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2019.12.13
保険・学資・年金

結婚したら保険は必要?結婚前は?加入タイミングと保障内容

なぜ結婚したら保険の加入や見直しが必要なの?そんな疑問にわかりやすくお答えします。勧められるままに保険に入るととんでもない買い物になることも!?それぞれ結婚前と結婚後、これだけは押さえるべき保障内容を具体的に記載していきます。

1.結婚した場合、保険は必要?

(1)結婚は保険を検討する良い機会

結婚すると今まで考えなかった事を考えるようになりますよね。今後のお金の管理や住まい、子供の予定やマイホームなど沢山あります。
それでは、保険はどうでしょうか?保険を加入する上で最も重要な事は、その人の人生設計、つまりライフプランです。そのライフプランが変化するのであれば保険は確認しなくてはならない項目の1つです。

(2)結婚前に保険は必要ない?

「保険は結婚してからでいいんじゃない?」など身近な人から言われて未加入という方が多いようです。しかし本当に必要ないのでしょうか?

保険=死亡保険と考える方が多くいらっしゃいますが、保険は死亡保険以外にもたくさんあります。確かに独身の場合、死亡保険は必要ないかも知れません。何故なら死亡保険金は残されたご遺族の為のものですから。ここでは、独身でも備えるべき2つの事をご説明します。

①大病時の収入減少

大病の種類は色々ありますが、収入がなくなってしまう恐れがある病気は主に3つあります。それは、がん・心筋梗塞・脳卒中にかかってしまった場合です。「若いから不必要!」と思っている方も少なくないですが、特にがんは、若い方の場合でも発症しているケースは最近のニュースでよく見かけます。万が一、自分ががんになってしまった場合はどうでしょうか?

今まで通りに働けるでしょうか?働かなくてもしばらくの間生活出来るお金はありますか?保険は万が一の場合に自分の力ではどうしようもない事に備えるものです。又、若い時の大病の発症率は低いかもしれないですが、40代以降になると徐々に上がっていきます。

その時になってから加入するという考えも間違いではないです。しかし保険はリスクに応じて保険料が決められますので、心配な年頃になって加入すると保険料は当然高くなります。

いずれは必要だと考える保障ならば、若い時は保険料が安く一生涯変わらないものが増えておりますので、結婚前でも備えておくと有利になる事があります。

②老後の為の準備

少子高齢化により、老後資金のすべてを年金制度に頼ることは難しくなっています。私たちが安心して老後生活を送るためには、年金以外でも計画的にお金を貯める必要があります。老後の為に効率的にお金を増やしていくためには、長期で資産を形成することが圧倒的に有利です。時間を味方にすることで、着実に資産を増やすことが出来るでしょう。多くの方法がありますが、保険は貯蓄と保障の両方を兼ね備えたもの、または個人年金のように将来の貯蓄に向けて備えるものもありますので、若いうちから始めた場合、計画的にお金を貯めることが出来ます。

2.結婚したらこれだけは押さえるべき保障内容

(1)2つの必要保障

結婚したら自分の事だけではなく家族の事も考えなくてはなりません。収入の確保が課題でしょう。では、収入の心配が必要な時とはどんな時か?それは死亡時と大病時です。

①死亡した場合

ご遺族は公的制度として遺族年金が受け取れます。しかし、これだけではどうしても生活費は不足してしまうケースがほとんどです。残されたご遺族が安心して生活が出来るように、不足金額を死亡保障で補いましょう。

②大病にかかった場合

これは上記でも記載したように、収入の減少が大きなリスクになります。以前から加入している方も、本当にの保険金額で大切な家族を守ることが出来るのか、改めて考えてみると良いでしょう。

(2)やってはいけない保険加入

やってはいけないこと、それは、「まわりと同じような保障にすること」です。特に初めて保険に加入する際は注意が必要です。何を基準にすれば良いのか分からないですし、保険ショップなどで相談したら過剰に勧められるかも、と思っている方も少なくないと思います。そこで、友人などまわりの人に聞いて加入するケースです。

前述で記載したように、保険加入の上で最も重要な事はその方のライフプランです。友達と似たような家族構成や年齢だったとしても、生活スタイルや今後の人生設計は違ってきます。同じような環境だったとしても、今後の人生設計で必要な保障額は変わります。また、保険のなかには更新タイプのものもあるので、なんとなく加入すると結果としてとんでもない保険料を支払う事にもなりかねません。ライフプランを基に、自分に合った保険を設計してくれる方にお願いするようにしましょう。

3.まとめ

結婚前と結婚後で記載してきましたが、加入タイミングや必要保障の考え方は皆それぞれです。ただ、わからないからそのうちと言っていると、気づいた時には後悔することにもなりかねません。結婚という人生の節目は、保険の相談をする良い機会です。自分のライフプランを見つめなおし、自分に合った保険を見つけましょう。

2019年12月13日
text by 久保田 正広
FPバンク

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