン(取引の少ない仮想通貨)は避ける

2022年4月現在、世界中には10,000種類近い仮想通貨があります。

なかには将来性が高くて購入する価値があるコインもありますが、ほとんどは上がる可能性が低い「草コイン」です。

もっといえば、犯罪目的の詐欺コインを買ってしまう可能性もゼロではありません。

よく分からない仮想通貨をSNSなどの不確実な情報だけで手に入れると、まったく値上がりしないばかりか資産の大部分を失うことも考えられます。

草コインに投資する場合、将来性があるのかの根拠を徹底して調査したいものです。

初心者の方は草コインではなく、ビットコインやイーサリアムなどの有名で時価総額が大きな仮想通貨がおすすめです。

レバレッジ取引は慎重に

2017年までは日本でも20倍ほどのレバレッジ倍率で取引が行われていましたが、現在のレバレッジ倍率は金融商品取引法の改正によって2倍までに引き下げられています。

引き下げに至った背景には、多くのトレーダーがレバレッジによって巨額の損失を出してしまったことです。

レバレッジを利用できる金融商品としてはFXが有名ですが、仮想通貨は為替と比較して値動きが激しいです。1日に10%以上値上がり・値下がりすることも珍しくありません。

ロスカットに注意

レバレッジをかけるということは、実際に預けてある証拠金(資金)よりも大きな金額でトレードする事を意味します。

証拠金維持率は、ポジションを持つために必要な証拠金に対して、資産金額がしめる割合のことです。
証拠金維持率が低いほど、レバレッジのリスクは高くなります。

ロスカットは、投資家の損失が拡大しないように設けられているルールです。
あらかじめ決められた証拠金維持率が一定水準を超えた場合に、持っているポジションが強制決済されてしまいます。

例えば、GMOコインの証拠金維持率とロスカットは、以下のように設定されています。

引用元:GMOコイン

値動きが激しい商品にレバレッジをかけて売買すると証拠金の維持率が大きく変動し、あっと言う間にロスカットを迎える可能性があります。

安定して長く取引するためにもレバレッジ取引には慎重に判断しましょう。

悪徳商法や詐欺にも注意

仮想通貨に関する詐欺や、悪徳商法にも注意が必要です。
2017年に日本に仮想通貨が広まったことで悪徳業者も発生しています。

実際に億り人が多数出たことが、詐欺集団の荒唐無稽な儲け話を信じやすくなった原因の1つと考えられます。

金融庁・消費者庁でも以下のような事例が紹介されているので、良く読んで同様の事例に引っかからないように注意しましょう。

・セミナーや SNS 等を通じて「絶対にもうかる」等と持ち掛けられて投資をしたが、返金されない・出金できない等トラブルになっているケース
・法令に基づく登録を受けていない無登録業者(海外の事業者も含む)が国内の消費者に対して勧誘し投資をさせるが、その後業者と連絡がとれず、トラブルになっているケース

引用元:金融庁|暗号資産に関するトラブルにご注意ください!

日本で仮想通貨のサービスを提供するには、暗号資産交換業者として金融庁への登録が必要です。

儲け話が耳に入ったら、金融庁に登録されている正規の暗号資産交換業者かをまず確認しましょう。

海外の仮想通貨取引所もある

今回は紹介できませんでしたが、日本以外にも海外の取引所を選択することもできます。海外の取引所は、

・取扱通貨数が豊富
・最大レバレッジが高い

など、日本の規制に縛られない運営が行われているのが特徴です。

たとえばBybitでは最大100倍のレバレッジまで選択でき、取扱通貨数も130種類以上から選択できます。
日本とは比較にならないレバレッジ・通貨数ですね。

CryptoGTという取引所に至ってはレバレッジ500倍まで選択可能です。 

海外取引所といっても英語というわけではなく、多くは日本語に対応しています。
手続きが難しいということもありません。

海外の仮想通貨取引所を使う際の注意点

前項で海外の仮想通貨取引所のメリットを紹介しましたが、メリットがそのままデメリットになってしまうこともあります。

仮想通貨の扱いは確かに多いのですが、なかには草コインと呼ばれるほとんど価値がない通貨も含まれます。
値上がりすると一攫千金のチャンスですが、逆のパターンも当然考えられるのです。

高騰に便乗して投資すると結果的に高値掴みになってしまい、その後の下落で大損という可能性もあります。

一時的な価格の急変ではなく、仮想通貨そのものの将来性を見極めることが重要です。

【体験談】設定できるレバレッジが高いとロスカットの危険性が上がる

以下、筆者が海外の仮想通貨取引で失敗した体験談を紹介します。
今後に仮想通貨取引所を選ぶ際の参考にしてください。

筆者が利用した取引所は「Bybit」という海外の取引所です。
日本で設定できるレバレッジは2倍ですが、Bybitでは最大100倍のレバレッジを設定できます。

短期で大きな利益を得ることを目指してbybitに登録したのですが、結果的に投資資金(10万円)のほとんどを失う結果になりました。

原因は、高いレバレッジを設定したうえ、損切りすることができなかった点です。
予想と反対の値動きを始めて含み損が出ていたのですが、損切して損失を確定させるのが怖くなってしまい、そのまま眺めてしまいました。

その結果大きくビットコイン価格が暴落してロスカットが行われました。

私のような退場をしないためにも「身の丈に合わないレバレッジは設定しない」「損切ポイントを明確に定める」という基本を守って投資してくださいね。

初心者におすすめの仮想通貨の選び方

仮想通貨は別名で「暗号資産」とも呼ばれる、インターネット上でやりとりできる財産的価値のことです。

さらに「資金決済に関する法律」で以下の性質を持つものが仮想通貨と定義されています。

(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

引用元:日本銀行|暗号資産(仮想通貨)とは何ですか?

ひとくちに仮想通貨といっても、その種類は1万近くあります。

日本で取引できる仮想通貨だけに絞っても数十種類もあるので、「どれが値上がりしそうか」を見極めることは簡単ではありません。

どの仮想通貨を買うかを決める際の選び方のポイントを知っておくことで絞り込む際の参考になるでしょう。

今回は仮想通貨を選ぶ際のポイントとして、以下の4つを紹介します。

・信頼性が高いこと
・時価総額・流動性が大きいこと
・将来性があること
・技術面の優位性があること

信頼性が高いこと

仮想通貨を選ぶ際、もっとも重視したい事柄が「信頼性」です。とはいえ、どの仮想通貨が信頼できるか分からないという人も多いでしょう。

どこを見れば良いのか分からないなら、「ホワイトリスト」に選ばれた仮想通貨をおすすめします。

ホワイトリストとは、金融庁の登録を受けた国内取引所で取り扱う仮想通貨のことです。

2022年4月現在、ホワイトリストに掲載されている銘柄は以下の47銘柄です。

仮想通貨ホワイトリスト銘柄【2022年4月12日現在】

BTC(ビットコイン)
CIADA(エイダコイン)
ATOM(コスモス)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
BCC/BCH(ビットコインキャッシュ)
BOBA
BTC/XBCC(カイカコイン)
CMS:ETH
CMS:XEM
COT(コスプレトークン)
DAI(ダイ)
DEP(ディープコイン)
DOT(ポルカドット)
ETC(イーサリアムクラシック)
ETH(イーサリアム)
ENJ(エンジンコイン)
FCT(ファクトム)
FSCC(フィスココイン)
FTT(FTXトークン)
HT(フォビトークン)
IOST(アイオーエスティー)
JMY(ジャスミー)
LINK(チェーンリンク)
LN(リンク)
LSK(リスク)
LTC(ライトコイン)
MKR(メイカー)
MONA(モナコイン)
NCXC(ネクスコイン)
OKB(オーケービー)
OMG(オーエムジー)
ONT(オントロジー)
PLT(パレットトークン)
QASH(キャッシュ)
QTUM(クアンタム)
RYO(こばん)
SOL(ソラナ)
TRX(トロン)
XCP(カウンターパーティー)
XEM(ネム)
XLM(ステラルーメン)
XRP(リップル)
XTZ(テゾズ)
XYM(シンボル)
ZAIF(ザイフ)
ZEN(ゼン)
ZPG(ジパングコイン)

時価総額・流動性が大きいこと

仮想通貨は、流動性が高い銘柄を選ぶことも重要です。流動性が高いということは、取引相手がたくさんいるということです。

流動性が低いと適正な市場価格で取引できなかったり、約定がすべったり(スリッページ)することもあるので注意が必要です。

【スリッページとは】
注文レートと約定レートの差のこと

流動性が高いかどうかを調べるのに注目したいのが「時価総額」です。
時価総額は仮想通貨の市場価×通貨の発行数で算出されるもので、時価総額が高いほど多くの取引ユーザーがいるということを示しています。

時価総額が高ければ、結果として信頼性・流動性の両方が高まります。

逆に、時価総額が低いと取引所での上場が廃止されることも考えられます。
取引できない通貨は価格が暴落するので、大損の原因になります。

時価総額が大きい有名な銘柄なら上場廃止のリスクを抑えられ、安定した取引ができるでしょう。

将来性があること

仮想通貨の銘柄を選ぶのは、将来性の高さも重要なポイントです。
見極め方はさまざまですが、たとえば「プロジェクトが滞りなく進んでいるか」をチェックしてみるのが良いでしょう。

仮想通貨は「ビットコインは決済目的」といったように、目的が定められています。

プロジェクトが進んでいれば、多くの人の期待を集めている「将来性のある通貨」といえます。

技術面の優位性があること

ほかの仮想通貨と比較して、技術的な優位性があるかどうかも注目したいポイントです。
仮想通貨ごとの特徴はSNSなどでも情報が流れるので、購入前に一度は確認しましょう。

たとえば時価総額2位のイーサリアムはスマートコントラクトの実装という優位点があります。

スマートコントラクトは契約履行管理の自動化のことです。

「いつ・誰が・いくら支払ったか」という基本情報の記録のほかに、さまざまなアプリケーションを記録・実行できます。
多くの事業での取引に利用できることから、拡張性の高いシステムとして期待されているのです。

また、登場して間もない仮想通貨は後発ゆえに技術力が優れている場合があります。

たとえば2019年に登場した「アイエスオーティー」はクレジットカードの約2倍という処理スピードを誇ります。
理論上では1秒間に8,000件も処理できるとされています。

このように、技術的に他の通貨より優れていそうか、という点を見極めましょう。

【2022年】初心者におすすめの仮想通貨銘柄

選び方が分かったら、いよいよ実際に取引する仮想通貨を選びましょう。
しかし「結局どの仮想通貨がおすすめなの?」と感じている人も多いでしょう。

ここでは初心者にもおすすめの仮想通貨銘柄を5つ紹介します。
いずれも技術的に優れ、時価総額が大きな人気銘柄です。

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・アイオーエスティ(LOST)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)

ビットコイン(BTC)

・世界で最初に誕生した仮想通貨
・ブロックチェーンによる高いセキュリティ機能
・仮想通貨のなかで基軸通貨の役割を持つ

ビットコインは2008年に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物がインターネットに公開した論文で構想が示された最初の仮想通貨です。
全ての仮想通貨はこのビットコインが元になっています。

ブロックチェーンという技術を用いて台帳をネットワーク上で分散させて管理する方法によって、公的な発行主体や管理者の裏付けがなくてもネットワークを介して価値の保存や移転を行えます。

もっとも時価総額が大きな仮想通貨でもあり、仮想通貨の代名詞とも言える存在です。

ビットコインから派生したアルトコインも多く、ビットコイン建てで取引できる銘柄もあることから仮想通貨における基軸通貨の役割を担っているといえるでしょう。

もっとも知名度があることから決済手段としてもすでに発展しており、法定通貨として利用できる可能性があることから将来性も高いといえます。

通貨の略称BTC
発行上限数2100万BTC
発行開始日2009年1月
時価総額(2022年4月7日現在)105兆2,450億円

イーサリアム(ETH)

・アルトコインとして最大の時価総額
・契約を自動執行できるスマートコントラクトを導入
・DeFi(分散型金融システム)のプロジェクトにも利用される

イーサリアムは2015年に登場した仮想通貨で、アルトコインとしては時価総額が大きいのが特徴です。2022年現在、ビットコインに次ぐ規模を誇ります。

イーサリアムはユーザーが独自に定義した契約を自動執行できるスマートコントラクト(自動契約技術)を導入しているのが特徴です。

あらゆる取引をブロックチェーン上で行えることでコストを抑えつつ、改ざん不可能なプログラムによって不正からも守られています。

イーサリアムを使った「DeFi(Decentralized Finance)」=分散型金融システムのプロジェクトも始まっています。

通貨の略称ETH
発行上限数なし
発行開始日2014年7月
時価総額(2022年4月7日現在)48兆3,936億円

リップル(XRP)

・企業が管理するタイプの仮想通貨
・国際送金に特化しているのが特徴
・誰でもリップルのウォレットを持てる

リップルは「Ripple Inc」という会社で管理・運営されている異色の仮想通貨です。
ブロックチェーン技術とは異なる中央集権型のシステムが採用されています。

メリットは、2つの異なる通貨の送金を円滑・低コストで行えることです。

国際送金に特化した性能に注目が集まったことでリップルのネットワークには40ヵ国以上の金融機関が参加しており、イングランド銀行など国の中央銀行が採用しているケースもあります。

誰でもリップルのウォレットを作成できるのも強みです。今後は銀行口座を持たない地域でも利用できることになるかもしれません。

通貨の略称XRP
発行上限数1000億XRP
発行開始日2012年9月
時価総額(2022年4月7日現在)1兆8,607億円

ベーシックアテンショントークン(BAT)

・WEBブラウザ「Brave」で利用できるトークン
・Brave上で広告を見た人に報酬として支払われる

ベーシックアテンショントークン(以下、BAT)は、WEBブラウザ「Brave」で利用できる独自トークンです。

デフォルトで広告がブロックされるブラウザBraveをユーザーがダウンロードし、広告を見る際にBATを報酬として受け取ることができます。

Google ChromeやInternet Explorerなど有名なブラウザではトラッキングという仕組みによってどのサイトを見て何をクリックしたかを情報が集約され、どこを見ても同じ広告が表示されるようになります。

その点Braveはプライバシーに配慮されていて、近年は存在感を増しています。

Braveが評価されてユーザーが増えるほど、BATも成長する可能性を秘めています。

通貨の略称BAT
発行上限数15億BAT
発行開始日2017年5月31日
時価総額(2022年4月7日現在)1,442億円

アイオーエスティ(IOST)

・次世代のコンセンサスアルゴリズムを基盤にした通貨
・JavaScriptを使ってスマートコントラクトの開発が可能

アイオーエスティ(以下、IOST)は、次世代のコンセンサスアルゴリズムを基盤にした分散型ブロックチェーンです。
送金スピードの速さがウリであり、クレジットカードの約2倍の速度を誇ります。

さらにJavaScriptというメジャーな言語でスマートコントラクトを開発できるのも強みです。
多くのエンジニアが使える言語であることで参入障壁が下がり、開発者の受け入れ拡大が可能です。

すでに医療分野での実証実験も行われており、正確な医療記録の保存に一役買っています。
医療分野での浸透が進めば、今後さらなる価格の上昇が期待できるでしょう。

通貨の略称IOST
発行上限数900億IOST
発行開始日2019年2月25日
時価総額(2022年4月7日現在)777億円

仮想通貨取引所に関するQ&A

最後に、仮想通貨取引所に関して初心者の方が感じやすい疑問と回答をまとめました。
仮想通貨取引所を選ぶ際の参考に活用してください。

仮想通貨の税金はどうなる?

仮想通貨は金融商品の一種であり、利益が出た場合は当然に税金が課されます。

ただし、株式投資とは課税方法に以下のような違いがあります。

・株式投資・FX等:20.315%の分離課税
・仮想通貨:雑所得として総合課税

総合課税は給与所得などと合計した合計所得で税率が変わります。
所得税率は最大45%で、住民税と合わせると合計55%までいく可能性があります。

ほかの所得と分けて考えることができないため、大きな利益が発生した場合は税率が上がってしまうのです。

具体的には仮想通貨の雑所得を含めた課税所得金額が「695万円を超え900万円以下」になれば税率が23%になり、株式投資の20.315%を上回ります。

アルトコイン向けの国内取引所はどこ?

アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)はビットコインと違い、仮想通貨取引所ごとに取扱いが異なります。

あとから「この通貨が欲しくなってきた」と思ったときに手に入れるために、できるだけ通貨の取扱数が多い取引所がおすすめです。

たとえば「Coincheck」の販売所では以下の16の仮想通貨を取り扱っています。

【Coincheckの販売所で入手できる16銘柄】
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
ETC(イーサリアムクラシック)
LSK(リスク)
FCT(ファクトム)
XRP(リップル)
XEM(ネム)
LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
MONA(モナコイン)
XLM(ステラルーメン)
QTUM(クアンタム)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
IOST(アイオーエスティ)
ENJ(エンジンコイン)
OMG(オーエムジー)

IOSTは2022年4月現在、CoinCheckしか取扱いがありません。

2022年3月に1日で40%以上上昇するなど、これからの価格上昇に期待が持てる通貨です。将来的にIOSTへの投資を考えているなら、Coincheckに口座開設しておきましょう。

仮想通貨は銀行や証券会社で買える?

いいえ。仮想通貨は投資信託などの投資商品と異なり、銀行や証券会社で購入することができません。

今回紹介したCoincheckやbitFlyerなど、仮想通貨を取り扱う取引所で口座を開設する必要があります。

まとめ

今回は仮想通貨取引を始めるのに最適な取引所をランキング形式で紹介しました。

ひとくちに仮想通貨取引所といっても、そのサービス内容や取扱通貨はさまざまです。
取引所ごとの特徴を理解して、自身に合った取引を行うことが仮想通貨で成功するための第一歩になるでしょう。

ただし、仮想通貨は非常にボラティリティが激しく、レバレッジ取引を行うと一気に資産を減らすリスクもあります。

最初はレバレッジ取引に頼らず、少額の余剰資金から徐々に取り引きに慣れていくことがおすすめです。

FP監修者

慶應義塾大学を卒業後、みずほ銀行(旧富士銀行)に入行。10年以上融資業務に携わリ、大企業向けファイナンスから不良債権処理まで幅広く経験。その後、ファイナンシャルプランナーの道を志し、外資系生保のコンサルティング、金融系ベンチャー企業の創業に参画。2009年に独立系のFP事務所FPバンクを設立し、現在に至る。

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