【お客様事例】約1,000万円の保険料削減と5,200万円の注文住宅を購入された A様

ご主人さま42歳、奥さま34歳、お子さま0歳 /世帯年収880万円)
A様はお子さまの誕生を機に住宅購入をご検討され「世帯年収や貯蓄額から適切な住宅ローンの金額が知りたい」とFPバンクにご来店されました。

しかし、ライフプラン(お金も含めた生涯設計)の結果は、79歳の時点で貯蓄がゼロとなり老後破綻の可能性があることが判明しました。そこで、私たちはA様のライフプランをベースに潜在的な課題を洗い出し、希望の住宅購入を実現できる解決策を提案し、その実行を支援しました。
実行支援の結果、A様は約1,000万円近い無駄な保険料の削減により老後破綻の可能性を回避し、大きなベランダと全館空調システムを備えたこだわりの5,200万円の注文住宅を都内23区内に建てられました

今回、A様が約1,000万円の節約をしながら5,200万円の住宅購入ができたポイントは、ライフプランの作成にあります。

「教育費や老後の生活費も考えた上で、住宅にはどのくらいの予算をかけても大丈夫ですか」これは住宅購入を検討されているお客様の多くが私たちに相談する内容です。

ライフプランは良くも悪くもシミュレーションですから、もし悪い結果が出たとしてもそこから課題を見つけ改善をすることができます。人生の中での大きなお買い物である住宅購入は事が起きてからでは遅い事もあります。そのため、今の生活レベルで○○○万円という住宅を購入した時に20年,30年先の自分たちの資産がどのぐらいになっているかシミュレーションで体験しておくことは有意義なことです。

そのため、住宅を購入をする前に「ライフプランを作成する」ということは結果として課題がなくても皆さんにおすすめしています。

本記事では、A様が老後資金を確保しながら注文住宅を購入できるに至ったプロセスと、実際に私たちのサービスを受けていただいた感想を掲載しています。FP相談や住宅購入を検討さている方の参考になりましたら幸いです。

大きなベランダのある家

出典:桧家住宅 大きなベランダのある家

1. 当初のライフプラン作成の結果は、79歳で貯蓄残高がゼロとなり老後資金が足りない

A様は主に次のような内容でライフプランを作成されました。その結果が下の貯蓄残高推移グラフになります。グラフの縦軸は「貯蓄残高」、横軸は「年齢」になります。真ん中が0になりますので、貯蓄残高が「0より上にあるときは赤色」、「0より下になるときは紫色」で表示されます。こちらを見ると一目で老後資金が足りないことがわかります。

  • お子さまの教育プランは、高校まで公立~高校から私立~大学は私立理系
  • 43歳で5,200万円のマンションを購入
  • ご主人さま奥さま共に65歳で退職
  • 生活費は10万円/月、お子さまの成長に伴い上昇
  • 将来お子さまに結婚資金100万円、住宅援助資金300万円
  • お小遣いはご主人さま3万円/月、奥さま5万円/月

A様の老後資金が足りなくなる大きな原因は、約10年前にご夫婦それぞれで加入した掛け捨ての更新型保険にありましたこの保険を60歳まで加入し続けた場合、ご夫婦合わせて1,260万円の保険料の支払いがありました。掛け捨ての保険でしたので1,260万円は健康に過ごした場合戻ってくることはありません。これが老後に大きな影響を与えていました。下の図は更新型保険の形です。

<更新型保険の図>

更新型保険

A様が加入されていた保険は10年ごとに更新があり、更新時に適用されるのは更新時の年齢になりますから更新毎に保険料が上がります。そのため、月々約12,000円で加入した保険でも、40歳の更新時には約15,000円、50歳の更新時には約20,000円と保険料が上がっていきます。そのため、60歳まで加入していた場合、ご主人だけで総額約690万円、奥さまも同じ位の金額となりご夫婦合わせて1,260万円もの掛け捨ての保険料の支払いが老後を圧迫していました。

更新毎に保険料は高くなりますが、年齢を重ねる程保障は必要になります。保険料が高過ぎて更新ができないと元も子もありません。担当のファイナンシャルプランナー(以下、FP)が保障は手厚くしながらも無駄のない保険の見直しを行ったところ1,000万円の削減に繋がりました。それは、ライフプランを作成したことでA様にもしものことがあった場合に必要な保障額が明確に分かるために実現ができました。

79歳で底を付いていた貯蓄残高は、1,000万円の保険見直しで貯蓄残高が尽きることのないプランに改善

保険を見直すことでご夫婦で将来払うことになっていた約1,000万円の保険料を支払わずに済むことができましたので、老後も貯蓄残高が尽きることのないプランとなりました。下の図は「改善後」の貯蓄残高の推移グラフです。

<改善前:総額1,260万円の支払いになる掛け捨ての更新型保険が大きく影響し貯蓄残高は79歳で底を付いてしまう>

貯蓄残高推移グラフ

<改善後:無駄に加入していた保険の見直しをして1000万円の削減に成功、老後も貯蓄残高が尽きることのないプランに改善>

貯蓄残高推移グラフ

少子高齢化が進んでいる日本では、公的年金の支給年齢が引き下げられる可能性があることから、老後資金は自分で備える時代になりました。そのため、無駄な保険に入っている場合ではありません。そのため、ライフプラニングを基にリスクを洗い出し、保障が必要な期間に必要な額だけ加入するという考え方が大事です。

あまり知識のなかったマンションの修繕積立金など費用を知ることができた

A様が老後を立て直したポイントはもう一つあります。それは対象をマンションから戸建てに変更したということです。なぜなら、修繕積立金などのメンテナンス費用までを考えたときに戸建ての方がトータルコストを抑えられるからです。

<メンテナンスコストの例>
修繕積立金比較

北海道出身の奥さまは「都内で住宅購入をするならマンションだろう」と当初、戸建てを選択肢に入れていませんでしたが、修繕積立金などのメンテナンス費用までを考えたときに戸建ての方が費用を抑えられると担当FPより耳にして、「実は戸建てがよかった」と本音をポロリ。それを聞かれたご主人さまが「じゃあ戸建てにしようと」と奥さまの理想を叶えることになり、ご夫婦の良好な関係が老後にゆとりを持たせる結果となりました。

A様ご夫婦のようにFPという第三者を交えてお金のことを話すことで普段心の中に溜めていたことも話せる機会になるという点もFP相談の良い点です。

2. 相談する前は“根拠のない漠然とした話”しかできなかった

A様はFPバンクにご相談に来られる前、根拠のない漠然とした話しかできなかったそうです。ライフプランの良い所は漠然とした不安が数字で見える化できることです。

お客様シルエット

子どもが生まれたのをきっかけに家を買おうと話をしていました。ただ、今から考えると、ライフプランを組んだ結果ではなく、「○○○万円の家は買えるのではないか?」「○○○万円の家は高くて買えないのではないか?」といった根拠のない漠然とした話でした。

ライフプランは「これからどのようにお金を使いたいか」をFPがお客様に伺い、先程の貯蓄残高推移グラフや下のキャッシュフロー表で数字化して生涯設計を立てることができます。

そのため、「○○○万円の家は買えるのではないか?」「○○○万円の家は高く変えないのではないか?」といった根拠のない漠然とした話ではなく、「5,200万円の住宅を購入しても、今の生活レベルのまま子どもを高校から私立に通わせ、老後資金も100歳の時点で1,500万円手元にある!」

と言うことが数字で見ることができます。

キャッシュフロー表

(FPバンク作成 キャッシュフロー表の例)

3. 企業系のFPに相談したくなく、独立系のFPでどこかよいところはないかと探していました

A様にFPバンクに相談しようと思われた「決め手」をお伺いしました。

お客様シルエット

自社の商材ありきで話を進められるのではないかと思い、企業系のFPには相談したくなく、独立系のFPでどこかよいところはないかと探していました。FPバンクのHPを見て雰囲気がよさそうだったことと、自宅からのアクセスもよかったので1度FPバンクに相談してみようと思いました。

自社の商材ありきで話を進められるのではないか 

A様は自社の商材ありきで話を進められることを懸念されてFPバンクを見つけられました。企業系FPと独立系FPの違いは、相談のゴール(目的)が「自社商品の販売」か「お客様の課題解決」かです。FP相談もビジネスですから利益を得なくてはなりません。

企業系FPに勤務しているFPは自社の商品を販売しないと利益に繋がりませんので、相談のゴールは自社商品の販売になります。

一方で私たちの相談のゴールは「お客様のお金の悩みや不安を解決すること(=お客様の課題解決)」です。もちろん商品の販売もしますが、複数の選択肢の中からお客様に合ったツールを選択することができます。つまり、顧客本位のサービスを提供することができます。

企業系FPと独立系FPの違い
出典:ファイナンシャルプランナー相談のメリット・デメリット

4. 自分たちのライフプランを作成したことで住宅にかけられるお金が明確になった

FPバンクに相談して良かった点は次のように答えて下さいました。
男性シルエット

私たち家族に合ったライフプランを設計していただき、住宅にかけられるお金が明確になったことと、資産運用や保険の見直しを行うことで将来どのようなお金の動きになるのかイメージできたのが良かった点です。また、あまり知識がなかったマンションの修繕積立金等など住宅購入に関連する情報についても教えてくださった点も良かったと思います。

A様は、FPバンクに相談して良かった点として、自分たちのライフプランを作成したことで住宅にかけられるお金が明確になったことを挙げられました。生活費や旅行費、教育費なども含めて無理のない住宅予算を出すことができます。

ライフプランニング

資産運用や保険の見直しを行うことで将来どのようなお金の動きになるのかイメージができた

また、先に積み立てる仕組みを構築すると残りは「使っていいお金」となりますので、気持ちよくお金を使うことができます。A様は月々3万円をつみたてNISAで運用することにしました。下の図は、5%の利回りで月々3万円を20年間積み立てた場合の図です。

現在の普通預金の金利は0.002%などで全く増えません。ですから毎月3万円を積み立てた場合、720万円とほぼ同額になります。しかし、毎月3万円の積み立てを5%で運用すると20年後には1,233万円となり、その差は513万円にもなります。つまり、超低金利時代の今は、金利と複利と時間を味方に付けることが大事になります。

積立金額と運用成果

出典:金融庁 資産運用シミュレーション

<関連記事>投資の相談はファイナンシャルプランナーへ!最適なFPの選び方まで徹底解説

5. 住宅購入の大事なポイントは“知見のある方にライフプランニングをしていただけたこと”

住宅購入の大事なポイントは知見のある方にライフプランニングをしていただけたこととA様はおっしゃいます。

お客様シルエット

注文住宅に限ったことではないと思いますが、知見のある方にライフプランをしていただき、どのくらいの住宅を購入することが可能なのか、それに向かってどのようなお金の使い方をすればよいのかある程度イメージできる状態にすることが重要かなと思いました。

今は無料ライフプランソフトが複数あり、自分でライフプランを作成することができます。しかし、生活費が1万円違うだけでも1万円×12か月=12万円、12万円×70年=840万円ですから、こどもの学校外活動費を低く見積もっていたり、家具や家電の買い替え費用を想定していなかったりすると、何千万円、ひどいときには1億円違い差が出ることがあります。

最近増えているご相談内容は「ライフプランを作成したのでプロの目線で見てほしい」ということです。ライフプランは家族の人数や収入や支出により大きく変わります。また税や社会保障の知識も必要となりますので、私たちお金の専門家に任せることでより現実に沿ったライフプランを立てることができます。また、時間の節約にも繋がります。

6. FPに相談しようかなと思われている方へメッセージ

FP相談の普及はこれからです。お金の漠然とした不安はあるけれど、「どんなことを相談できるのだろうか」「勧誘されるのではないか」という不安から相談を躊躇されている方もいるのではないでしょうか。そこで実際にFP相談を受けられたA様からFPに相談しようかなと思われている方へメッセージをいただきました。

それぞれのライフプランを組んでいただくことで今から将来に向かってどのようにお金を使っていけばよいのかイメージしやすくなると思います。我が家は自宅の購入、資産運用、保険の見直し等させていただきましたが、FPバンクに加入や購入を無理強いされることはなかったですので、気になることがあれば一度お金について相談していただければ良いかなと思います。

7. おわりに

A様はFPに相談することで1,000万円の保険料削減に繋がり、5,200万円の注文住宅を無理のない資金計画で建てられました。私たちはFPサービスをもっと広めたいと初回相談料を無料としています。また、お金が掛かる場合は事前にお客様に提示いたします。

まずは、「漠然とした不安を聞いてほしい」と気軽にFP相談に来ていただきたいと思います。オンライン面談も受け付けております。

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